話せる、飲み込める…
「ベロ出し運動」の効果
舌を出したり引っ込めたりして鍛えるベロ出し運動を続けると、滑舌がよくなって会話がしやすくなってきます。しかしベロ出し運動の効果はそれだけではありません。
例えば、舌を伸ばすと、舌そのものの筋肉だけでなく、その奥にある、飲み込みのための筋肉も鍛えることができます。
また、舌は食べ物を咀嚼したり飲み込んだりするときにも大事な働きをします。さらに、舌がよく動くと唾液の分泌もよくなります。
つまり、舌を鍛えることによって、発声力や会話力だけでなく、飲み込み力まで鍛えることができるのです。
ベロ出し運動は、舌を出したり、引っ込めたりするだけでなく、出した舌を左右にも大きく動かします。
舌がどれくらい出ているかどうかを確認するには、鏡を見ながら行うとよいでしょう。

毎朝3~5回「早口言葉」を言うだけ
滑舌が良くなる“声のトレー二ング”
朝起きて、顔を洗ったら、ベロ出し運動だけでなく、早口言葉をやることもおすすめします。それこそ舌をかみそうな言葉を早口でしゃべることによって、舌が滑らかに動くようになります。
ポイントは同じ言葉を3~5回繰り返すこと。最初のうちは、それこそ「かんで」しまうかもしれませんが、毎日繰り返しているうちに、「かまず」にできるようになるでしょう。
参考までに、よく知られている早口言葉を上にまとめておきました。