第271回
東京五輪で中国製ワクチン提供!?日本の対応はなぜ「世界最低レベル」なのか
上久保誠人
国際オリンピック委員会(IOC)総会で、トーマス・バッハ会長が、東京五輪の参加者に中国製の新型コロナウイルスワクチンを提供すると唐突に表明…
2021.3.23
国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。
第271回
上久保誠人
国際オリンピック委員会(IOC)総会で、トーマス・バッハ会長が、東京五輪の参加者に中国製の新型コロナウイルスワクチンを提供すると唐突に表明…
2021.3.23
第270回
上久保誠人
政府は、新型コロナウイルス対策として東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県に発令中の緊急事態宣言を、3月21日まで2週間延長することを表明…
2021.3.9
第269回
上久保誠人
森喜朗氏の後任となった橋本聖子氏が注目されているが、今回の騒動で女性の人材不足の深刻さが明らかになった。今の日本社会を変えるためには、年功…
2021.2.23
第268回
上久保誠人
森喜朗会長が辞任を表明したが、「昭和の保守派」的価値観が、いまだ日本社会の中枢を占めている人の中に根強く残り、政策決定に強い影響力があると…
2021.2.13
第267回
上久保誠人
ミャンマー国軍が、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相らを拘束し、国際的な非難を浴びている。米国をはじめとする経済制裁の可能性も高まるが…
2021.2.9
第266回
上久保誠人
新型コロナ対策を強化するため、国会で「感染症法」などが改正された。刑事罰が撤回されるなど、世論が納得できるようなプロセスをとったが、中途半…
2021.2.5
第265回
上久保誠人
日本は、欧米に比べ新型コロナ感染者が圧倒的に少なく、病床数が世界一であるにもかかわらず、医療崩壊の危機に直面している。今の医療体制を変えて…
2021.1.26
第264回
上久保誠人
新型コロナの感染拡大が止まらない。欧米に比べ感染者は圧倒的に少ない日本だが、なぜ医療崩壊が起きているのか。複雑に問題が絡み合う医療体制の本…
2021.1.13
第263回
上久保誠人
2020年最後の論考として、1年間の国際関係を総括したい。大きな変化があった中国、そして米国抜きにして今の国際関係は語れない。
2020.12.29
第262回
上久保誠人
新型コロナウイルス感染症「第3波」が拡大しているが、医療崩壊が危惧されている状況だ。多くの大学病院がこれまで感染者の受け入れをしてこなかっ…
2020.12.15
第261回
上久保誠人
香港で違法デモを扇動した罪などで周庭さんらに厳しい判決が下され、世界各国から中国共産党への批判が続いている。もはや中国をいくら批判しても反…
2020.12.8
第260回
上久保誠人
「桜を見る会」問題が突如、国民の目の前に再浮上してきた。菅政権になってからというものの、安倍政権時代は見えにくかった「裏の工作」のようなも…
2020.12.1
第259回
上久保誠人
新型コロナウイルスの感染が再拡大し、「第3波」を迎えている。菅政権は「Go Toトラベル」の見直しなどが出遅れ、国民の不安も高まる一方だ。…
2020.11.27
第258回
上久保誠人
今回の米大統領選挙では、トランプ大統領が「選挙不正」を訴えるなど混乱が続き、「自由民主主義の凋落」と諸外国からも批判されている。しかし、今…
2020.11.17
第257回
上久保誠人
いよいよ米国大統領選挙が行われる。世界の今後は予想しにくくなっているが、トランプ政権が激変させた国際社会の4年間を振り返り、日本が今後覚悟…
2020.11.3
第256回
上久保誠人
菅政権が発足し、1カ月で続々と政策を打ち出している。しかし、政権の目的は「政策実現」ではない。国民にとって「いい政策」が聞こえてくるが、菅…
2020.10.20
第255回
上久保誠人
「日本学術会議」の新会員候補者6人を政府が任命から除外した。この政府の決定に対して、菅義偉政権の「学問の自由の侵害」を厳しく批判されている…
2020.10.6
第254回
上久保誠人
菅義偉内閣が発足して間もないが、河野太郎行革担当相は早速「縦割り110番」を設置するなど、動き出した。改革には大きな問題が立ちはだかるが、…
2020.9.23
第253回
上久保誠人
長きにわたる安倍政権が終わり、菅政権が発足した。しかし、今回の総裁選にはあからさまな「石破つぶし」があった上に、閣僚人事にも安倍政権の影響…
2020.9.17
第252回
上久保誠人
安倍晋三首相が健康問題を理由に辞意を表明した。連続在任日数が憲政史上最長を突破した直後の電撃表明だ。安倍首相には心から「お疲れさまでした」…
2020.9.1