ソフトバンクグループ
関連ニュース
第3回
孫正義氏の元側近は「大赤字」ソフトバンクの再起を確信、20年前の復活劇と酷似
三木雄信
ソフトバンクグループの2022年10~12月期決算は、最終損益が7834億円の赤字だった。新興企業に投資するビジョン・ファンド事業の苦戦が続き、同社の業績は低迷し、孫正義CEOの評価も揺らいでいる。この危機を、孫氏はどう乗り切るつもりなのか。

#12
米銀FRC破綻で再燃「金融不安に強い株」ランキング【ベスト&ワースト各50社】ベスト5位カプコン、1位は?
ダイヤモンド編集部,永吉泰貴
米シリコンバレー銀行(SVB)破綻を契機とした金融不安払拭への道は険しいようだ。影響は限定的との見方もあったものの、5月1日には米ファースト・リパブリック銀行が経営破綻するなど、不安定な環境が続いている。そこで、金融不安にも強い銘柄ランキング50社と、そのワースト版の50社を公開する。

#13
楽天やメタで「クラウド離れ」がひそかに進行中!DX強者が気付いた“逆転の発想”とは?
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
国も民間企業もクラウド活用をこぞって進めている。ところが、実はクラウドを一部捨ててオンプレ(自社保有)に戻る企業も。米メタ、Dropbox、DMM.com、楽天グループなどがそれだ。「オンプレ」に戻るDX強者の逆転の発想とは?

給料を「PayPayや楽天ペイ」で受け取り、解禁されても誰も知らない残念な理由
真壁昭夫
4月1日、給与の「デジタル払い」が解禁された。が、その認知度は、国民の間で高まっていない。金融庁によると、3月15日時点で「PayPay」(ソフトバンク系)、「楽天ペイ」(楽天系)、「d払い」(NTT系)など84業者が登録されている。わが国の一般庶民や企業は、世界的に進むデジタル化に対する関心が低いといえるかもしれない。

【無料公開】「ゴルフ場をまだまだ買う」ソフトバンク系ファンド幹部が明かす、アコーディア買収の“次”(元記事へリダイレクト処理済み)
ダイヤモンド編集部
ゴルフ場運営最大手のアコーディア・ゴルフを4000億円で買収したソフトバンクグループ傘下の米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループの日本代表がダイヤモンド編集部のインタビューに応じ、「ゴルフ場をまだまだ買う」と豪語する。どんな勝ち筋があるのか。

第2回
孫正義に学んだ「数値化仕事術」、企業がデータ活用に失敗する3つの罠とは
三木雄信
孫正義氏の右腕としてソフトバンクの社長室長を務めた筆者が、キャッシュレス決済サービス「PayPay」急成長の秘密を分析します。PayPayは、孫正義氏が得意とする「数値化仕事術」が、さらに戦略まで高められた「孫正義の3次元経営」による成功事例だったのです。【前後編の前編】

第1回
PayPay急成長は「孫正義の3次元経営」による必然、戦略の秘密と極意を大解剖
三木雄信
孫正義氏の右腕としてソフトバンクの社長室長を務めた筆者が、キャッシュレス決済サービス「PayPay」急成長の秘密を分析します。PayPayは、孫正義氏が得意とする「数値化仕事術」が、さらに戦略まで高められた「孫正義の3次元経営」による成功事例だったのです。【前後編の後編】

#3
農家が選ぶ「支援を期待できる企業」ランキング!トヨタ脱落、シェア争いの鍵は「脱炭素」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は、1738人から回答を得た「担い手農家アンケート」で、農業のプラットフォーマーとして期待できる企業を選んでもらい、ランキングを作成した。食品のサプライチェーンを牛耳るのはどの陣営か――。食品業界のメーンプレーヤーたちによる覇権争いの趨勢に迫る。

#9
豊田章男の英語スピーチは孫正義に勝る!デーブ・スペクターが「経営者5人の英語力」を辛口採点
デーブ・スペクター
テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が有名経営者の「英語スピーチ力通知表」を作成!トヨタ自動車の豊田章男社長、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長、サントリーホールディングスの新浪剛史社長、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長、それぞれの英語力を辛口採点した。

#4
経営者「トップ君臨年数」ランキング【276社】日本電産・永守会長の49年を超越の強者も!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
社長就任時からカウントし、代表取締役会長の就任時代も合わせたトップの君臨年数が、通算64年という驚くべき人物が存在することが分かった。「トップ君臨年数」が10年以上の276社の中には、半世紀を超えてなお代表取締役で居続ける会長が7人存在した。在位49年の日本電産、永守重信会長でも上位10人に入れなかった。上には上がいる。

