見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気連載『エネルギー動乱』では、業界のプレーヤーたちの動向に加え、エネルギー情勢やビジネスの新潮流といったエネルギーが絡む森羅万象に鳥の目と虫の目で迫っています。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

東電系、大林組、出光興産…再注目の「地熱発電」プロジェクトマップを公開!開発促進に政府が打った“奥の手”とは

九州電力の八丁原地熱発電所(大分県)

 今、地熱発電が再び注目されている。再生可能エネルギーの中でも出力変動の少ない、限られた電源の一つで、今後生成AI(人工知能)普及に伴い急増するデータセンター向けCO2フリー電源としての役割も期待される。実は日本の地熱資源量は世界3位。しかも、日本の重電3社では世界シェア6割を握る。しかし地熱発電には開発リスクが他の再エネに比べて高く、政府の導入目標の実現は絶望的だ。長期連載『エネルギー動乱』の本稿では、地熱発電の開発が抱えるリスクや開発が進む革新的な技術を解説。政府が開発促進へ打った“奥の手”も明らかにする。 >>記事を読む

電力卸大手のJ-POWER社長が「新電力販売量でトップ50入り」した理由を解説!顧客の電力大手と競争も

エネルギー動乱

 国内トップ5に入る発電実績を持つJ-POWER(正式名称は電源開発)。大手電力などに電気を卸す「B to B」の会社として知られていたが、にわかに電力小売り事業者(新電力)としての存在感も増している。長期連載『エネルギー動乱』の本稿では、菅野等社長のインタビューをお届けする。 >>記事を読む

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