全国で1900社が導入し、「いま最も人を成長させる組織論」と話題のマネジメント法の「識学(しきがく)」。本書では、その識学のメソッドを元に、「若手リーダー」に向けてマネジメントのノウハウを伝えます。初めて部下やスタッフを持つような人、いわゆる「中間管理職」に最適なツールを与えます。
面倒見のいいリーダーは、つい寄り添い、「思いつき」でものを言います。しかし、その思いつきの言動は、部下の成長を止める可能性を秘めています。
「尊敬されたい」「『すごい』と思われたい」。そんな素顔を見せないのが「仮面」の力です。そして、仮面さえあれば、リーダータイプの性格じゃなくても、マネジメントはできます。ポイントさえ押さえれば、部下を成長させ、結果を出すリーダーになれるのです。リーダーがフォーカスすべき「5つのポイント(ルール、位置、利益、結果、成長)を教えます。
リーダーの仮面
第14回
「距離感の近いリーダー」が必ず失敗するワケ
第13回
【自分でやった方が早いから…】責任感の強すぎる上司がやるべき「たった1つのこと」
第12回
なぜ、リーダー不在の「ティール組織」は失敗するのか?
第11回
【ちゃんとしないと部長が怒るよ?】役に立たない上司の口グセ
第10回
【ウチの会社はダメだ】文句ばかり言う「社内評論家」を戦力に変える方法
第9回
部下の成長を止めてしまう「何気ない一言」
第8回
ダメな上司は「ごほうび」を与えて部下に仕事を任せる
第7回
なぜ「残念な上司」は部下を正しく評価できないのか
第6回
なぜ「自由な会社」ほど息苦しくなるのか
第5回
なぜ、残念な上司は部下に「競争心」を抱くのか
第4回
「いい人」がリーダーに向いていない決定的な理由
第3回
なぜ、ダメな上司は「モチベーション」という言葉を使うのか
第2回
「えいえいおー!」とテンションを上げる組織がダメな理由
第1回
「感情的な上司」が絶対にうまくいかないワケ