SVB破綻の激震、ソフトバンクGに波及も
The Wall Street Journal
ソフトバンクは銀行ではない。だが多くのITスタートアップ企業に資金を提供してきた同社も、SVB破綻の余波に揺さぶられそうだ。

米上場に流れる欧州企業 その訳は
The Wall Street Journal
欧州企業が地元の市場を見限り、米国市場に上場するケースが出ている。背景には何があるのか。

ソフトバンクGが最終赤字7834億円、立て直しの鍵を握る「孫正義の投資先」とは
真壁昭夫
ソフトバンクグループ(SBG)の業績が不安定だ。2022年7~9月期はアリババ株を一部売却し3兆円の最終黒字を確保したものの、10~12月期は7834億円の最終赤字に陥った。これまでは孫正義会長兼社長の「眼力」に基づき、投資で利益を得てきた。それは見方を変えればハイリスク型の資金運用でもあり、業績は世界経済の環境変化に影響されやすい。SBGはどのように業績を立て直すのか。

#19
半導体復活「10兆円投資でもまだ足りない!」自民半導体議連の参謀が血税投下の根拠を激白
ダイヤモンド編集部,村井令二
台湾積体電路製造(TSMC)の国内誘致に続き、世界最先端の半導体の国産化を目指すラピダスの設立という経済産業省の半導体戦略を後押ししたのは政治の力だ。自民党の半導体戦略推進議員連盟の事務局長を務める関芳弘衆議院議員に聞いた。

トヨタ「御曹司の世襲前提人事」の内幕、恣意的登用と冷遇で東大卒・エース人材が流出ラッシュ【再編集】
ダイヤモンド編集部
トヨタ自動車の豊田章男社長は役員の若返りや、組織の階層を減らすフラット化などの改革を行い、自身に権限を集中させてきた。「自動車業界の100年に1度の変革期」を生き抜くため、迅速な経営を可能にすることが大義名分だった。だが近年、長男の大輔氏が経営の表舞台に立つようになって以降、社内では「改革は豊田家の世襲のため」と見る向きが多く、中堅人材の流出が相次いでいる。章男氏による中央集権化は時代の要請か、単なる組織の私物化か――。“豊田流人事”の実態に迫る。

#14
トヨタとデンソーが米テスラに勝つ秘策とは?国策半導体会社ラピダス社長「20年計画」の全貌
ダイヤモンド編集部,村井令二
米IBMの技術供与で最先端半導体の国産化を目指すラピダスは難航必至のプロジェクトだ。それでも小池淳義社長はビジネスの成功に自信を示す。根拠とするのが「ラピダス20年計画」。その戦略を聞いた。

#12
トヨタ、ソニーに国内で最先端半導体「量産」が必須な理由、国策半導体会社ラピダス会長激白
ダイヤモンド編集部,村井令二
日本の半導体復活の切り札として、最先端半導体の国産化を目指すラピダス。その設立に奔走した会長の東哲郎氏に、巨額の国家予算を投じて半導体メーカーを日本に立ち上げる理由について聞いた。

#10
日立、富士通、ルネサスが国策半導体会社ラピダスから距離を置いた理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
いよいよ日本の半導体再興を目指す国策会社、ラピダスが始動した。出資者には、トヨタ自動車やソニーグループ、NTTなど日本を代表する企業8社が名を連ねる。それでも、要請があったにもかかわらず出資を見合わせた企業や、そもそも声が掛からなかった企業もある。本稿では、日立製作所、富士通、ルネサスエレクトロニクスなどの企業が国策プロジェクトと距離を置いた理由を明らかにする。

#7
国策半導体会社ラピダスの最先端工場に経産省が3000億円投下へ、東北・中部など3候補地浮上
ダイヤモンド編集部,村井令二
世界最先端の半導体の国産化を目指す国策会社ラピダス。その量産工場を建設する立地の選定作業が大詰めを迎えている。2023年度内に試作ラインの用地を確保し、それと同じ場所に27年稼働予定の量産工場を建設する予定だ。経済産業省は、立地コストから初期の設備投資を含めて3000億円規模の補助金を投下する方向で調整に入った。本稿では、巨額の国費が投じられるラピダスの生産拠点の立地候補を大胆に推測する。有力視されているのは3つの候補地だ。

ソフトバンクの巨額赤字、強気ハイテク投資家への警鐘
The Wall Street Journal
ソフトバンクグループの決算説明会では、孫正義氏によるプレゼンテーションもユーモラスなスライドもなかった。ただ、株主が立ち止まって考えるべき多くの材料があったといえる。
