ソフトバンクグループ
関連ニュース
#14
トヨタとデンソーが米テスラに勝つ秘策とは?国策半導体会社ラピダス社長「20年計画」の全貌
ダイヤモンド編集部,村井令二
米IBMの技術供与で最先端半導体の国産化を目指すラピダスは難航必至のプロジェクトだ。それでも小池淳義社長はビジネスの成功に自信を示す。根拠とするのが「ラピダス20年計画」。その戦略を聞いた。

#12
トヨタ、ソニーに国内で最先端半導体「量産」が必須な理由、国策半導体会社ラピダス会長激白
ダイヤモンド編集部,村井令二
日本の半導体復活の切り札として、最先端半導体の国産化を目指すラピダス。その設立に奔走した会長の東哲郎氏に、巨額の国家予算を投じて半導体メーカーを日本に立ち上げる理由について聞いた。

#10
日立、富士通、ルネサスが国策半導体会社ラピダスから距離を置いた理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
いよいよ日本の半導体再興を目指す国策会社、ラピダスが始動した。出資者には、トヨタ自動車やソニーグループ、NTTなど日本を代表する企業8社が名を連ねる。それでも、要請があったにもかかわらず出資を見合わせた企業や、そもそも声が掛からなかった企業もある。本稿では、日立製作所、富士通、ルネサスエレクトロニクスなどの企業が国策プロジェクトと距離を置いた理由を明らかにする。

#7
国策半導体会社ラピダスの最先端工場に経産省が3000億円投下へ、東北・中部など3候補地浮上
ダイヤモンド編集部,村井令二
世界最先端の半導体の国産化を目指す国策会社ラピダス。その量産工場を建設する立地の選定作業が大詰めを迎えている。2023年度内に試作ラインの用地を確保し、それと同じ場所に27年稼働予定の量産工場を建設する予定だ。経済産業省は、立地コストから初期の設備投資を含めて3000億円規模の補助金を投下する方向で調整に入った。本稿では、巨額の国費が投じられるラピダスの生産拠点の立地候補を大胆に推測する。有力視されているのは3つの候補地だ。

ソフトバンクの巨額赤字、強気ハイテク投資家への警鐘
The Wall Street Journal
ソフトバンクグループの決算説明会では、孫正義氏によるプレゼンテーションもユーモラスなスライドもなかった。ただ、株主が立ち止まって考えるべき多くの材料があったといえる。

#4
国策半導体会社ラピダスに出資者のソニーやトヨタより強い影響力を持つ米巨大企業の思惑
ダイヤモンド編集部,村井令二
日本を代表する8社が出資し、世界最先端の半導体の国産化を目指す国策会社ラピダスが始動した。30年までに5兆円を要する巨大プロジェクトの成否は、半導体を使う”顧客”を確保できるかどうかにかかっている。出資者以上に影響力を持つ顧客企業の正体を明らかにしつつ、日米韓台の経済安全保障の構図からラピダスの先行きを展望する。

#2
国策半導体会社ラピダス設立とTSMC誘致の舞台裏、暗躍した日米台「黒幕30人リスト」全公開
ダイヤモンド編集部,村井令二
日本勢の復権に向けた「国策半導体プロジェクト」が本格始動した。台湾積体電路製造(TSMC)の国内進出に続き、世界最先端の半導体の国産化を目指す新会社ラピダスが発足。日本の半導体政策の “逆襲”が始まった。その舞台裏を探ると、政治家、官僚、学界、産業界のキーマンの存在が浮かび上がった。舞台裏で暗躍した日米台のキーマン30人を全公開する。

INDEX
「半導体敗戦国」日本が国際連携の主役に躍り出た理由、10兆円投資で挑む“最後の賭け”
ダイヤモンド編集部
日米半導体摩擦から40年。世界一の座から陥落した国内半導体産業に、千載一遇のチャンスが訪れている。敗者から一転、日本陣営が国際連携の鍵を握る主役に躍り出ているのだ。その枠組みの第1弾が、米国・台湾と連携する「国策半導体プロジェクト」である。いまや産業のコメから社会の頭脳となった半導体は、国家の安全保障を担保し、産業政策を切り開くために欠かせない“戦略物資”である。主要国・企業の猛者がうごめく半導体産業で、日本が再びプレゼンスを発揮するには越えるべきハードルは多い。日本の半導体復活に向けて「最後の賭け」が始まった。

#86
【WBC2023】“大谷翔平一色”の大会で小久保前監督が考える侍ジャパン「ベスト9」とは?
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
野球の世界一を決める「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)が2023年3月、6年ぶりに開催される。侍ジャパンは14年ぶりの世界一奪還なるのか!?前回大会で代表を率いた小久保裕紀氏に勝負の鍵を直撃した。

