みずほフィナンシャルグループ
関連ニュース
川崎重工「消えた18億円」の謎、火力発電プラント工事で不良債権の“不適切回収工作”が発覚
村上 力
川崎重工が過去に請け負った火力発電所プラント工事の代金回収を巡り、18億円が使途不明となるトラブルが起きていることが分かった。背景を探ると、川崎重工の不適切な回収工作が浮き彫りになった。

新NISAの秘策は「日本株アクティブファンド」、アセットマネジメントOne新社長に聞く
ダイヤモンド編集部
2023年4月、みずほフィナンシャルグループ傘下の資産運用会社、アセットマネジメントOneの社長に杉原規之氏が就任した。政府は骨太方針で「資産運用立国」を掲げている他、24年1月からは新NISA(少額投資非課税制度)が始まる。その担い手として期待が高まっている資産運用会社を、どうかじ取りしていくのか。杉原新社長に話を聞いた。

#3
住友組vsみずほ組の抗争勃発!日本カストディ銀行の不正に三井住友FGは「漁夫の利」を虎視眈々
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日本カストディ銀行(CBJ)の田中嘉一前社長ら、不正疑惑のある幹部はいずれも旧住友信託銀行の出身者だ。銀行や生命保険ら有力金融機関が株主に名を連ねるCBJには、そんな「住友信託銀行組」にかねて不信の目を向ける者もいた。みずほフィナンシャルグループだ。そして行内抗争が勃発しかねない状況を、虎視眈々と見つめる者もいる。

#2
IBM、野村総研…ITベンダーを利用して業務委託費を還流か、日本カストディ銀行の不正スキーム判明!
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日本カストディ銀行の調査委員会が5月にまとめた調査報告書によれば、同行の田中嘉一前社長に業務委託費を還流させるスキームには、日本IBMや野村総合研究所といった大手ITベンダーも介在していた。彼らはどのように関わっていたのか。その詳細を明らかにする。

#1
【内部資料入手】日本カストディ銀行の前社長に不正疑惑!巨大資産管理銀行をむしばむ「DX利権」の全貌
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日本カストディ銀行が、外部弁護士から成る調査委員会をひそかに発足させたのは今年1月のことだ。その前月、同行の田中嘉一前社長が退任直前にコンサルティング会社を設立し、ITベンダーを介して業務委託費を得ようとしたことが発覚したからだ。そこから国内最大の資産管理銀行を舞台にした、数々の疑惑が明らかになっていく。

予告
日本カストディ銀行の悪事を暴く!IBMや野村総研を巻き込んだ「DX利権」が判明
ダイヤモンド編集部,重石岳史
三井住友トラスト・ホールディングス、みずほフィナンシャルグループ、りそな銀行、生命保険5社が出資する日本カストディ銀行が6月9日、「元取締役による不正行為について」と題するリリースを公表した。その詳細は一切明らかにされていないが、ダイヤモンド編集部は極秘扱いの社内調査報告書を入手。そこに描かれていたのは、日本IBMや野村総合研究所ら大手ITベンダーを巻き込んだ、前代未聞の特別背任未遂事件だった。国内最大の資産管理銀行をむしばむ「DX利権」の全貌を暴く。

新NISAのルールが骨抜きに!?「隔月分配型」投信が40本登場、金融庁の見解は?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
金融庁は長期投資に向かないとして、毎月分配型の投資信託を新しい少額投資非課税制度(NISA)の対象外とした。だが、運用会社側には奥の手があった。新NISA向けとして「隔月分配型」の商品を40本提示。デメリットは毎月分配型と基本的に変わらないが、同じ投信で奇数月と偶数月にそれぞれ分配するタイプまで登場。ルールの虚を突く動きに金融庁はなんと回答するのか。

#13
東証改革も追い風「割安株」ランキング【5年後の割安株80銘柄】13位オリックス、1位は?
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
東京証券取引所の「PBR1倍割れ」企業への改善要請もあり、割安株や高配当株が注目されている。とはいえ単純なスクリーニングでは、業績が伸びない「万年割安株」をつかんでしまう可能性もある。アナリストの業績予想に複数のスクリーニング条件も追加して、5年後の業績に対する「割安株」を選抜した。

