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ルナサンドの青森産プレミアムブランドの砂は、競馬場のダート砂で圧倒的なシェアを持ち、東北の震災復興の原材料として重要な役割を果たすなど、供給先は年々拡大している。それを支えるのは強力なロジスティクスによる「届ける力」。原田路子社長に成長の秘訣と今後の戦略を聞いた。

全国のマンション管理組合から、困ったときの“駆け込み寺”として注目される外装専科。徹底して住民の立場に立ち、通常の30~40%は安価になるという同社の工事見積もりは、説明を聞くと理にかなったものだ。真に必要な修繕とは何か? 伊藤洋之輔社長に聞いた。

ソフトバンクが法人向けに展開している「Pepper for Biz」で実践例が続々と生まれている。店舗での集客、売上増といった効果に加え、顧客属性の可視化などマーケティング面での効果も生まれている。その効果について、全国の先進事例を見ながら紹介する。

半世紀以上にわたり日本の英語教育をけん引してきたECCだが、今やその事業は、幼児からシニアまで、それぞれのニーズに沿ったコミュニケーション教育として広がり、総合教育機関としての存在感を見せる。中でも、ビジネスシーンにおける英語力アップへの取り組みは、日本人の弱点を克服して“使える英語”にするための工夫が満載だ。

英会話イーオンの教室では、英語のアウトプットに力点を置いている。仕事帰りに教室通いを始めて4年目、「教室の雰囲気が好き」と言う受講生に、英語力アップの秘訣を聞いた。

“日本発” “アジア発”の総合系コンサルティングファームとして、グローバル展開を加速しているアビームコンサルティング。他社で経験を積んだ人材を年間300人規模で迎え入れているが、その活躍の場は国内外で広がる一方だ。そんな成長企業は今、どんな人材を求めているのか。人事グループ統括の林崎斉執行役員に聞いた。

企業が業務プロセスの一部を専門的な技術・ノウハウを持つ外部企業に委託するBPO(Business Process Outsourcing)。DNPでは特に、金融業界の大型案件を中心に永年培ってきたノウハウを活かし、お客様からお預かりした大切な情報を安全・確実に処理・管理することでBPO事業を育ててきました。

昨年、新サービスが相次いでローンチされたことで、日本でもストリーミング型の定額制音楽配信サービス市場が活気づいている。1曲、またはアルバム1枚ずつダウンロードし、デバイスに保存するのではなく、オンラインでいつでも、自分の好きな曲をストリーミング再生するモデルは、世界の音楽市場のトレンド。日本市場の現在とこれからを、独自のサービスを提供する「KKBOX」にフォーカスしながら考えてみよう。

顧客名簿、売上管理データ、研究・開発データなどの重要データは、企業の業務遂行や将来成長に欠かせない資産である。にもかかわらず、保存するハードディスク駆動装置(HDD)やメモリーの破損、ソフトの不具合などにより一瞬で消滅してしまうリスクがある。ところが、そんなデータ復旧をいとも簡単にやり遂げてしまう企業がある。官公庁や名立たる大手企業なども頼りにするデータ復旧サービス最大手のデジタルデータソリューションだ。

積水ハウスの「グリーンファースト ゼロ」は、光や風、緑と共生する心地よさに、住まいの最新技術をプラスした「2020年の暮らし」を先取りする家。一年中快適で、家計にも環境にも優しい暮らしが実現できる。

旧正月を目前に控えた1月24日、台湾の台北アリーナで音楽の祭典「第11回KKBOX Music Awards」が開催された。アジアNo.1の定額制音楽配信サービスを手掛けるKKBOXが主催するイベントで、日本からはSEKAI NO OWARIも出演し、約1万人の音楽ファンを魅了した。CEOのクリス・リン氏にインタビューのチャンスを得た。

資産運用をするからには、やはり高いリターンを期待したい。とはいえ、仕事やプライベートが忙しく、自分で企業分析をして銘柄選択をする時間的な余裕はない。2月19日にピクテから登場した「iTrust(アイトラスト)」は、そんな人の長期的な資産運用をサポートする、従来にない発想の投資信託だ。ピクテ投信投資顧問、代表取締役社長の萩野琢英氏に同シリーズを設定した理由と提供するファンドについて聞いた。

山下ピー・エム・コンサルタンツは、建設業界のコンストラクションマネージャの草分け的存在だ。これまで、数多くの企業の施設を生み出してきた。同社の手法が特徴的なのは、施設建築を企業が直面する経営課題と結びつけてプロジェクトを運営すること。その実績と今の建設業界の課題をテーマにした『施設参謀』を上梓した同社社長・川原秀仁氏に、「施設参謀」という新しい職能と、これからの建設業界について話を伺った。

アパレルメーカーのワールドが展開するブランド「ル ティロワ ドゥ ドレステリア」。その雑貨複合型のアパレルショップのデザインを担当したのは、丹青社の上垣内泰輔。事業主の要望は、「市場で勝負できる店」をデザインしてほしいというもの。その要望に対して、彼は徹底したリサーチで課題解決を試みた。その姿勢は八重洲地下街の「スパニッシュ カフェ&バル アンクラー」の店舗づくりでも発揮されている。結果を出す店舗デザインとは何か? 上垣内に聞いた。

大型商業施設、飲食店などの商業空間、博物館、美術館などの文化空間、オフィスやショールームなどのビジネス空間等、あらゆる空間デザインを手掛ける丹青社。総合ディスプレイ業界トップクラスの同社は「空間づくりによる課題解決」を強みとしている。空間づくりによって、どのようにビジネス上の課題は解決できるものなのか。青田嘉光社長に聞いた。

高級時計の常識を破る大胆不敵なデザインと、スイス時計の伝統を発展させた複雑で美しいメカニズム。この奇跡の融合で世界のエグゼクティブの間で人気が高まっているロジェ・デュブイ。来日したCEOにブランド哲学と戦略を聞いた。

今を生きる私たちの誰もが見ることができない映画の撮影が始まる。2015年11月19日、世界で最も贅沢なコニャック「ルイ13世」は、ジョン・マルコヴィッチ脚本・主演で100年後の未来を描いた映画「100years」(ロバート・ロドリゲス監督)の制作を発表した。公開は100年後の2115年11月18日である。

国内最古の企業信用調査会社として120年以上の長きにわたって発展を続けてきた東京商工リサーチ。海外企業を含め2億5000万件を超える企業情報にワンストップでアクセスできる同社のデータベースは、グローバル化が進む昨今、その社会的重要性が一層高まっている。

vol.3
旺盛な成長意欲を持つ中堅・中小企業のオーナーたちがいま何よりも渇望しているのは、自社の成長への道筋をはっきりと描くことだろう。その答えを探る「未来をつくるイノベーション」シリーズ第3回は、ASEAN市場進出に欠かせないマクロとミクロの戦略を2人のスペシャリストに聞いた。

日本で最初に「医療事務」という専門分野を開発し、半世紀にわたり業界をけん引。医療・介護を2本柱とし、保育の分野にもウイングを伸ばしてきたソラスト。女性が働きやすい職場を実現し、厚生労働省「次世代育成支援認定マーク(くるみん)」をこれまで3回取得してきた。同社のサービスを担う人材養成の今を、石川泰彦社長に聞いた。
