・大学の国際交流センター:大学や言語学校の国際交流センターでは、言語交換パートナーを募集していることがあります。特に大都市にある大学や語学学校は、外国人学生が多く、英語を話すパートナーを見つけやすい場所です。
・アプリで会話パートナー:英会話パートナーを探せるスマホアプリを使ってみてもいいでしょう。「Tandem」や「HelloTalk」では、言語交換(自分は日本語を教えて、相手は英語などの母語を教えてくれる)を目的としたパートナーを探し、メッセージやビデオ通話で交流することができます。
これらの選択肢であれば、ボランティアや言語交換という目的がはっきりしていることが前提なので、パーティーの中で気の合う友達を見つけるストレスを味わうことがありません。おすすめです。
また、ボランティアや言語交換は持続的なやる気が上がるアウトプット環境を提供してくれます。なぜなら、どちらも心の3大欲求を満たしまくってくれるから。
そもそもどちらも人を助ける行為。つまり、「つながり」を体感させてくれて、助けることが「できた」というのも感じられる。自ら進んで英語の勉強のためにしていることなので、「自分から感」も味わうことができる。
英語をアウトプットしながら、心の3大欲求を満たして、持続的なやる気にもつながる。それだけに非常におすすめの選択肢になります。
英会話有料サービスの
かしこい使用法とは
それからもちろん、英会話サービスに頼るのもアリなやり方です。大手の英会話教室であれば、しっかりとしたトレーニングを受けたインストラクターから学べて、クラスや教材が体系的に整えられているので、効果的に学べます。
ただ、経済的な負担が大きい。そこを考えて、対面の英会話教室でなく、オンライン英会話のサービスを選ぶ方もいるでしょう。金銭的なことの他にも、時間の有効活用という点でも英会話のオンラインサービスのほうが向いているビジネスパーソンも多いかもしれません。