「K-POPの歌詞の意味がわかるようになりたい」「アイドルが話していることを少しでも聞き取りたい」「韓国旅行に行くので、その前に少しでも韓国語を覚えたい」。そんな人におすすめなのが『ゼロからわかる! 楽しく続けられる! 韓国語1年生』(ハングルノート加藤著)だ。「こんな本がほしかった!」「とにかくわかりやすくて楽しい」「本当にゼロからわかる、初心者におすすめの1冊」と話題になっている。著者は月間最高180万PVの韓国語ブログ「ハングルノート」の管理人で、韓国旅行情報のYouTuberとして活躍するハングルノート加藤氏。本書の発売を記念して、「韓国語のフレーズは何もわからないけど、ひとことでも韓国語を話したい!」という方のために、すぐに覚えられる身近なフレーズを著者に聞いてみた。
韓国旅行で超使える韓国語フレーズ10選
「韓国旅行に行きたいな~、でも韓国語話せないからな~」と思っている方!
じつは、韓国は、道案内や注文のメニューなどに日本語で書いてあったり、ホテルのスタッフやお店の店員の方も日本語や英語を話してくれたりするところが多いんです。
そういうわけで、意外と韓国語を話せなくても、日本語や簡単な英語で楽しむことができます。
でも、もちろん覚えたていたほうが便利な韓国語もあります!
そこで、今回は、韓国旅行で使えると超便利な韓国語フレーズを10個ご紹介します。
①こんにちは:アンニョンハセヨ(안녕하세요.)
「こんにちは」と、挨拶したいときは「アンニョンハセヨ(안녕하세요.)」と言います。
「アンニョンハセヨ」は「こんにちは」以外にも「おはようございます」や「こんばんは」という意味があるので、いつでも使える便利な言葉です。
韓国旅行中に出会った人に挨拶するときに使いましょう。
②ありがとうございます:カムサハムニダ(감사합니다.)
「ありがとうございます」と、感謝の気持ちを伝えたいときは、「カムサハムニダ(감사합니다.)」と言います。
買い物をしたときや、飲食店で食事を終えたあとなど、お店の人に「カムサハムニダ」と感謝の気持ちを伝えてみましょう。
③大丈夫ですか?:ケンチャナヨ?(괜찮아요?)
「大丈夫ですか?」と確認したいときは、「ケンチャナヨ?(괜찮아요?)」と言います。
飲食店に入ったときに席が空いているか確認したいときや、まだ営業中なのか確認したいときなどに使える便利な韓国語です。
語尾の「ヨ」を「ヨ⤴︎」と上げると「大丈夫ですか?」となりますが、フラットに「ケンチャナヨ」と言えば、「大丈夫です」と返答するときなどにも使えます。
④(呼びかけるときの)すみません:チョギヨ(저기요.)
「すみません」と、呼びかけたいときは、「チョギヨ(저기요.)」と言います。
飲食店でスタッフの方を呼びたいときや、街中で人を呼び止めたいときなどに使えます。
また、謝罪の意味で「すみません」と伝えたいときは、「チェソンハムニダ.(죄송합니다.)」や「ミアナムニダ.(미안합니다.)」と言います。
⑤いくらですか?:オルマエヨ?(얼마예요?)
「いくらですか?」と、商品の価格を知りたいときは、「オルマエヨ?(얼마예요?)」と言います。
市場などでは価格が表示されていない商品もあるので、値段がわからないときに聞いてみましょう。