DOL plus
ブランド品セレクトショップの展開で市場をリードするセキドと、国内家電ネット通販大手のストリームが、戦略的な資本業務提携を行う。狙うのは、相互補完体制の構築による売り上げ増大と利益体質の強化。また中国をはじめとするアジア地域への進出ももくろむ。

企業再生のスペシャリスト 冨山和彦氏と、NTTデータ副社長 山田英司氏による「課題先進国のビジネスチャンス」をテーマにした特別対談2回目。今回は、「日本企業がめざすべきイノベーションの姿」について語る。

企業再生のスペシャリスト 冨山和彦氏と、NTTデータ副社長 山田英司氏による「課題先進国のビジネスチャンス」をテーマにした特別対談1回目。今回は、「少子高齢化に負けない成長モデル」について語る。

韓国で43%という高いシェアを持ち、世界100ヵ国での使用実績を持つCUメディカル社製のAED。2012年に日本法人を設立し、国内展開を本格的にスタートした。

韓国で43%という高いシェアを持ち、世界100ヵ国での使用実績を持つCUメディカル社製のAED。2012年に日本法人を設立し、国内展開を本格的にスタートした。

「スマホは持っているけど、イマイチ使いこなせていない」「撮った写真や動画を活用したいけど、整理や共有の方法がわからない」という人は多い。そんな人に役立つサービスが「マイポケット プラス」だ。写真などのファイルを保存・自動分類できるパーソナルクラウドに、困ったことを質問できる電話サポートが一体化した。プライベートだけでなくビジネスシーンでも、スマホの活用度が上がるはずだ。

80年以上前の1931年、アマノは日本で初めてタイムレコーダーを開発・製造した。タイムレコーダーと連携するシステムの分野にもいち早く乗り出し、勤怠管理の分野を切り拓いてきた。長年の経験の中で、同社は勤怠管理に関する業務とシステム両面のノウハウを蓄積。それが顧客企業に対する提案力を高めている。とりわけ、全国20カ所に配置され、システム導入をサポートするSEは大きな強みだ。システムの持つ機能の豊富さにも定評がある。

クラウド勤怠管理システム「Touch On Time」の大きな特長は、独自開発した打刻デバイスとシステムとの最適な組み合わせ。ICカードや指紋認証などに対応する打刻デバイスは場所をとらず、近くにパソコンを置く必要もない。クラウドサービスとして提供されるので、初期費用ゼロ・1ユーザー当たり月額300円と低価格だ。法改正などへの対応は、クラウド側で行われるので運用の負荷も少ない。前身となるサービスと合わせて、1800社という導入実績を誇る。

東芝情報機器の「AGENT3 就業管理」は登場以来、約800社の企業に導入された実績を持つ。AGENT3 就業管理の特長は、その柔軟性の高さにある。また、多様なオプション機能も備えており、複雑なルールや特殊なワークスタイルにも対応。就業実績の正確な把握によりコンプライアンスの強化、さらには時間当たりの生産性向上につながったという事例も少なくない。

日立システムズの就業管理システム「HIPLUS」は、2004年に提供が始まって以来、幅広い業種業態の企業約80社で活用されている。導入の規模も様々で、小規模から大規模までを「導入型」と「SaaS型」でサポートしている。HIPLUSのこだわりはユーザビリティと多様なオプション機能。人事部門などの担当者はもちろん、現場ユーザーにも使いやすいシステムである。充実したシフト管理機能、基幹システムとの連携にも定評がある。

2012年3月に会社設立40周年を迎えた、丸紅コミュニティ。丸紅グループの一員として全国で受託するマンション管理戸数は12万戸にのぼる。管理員の教育には研修環境整備に加え、専用の広報誌発行などでサポートを充実させている。

いま普通に買うことができる自動車の中で「ベスト」と呼べるエコカーを選ぶなら、プリウスPHVに代表されるプラグインハイブリッド車が最有力候補ではないだろうか。その特徴やユーザーの使用データなどから、プラグインハイブリッド車の可能性に迫る。

業界の競争が激化する中、家庭用太陽光発電システムの販売・施工で急成長を遂げているエステート24ホールディングス。いまやオリジナルの太陽光発電システムの開発も手掛け、次世代エネルギーの創出へとビジネスの領域を拡大してきた。同社が取り扱う太陽光発電システムの特徴について秋田新太郎CEOに聞いた。

掲げるコンセプトは「OPEN NEXT OFFICE」。徹底したリサーチを行い、将来に向けてあるべきオフィスの姿を提案する富士ビジネス。高いリピート率の背景には、相互の「信頼」、そして保守・運用に対する独自の経営哲学があった。

オフィスをビジネスのプラットホームと捉え、経営戦略を実現するオフィスづくりを提案。これまで数々の創造性に富んだオフィスを手掛けてきた明豊ファシリティワークス。フェアネス(公正さ)と透明性を企業理念とし、オフィスづくりのプロジェクトマネジメントやコスト削減でも高い評価を受けている。

大手マンションデベロッパー、コスモスイニシアのグループ会社であるコスモスモアはオフィス移転、総務代行を担う。グループ内で培った経験とノウハウを基に、アウトソーシングとファシリティの両輪で拠点数、従業員数の多い大企業を中心にサービスを展開している。年間900件を超えるプロジェクトマネジメント、リノベーションを統括する小川陽平取締役に聞いた。

この2月から3月にかけて、東京証券取引所に新しい7本のETFとETNが加わることになった。今までできなかった投資ができるということで、個人投資家の注目を集めている。その魅力と活用法について東証の担当者に話を聞いた。

プロセスマネジメントを確立している企業は、そうでない企業に比べて増収増益傾向にある――ソフトブレーンの調査から、プロセスマネジメントと収益の相関関係が明らかになった。プロセスマネジメントによって営業活動を見える化し、収益の向上を図ることができるのである。それには、仮説づくりとKPIの設定が欠かせない。プロセスマネジメント導入のポイントについて、2000社以上の企業にコンサルティングを行ってきた野部剛氏が解説する。

団塊の世代のリタイア時期を迎えて、事業承継がうまくいかないケースがますます増えている。 「日本経営品質賞」で日本初の二度受賞を果たした、中小企業のカリスマ経営者、武蔵野の小山昇社長は、独自の切り口で「事業承継セミナー」を開催し、好評を博している。小山社長が説く、成功する事業承継の秘訣とは。

技術の進歩により初期のがんの発見率が高まり、治癒率もアップしている中、がん経験者は増える傾向にある。だが一度がんになってしまうと、保険に加入することは難しい。アメリカンホームは、この現状を打破すべく、がん経験者でも入りやすいがん保険を発売し、注目を集めている。なぜこの商品を開発したのか。開発担当者の杉本新司氏に聞いた。
