トヨタ自動車
関連ニュース
日産大減益に虎視眈々、ルノーが狙う経営統合の「Xデー」
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
5月14日、日産は急ブレーキとなる大減益決算を発表した。2019年3月期の営業利益は前年同期比44.6%減の3182億円となった。さらに今期も低迷が続き、20年3月期見通しでは営業利益2300億円とした。3000億円を割り込むのは、リーマンショック後の決算以来のことだ。

トヨタ、売上高30兆円の快挙も浮かれていられない「お家芸」不発
ダイヤモンド編集部,新井美江子
2019年3月期、日本企業で初めて売上高30兆円を突破したトヨタ自動車。営業利益も堅調に推移したが、同社の決算説明会に浮かれた雰囲気は微塵もなかった。来たるべき投資競争に身構える。

ホンダの四輪事業ついに赤字転落、聖域の「研究所」にも改革のメス
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
決算会見に顔を見せることは珍しい八郷隆弘・ホンダ社長が、決算会場の壇上に立った。スピーチのテーマは、「四輪事業の体質強化」と「電動化の方向性」。とりわけ、ホンダにとって、四輪事業の低収益は最大の懸念事項。八郷社長が陣頭指揮をとって、四輪事業の抜本的構造改革に着手することを宣言したのだ。

ロールスロイスからトヨタへ、新天皇のパレード車
The Wall Street Journal

トヨタが前代未聞の大型特許開放に踏み切った、果てしない野望
CAR and DRIVER
トヨタは4月3日、「プリウスなどハイブリッド車(HEV)に関する特許を無償で提供する」と発表、同日付で特許公開に踏みきった。その対象特許件数は約2万3740件に及び、パナソニックと協業する電動車用2次電池(バッテリー)を除く、前代未聞の大型特許開放である。記者会見でトヨタは「多くの自動車メーカーと協調し、システムサプライヤーとして電動車の普及に貢献、環境問題に対応していく」とコメントした。

第1回
ゴーン経営が日産から奪ったもの、遺したものは何か
池田陽介
「業績のいい会社、悪い会社は決算書のどの数字を見ればいいのか分からない」と悩んでいる方は少なくない。そこで今回から3回にわたって、実際の企業を例に財務データを読み解いていく。1回目は今話題のカルロス・ゴーン氏がかつて率いた日産自動車について取り上げていくことにしよう。

ソフトバンクやトヨタ、ウーバー自動運転部門に1100億円出資
The Wall Street Journal

第288回
HV特許を無償化、それでもトヨタの未来が見えてこない理由
桃田健史
「我々の本意を今一度、(世間の皆さんに)しっかりと分かってほしい」。そうした想いから、トヨタは東京本社で4月8日午後、在京のメディア関係者らを集めて、“ハイブリッド車開発で培った車両電動化技術の特許実施権の無償化”について意見交換会を行った。

ソフトバンクやトヨタ、ウーバー自動運転車への出資で合意間近
The Wall Street Journal

トヨタ カローラ・スポーツ・ハイブリッドG“Z、フットワーク軽快の斬新デザイン【試乗記】
CAR and DRIVER
カローラ・スポーツは、新世代カローラのトップバッター。斬新な造形と5ドアハッチバックのボディ形式に注目が集まった。メーカーは、「1stモデルのデビューから半世紀以上が経過し、ユーザーの高齢化が目立っており、若返りを果たすためにハッチバックを最初に投入した」と説明する。

プロローグ
GAFAやアリババ、ネットフリックスのスゴさを決算書で語れるようになろう!
ダイヤモンド編集部,鈴木崇久
GAFAと呼ばれるグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンや、アリババといったグローバル企業の決算書を見たことがありますか? 世界を動かす超一流企業のスゴみが詰まった英語決算書の読み解き方を、全7回にわたって超カンタン解説します。

第286回
新型トヨタRAV4がオフロード性能を一気に引き上げた理由
桃田健史
新型RAV4の商品カタログをめくると、最初の8ページがオフロード走行を紹介している。これぞ、このクルマの商品コンセプトそのものである。そのオフロード性能を富士山麓でじっくりと試した。

トヨタ NEWプリウス Aツーリングセレクション、イメージ一新で「総合力」アップ【試乗記】
CAR and DRIVER
新型プリウスの大きな変化ポイントはエクステリアデザインだ。前後ともライト回りを中心にイメージが変わった。従来モデルのスタイルは、いささか“過剰”だった。対して、新型は抑制をきかせた、おとなしい方向にシフトされている。全体にスッキリとしたイメージで、清潔感がある。

第101回
ホンダが「自主独立路線」を改め、ライバルのトヨタと手を組む理由
佃 義夫
ホンダがトヨタとソフトバンクの共同出資会社であるモネ・テクノロジーズ(MONET)と資本・業務提携し、MONETに出資した。

世界で高評価の日本ブランド・ベスト40、資生堂躍進、花王、テルモ初登場
ダイヤモンド・オンライン編集部
世界最大のブランドコンサルティング会社・インターブランドが毎年発表している「Japan's Best Global Brands」ランキング【2019年版】。世界で活躍している日本企業のブランド力はどのようになっているのかについてお伝えしたい。

世界で高評価の日本ブランド・ベスト5、3位日産、2位ホンダ、1位は?
ダイヤモンド・オンライン編集部
世界最大のブランドコンサルティング会社・インターブランドが毎年発表している「Japan's Best Global Brands」ランキング【2019年版】。世界で活躍している日本企業のブランド力はどのようになっているのかについてお伝えしたい。

中国の自動車市場急減速でも逃げられない日系部品メーカーの悲哀
週刊ダイヤモンド編集部
世界最大の自動車市場が厳冬期に入った。2018年の中国の新車販売台数は前年比2.8%減の2808万台。年間ベースで前年を割るのは、天安門事件翌年の1990年以来、28年ぶりのことだ。単月でも7ヵ月連続の減少で、1月は前年同月比15.8%減。2桁減が続く危険水域に達している。

新型トヨタGRスープラ、ベールを脱いだ「17年ぶりの雄姿」を先行公開
CAR and DRIVER
話題の新型スープラが、北米のデトロイト・モーターショーで発表された。5thモデルはトヨタのスポーツカーブランド“GR(GAZOO Racing)”初のグローバルカーとして登場。ラインアップはRZ/SZ-R/SZの3グレード。RZは3リットル直6ターボ(340ps)、SZ-RとSZは、それぞれ258psと197ps仕様ンはの2リットル直4ターボを積む。トランスミッションは全車8速AT。MT仕様は未設定。駆動方式はFR。スタイリングは2シータークーペ。日本発売は春の予定。

「平均年収が高い企業」ランキングベスト100、上位は5大商社独占!
鎌田正文
ビジネスリサーチ・ジャパンは大企業の「従業員平均年収」ランキングを発表した。17年度における売上高上位120社(上場企業)について、従業員の平均年収推移を分析してみた。1番多くもらっている会社はどこの会社なのかについて、過去3年の順位も踏まえながら見ていくことにしよう。

「平均年収が高い企業」ランキング、3位は野村HD、2位は伊藤忠、1位は?
鎌田正文
ビジネスリサーチ・ジャパンは大企業の「従業員平均年収」ランキングを発表した。17年度における売上高上位120社(上場企業)について、従業員の平均年収推移を分析してみた。1番多くもらっている会社はどこの会社なのかについて、過去3年の順位も踏まえながら見ていくことにしよう。
