見慣れない街で、周りは英語ばかりが飛び交っている。
心細い自分に、カタコトながら日本語で話しかけてくれる人が現れた。もちろん見知らぬ人ですから「怪しいかな」とガードが上がるかもしれませんが、安全な環境であれば、少しホッとして話してみようと思うのではないでしょうか。
そうなんです、その逆の状況を、日本にいる多くの外国人の方々が体験中かもしれないのです。
そうであるならば、相手が「怪しいな」「うざいな」などとガードを上げにくい状況でアタックしていけば、ネットワーキングできる確率が上がってくるわけです。
英語の習得を
効率的に行うコツ
そんな状況はどこで見つけられるのか?以下のような機会であれば、外国人の方もある程度日本人から話しかけられることを想定しているので、「怪しい」「うざい」などと思われにくいでしょう。
・国際交流バー:外国人と日本人が集まる国際交流バーやパブが、大都市やその近郊にあります。お酒を飲んで緊張を解きほぐして英会話の練習ができたりするかもしれませんね。
・英会話カフェ:「英会話カフェ」や「英語カフェ」では、お茶をしながら英語で会話を楽しめます。ネイティブやバイリンガルのスタッフと話したり、日本人のお客さん同士で英語を練習したりもできるので、ハードルが低いかもしれません。
・国際交流パーティー:日本各地で様々な国際交流パーティーやイベントが定期的に開催されています。自分の好きな国や趣味に合うものを選んで参加してみましょう。
自分の周りにこうした機会があるかどうかを探してみて、友人などと参加してみるのはいかがでしょうか。友人と一緒に参加することで、よりリラックスできますし、トラブルに巻き込まれにくくもなります。
うーん、“社交の場”から気の合う人たちを探すのは、ちょっとハードルが高い。
友達と参加したとしても、トラブルも心配……。
そんな人には、以下のような選択肢もあります。
・外国人観光案内ボランティア:外国人観光客の案内やサポートを行うボランティア活動に参加することで、英語を使う機会が増えます。観光地や空港でのボランティア活動が特におすすめです。