#15
節約の余地はまだ意外にある!「料金一括払い、積み立て、シニア割引」を使い倒せ
山口京子
インフレは家計を追い詰める。生活防衛のためにやるべきことはないか。実は、お金を上手にやりくりする余地は、意外と残されている。「料金一括払い」「積み立て」「シニア割引」に情報アンテナを張って、徹底的に活用してみよう。

ソフトバンクはソニーと対等合併もおすすめ?23年は企業も「タイパ」の年に
鈴木貴博
2023年の日本経済のキーワードは「タイパ(=タイムパフォーマンス)」です。実は、新年会離れも、大企業病も、企業の後継者問題も全て、「タイパ」から考えると様相が変わるのです。

#3
ニトリ会長が選んだ「名経営者」2人は誰?大手企業のトップたちが挙げた理想の経営者一覧
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
大手企業の大物経営者はどんなリーダーを敬い、また範としているのだろうか。ニトリホールディングスや大和証券グループ本社、キリンホールディングス、西武ホールディングスといった大手のトップが「名経営者」に挙げたリーダーの実名を紹介する。ニトリ会長は2人を名経営者に選んだ。

#46
ビジネスマン必読!23年産業界「8大テーマ」、国策半導体の成功度、防衛費43兆円の死角…
ダイヤモンド編集部
2022年以降、急激な円安、原料高、資源高の三重苦にさいなまれ、インフレ対応策に動く日本企業が増えた。23年は、日本銀行による政策転換で為替動向に注視が必要な上、引き続きインフレ懸念が高まりそうです。23年はどのような年になるのか。ダイヤモンド編集部の業界担当記者に、日本企業の将来を決する「8大テーマ」について座談会形式で議論してもらった。座談会前編の4つのテーマについてお届けする。

#45
楽天底なし赤字!郵政・みずほ証券に続くパートナーが23年通信業界の「台風の目」に
ダイヤモンド編集部,村井令二
“第4の通信事業者”楽天グループの携帯電話事業は苦戦が続き、今期も泥沼の赤字が続くのは確実だ。楽天が、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3社に対抗できる道筋がみえず、業界の「3強・1弱」の構図は完全に定着した。財務危機が深刻な楽天の行方と通信業界への影響を予想する。

#34
三井住友FG社長、“モテ期到来”の傘下カード会社に勝算!「楽天・ソフトバンク経済圏に照準」
ダイヤモンド編集部,新井美江子
SBIホールディングスへの出資、相場操縦事件を起こしたSMBC日興証券への行政処分と、2022年は話題に事欠かなかった三井住友フィナンシャルグループ。太田純社長に、クレジットカードを核とする新たな収益戦略の展望や、自身の後継者に求める“素養”などについて、洗いざらい聞いた。

#33
KDDI社長が喝破!楽天の巨額投資はナンセンス、「もはや設備は競争領域にあらず」
ダイヤモンド編集部,村井令二
第5世代通信「5G」の普及と円安進行で、通信会社に強いられる苦境とは?KDDIの高橋誠社長はその解決策に一過言を持つ。それは巨額の設備投資にまい進する楽天グループの救いになるか。インタビューでその大胆なアイデアを披露してもらった。

#6
節電プログラム「システム受注」トップ!五反田バレー発“非電力系”ベンチャーの正体
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
節電プログラムの実施により、電力会社を支援するシステムベンダーで受注バブルが起きた。ソフトバンク系のSBパワー、ENECHANGE(エネチェンジ)など電力系の強力なシステムベンダーを抑え、受注社数で、なんと非電力系の「あるベンチャー」がトップとなった。

#3
新電力業界へ「節電プログラムは勉強代と覚悟せよ」、元東電の超エリート幹部が警鐘
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
家庭向け節電プログラムのパイオニア、新電力大手SBパワー(ソフトバンク傘下)。元東京電力の超エリート幹部で業界の重鎮、中野明彦社長が、大淘汰時代の新電力業界に警鐘を鳴らす。中野氏が明かす、節電プログラムの成否を握る「極意」とは。

予告
新電力に迫る“節電地獄”、今冬の政府主導「節電プログラム」で大淘汰が加速する!
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
政府の主導で、日本初の本格的な「節電の冬」が始まる。家庭や企業に節電を促す節電プログラムは、とりわけ財務基盤が弱い新電力に対し、重い投資負担や政府の重圧に加えて、減収という「三重苦」を課する恐れがある。新電力に迫る“節電地獄”が、大淘汰の引き金となりかねない。

#6
三菱商事と日本郵船「上方修正」、下方修正の村田製作所や東エレクと明暗【注目27社決算分析・後編】
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
個人投資家やビジネスパーソンの注目度が高い企業の最新の四半期決算を2回に分けて解説。後編では村田製作所や東京エレクトロンなど通期予想を下方修正した企業も登場。一方で三菱商事や日本郵船は業績を上方修正すると同時に、配当も増額修正した。各銘柄のコメントでは、市場が今後をどうみているかについても触れた。
