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大和ハウス工業といえば、大手住宅メーカーというイメージが強い。しかし実は住宅だけでなく、介護施設や物流施設の建設など幅広い事業を展開。近年では、ロボットスーツやメガソーラー、植物工場ユニットも取り扱う。「世の中が必要とするもの」を創出してきた歴史と、住宅の安全性を実現する最新技術から、現代へと継承されている創業の精神を読み解く。

ビジネスにスピードと確実性が求められている現代。NTTアドバンステクノロジが提供する音声会議用マイク・スピーカー「R‐Talk 800EX」は、抜群の携帯性とシンプルな操作性、高品質な音声で、ビジネストラベルの成果を格段に向上させてくれるはずだ。

内閣府の調査によれば、結婚したいと考えている男性は83%、女性は90%。だが一方、地縁、職縁など“ご縁”の文化が廃れ、また、お見合いも減っていることなどから、出会いの機会が減り、男女間のミスマッチも拡大。そんなご時勢に躍進しているのが結婚情報サービスだ。透明性に疑問があり、クレーム発生件数も少なくない業界だが、近年は新進気鋭の会社も登場。「1年以内の成婚を目指す」がうたい文句のユニークな婚活支援企業を取材した。

日本における建設プロジェクト・マネジメント(PM)の先駆者ともいえるレンドリース・ジャパン。発注側と受注側の間に入り、コストと品質のバランスを見極めるだけでなく、進捗管理や安全管理などでも大きな役割を果たしている。

地上テレビの完全デジタル化により、有料多チャンネルを見る環境は劇的に変化した。豊富なコンテンツを持つ「スカパー!」では複雑だったサービス体系をシンプル化、より加入しやすく、見やすい環境を整えている。

若者がクルマ離れを起こしているように、マイホーム離れも起きている――そんな通説に疑問を抱き、「実際に自社のシンクタンクで調べてみた」というのは、住宅・不動産関連サイトを運営するオウチーノの井端純一社長。さて、その結果見えてきたものは……。

スマートフォンやタブレット端末は、いつでも、どこでもビジネスに必要な情報やアプリを使える利便性の一方、端末の紛失・盗難や悪用の危険性もある。こうしたリスクを解消するのがAXSEEDのスマートフォン統合管理システム「SPPM」だ。

豊田通商は2011年、経営ビジョン「GLOBAL 2020 VISION」を策定。 今期の好業績にも支えられ、三つの事業領域のシナジー効果を追求する経営方針にブレはない。 目標年度である2020年に向け視界は良好で、新卒採用にも意欲的だ。 そこで、加留部淳・取締役社長に、ダイヤモンド社が組織する現役の大学生記者クラブである 「メンター・ダイヤモンド」の学生記者が、同社の現状と経営への思いについて聞いた。

“教育付加価値日本一”を目指す金沢工業大学のフラッグシップとして、2004年に開設された「K.I.T.虎ノ門大学院」(K.I.T.=Kanazawa Institute of Technology)。実務実践を重視する社会人向けの大学院として、着実に評価を高めている。「知的創造システム専攻」「ビジネスアーキテクト専攻」の二つの専攻を擁し、専門的知識やスキルの修得と人的ネットワーク作りに真価を発揮。そのK.I.T.虎ノ門大学院の修了生である松井正寛氏と在学生の青山大蔵氏は、現在共にメディア・コンテンツ業界に身を置いている。また今回はファシリテーターに、元「広告批評」編集長の河尻亨一氏を迎えし、お二人のK.I.T.での学びの実際と、社会人大学院へ進学する意味と価値を聞いた。

今、日本の企業に求められているのは、経営活動のすべての側面において、戦略的に思考できる人材だという。多様な知識と分析能力を備え、グローバルな視点で全体を把握できるリーダー。中央大学ビジネススクール(CBS)では、実務と理論のカリキュラムをバランスよく用意し、それらの能力を備えた「戦略経営リーダー」の育成に力を入れている。

2012年、慶應義塾大学ビジネス・スクールは創立50年を迎えた。その教育の核となるのが、ケースメソッド。具体的なケースと理論との往復の中で、経営に欠かせない実践的な知が育まれている。また、“T字型人材”の育成、グローバルを見据えた各種プログラムもKBSの大きな特長。国際単位交換プログラムによる海外トップスクールとの交流、「アジアビジネス・フィールドスタディ」など、学生がグローバルに目を向けるための土壌がKBSにはある。

発行開始以来、さまざまな企業の海外業務をサポートしてきた「MoneyT Global」カード。法人口座から個人利用プランへの入金ができるようになり、利便性はさらに高まっている。現在では、海外ビジネスに不可欠なカードとして認識されつつある。

圧倒的な流通量を誇る米国の中古住宅市場。それを支えているのが、スピーディで透明性のある取引を可能にする、MLSという不動産情報システムだ。いったいどのようなシステムなのか、米国の不動産市場はどこまで進んでいるのか。オウチーノの井端純一社長が、全米リアルター協会の日本大使を務めるジェイスン渡部氏に聞いた。

2014年に設立50周年の節目を迎える学習院大学法学部。少数精鋭のFTコースをはじめ、ユニークなカリキュラムで、これからの世界をデザインする人材を輩出している。


アメリカン・エキスプレスとダイヤモンド社は、第3回『世界を変える100人になろう!』を開催。テーマに「国際競争力とグローバル人材」を掲げ、全国から集まった200名の大学生、大学院生、留学生とともに1週間、グローバル人材の本質を学ぶためのさまざまなプログラムが実施された。

「営業に成功する会社・失敗する会社の違いは、営業マネージャーにある」大手から中小まで2000社以上の豊富なコンサルティング経験を持つソフトブレーングループの野部剛氏は、名選手が必ずしも名監督とならないように、トップセールスが優秀なマネージャーになるケースはきわめて少ないと言う。国内30万人以上を指南する辣腕コンサルタントが、「野村ID型」営業変革を伝授する。

秋冬のスーツを新調する前のエクゼクティブに代わって、ブルックスブラザーズ青山本店で、世界のどこでも通用するビジネススーツのスタンダードがどんなものかを検証する作業を試みた。

ダイヤモンド社では、企業と大学生による「ホンネ座談会」を実施した。早稲田大学ビジネススクールの内田教授とマーケティング・プランナーの竹井氏に加え、海外赴任の経験を持つ企業担当者3名、数年後に社会人となる大学生7名が集まり「日本企業のグローバル化と、世界で戦える人材とは?」をテーマに議論した。

昨今、高経年マンションの問題がクローズアップされる中、三井不動産では、マンション再生事業にも積極的に取り組み始めている。総合デベロッパーとして多様な解答を提案できるのがその強みだ。