#12
「日本から時価総額数兆円企業が出るのは宇宙産業だけ」VCが熱狂、宇宙企業の“投資価値“は?
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
月面探査のispaceなど、宇宙スタートアップが初の株式上場を果たした今年。さらに今後3年以内にも上場が相次ぎそうだ。ベンチャーキャピタルの投資熱は覚めやらないが、一般人が投資する対象としての宇宙企業はどう見るべきなのか。

楽天とPayPayの「二兎を追う」戦略の勝機は?みずほ証券社長が明かす真の狙い
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
みずほ証券は昨年11月、楽天証券に約800億円を出資。一方で、楽天グループとはライバル関係にあるソフトバンクグループのPayPay証券にも出資している。“二兎(にと)を追う”戦略に勝ち筋はあるのか。また、5月に表明した米投資銀行買収の狙いは何か。同社の浜本吉郎社長に聞いた。

#24
三菱UFJの本業が急回復した理由、「ROE達成ボーナス」の期待も高まる【主要役員の実額リスト付き】
ダイヤモンド編集部,片田江康男
海外発の金利上昇で業績が急回復したメガバンク。三菱UFJフィナンシャル・グループを例に、銀行の稼ぐ仕組みを徹底解説した。さらに同社ではROEの目標達成も射程圏内で、役員賞与も弾みそう。主要役員のROE達成ボーナス実額リストと併せてお届けする。

LINEが証券から撤退、野村との協業に欠けていたネット証券界の「常識」とは
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
LINEが証券ビジネスから撤退する。スマートフォン専業のLINE証券は、証券口座を野村證券に移管し、FXに特化する方針だ。証券最大手と国民的コミュニケーションアプリがタッグを組んで始めた新しいスタイルのインターネット証券ビジネスには、ネット証券業界では“常識”のある要素が欠けていた。

【無料公開】地銀・証券は再編必至、メガ銀・生損保は好調…金融主要12社の序列「5年後の未来図」(元記事へリダイレクト処理済み)
ダイヤモンド編集部
金融業界の5年後の序列を四つのサブセクター(メガ銀・地銀・証券・生損保)別に予測!生損保・メガ銀が比較的好調な一方、地銀や証券は厳しい見通しにさらされる。円安、金利高は金融業界にどう作用するのか。業界内の垣根をかき乱すプレーヤーも含めた、主要金融機関12社の未来図を定量データで徹底検証する。

【無料公開】「また興銀か、まずいな」みずほFGの“大揉め”新トップ選定で社外取が漏らした本音(元記事へリダイレクト処理済み)
ダイヤモンド編集部
みずほフィナンシャルグループは、度重なるシステム障害などで執行部トップの引責辞任という未曽有の危機に陥った。社外取締役が激論の末に決断したのが、旧体制との決別と3メガバンクで初となる「平成入行組」の新トップの起用である。社外取はどう動いたのか。混迷を極めた新トップ選定の舞台裏を明かす。

#8
社外取締役・報酬ランキング【上位5000人の実名】上場企業を完全網羅、1位は9900万円!
ダイヤモンド編集部,清水理裕
社外取締役は特権階級――。そんな実態がうかがえる、何よりの指標が報酬金額になる。そこで、社外取10160人の総報酬額を実名ランキングで完全公開。前編として上位5000人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を明らかにする。ランキングトップの報酬額は9900万円に上った。

#12
IPO株を下落させる証券会社の「儲けのカラクリ」、岸田政権のスタートアップ支援に死角
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
新興企業の「小ささ」「少なさ」が指摘される日本経済。岸田政権はスタートアップ支援をうたうが、日本でIPO(新規株式公開)するベンチャー企業が巨大化することはまれだ。資金の出し手が少ないといった構造要因だけではない。上場直後の株価をかく乱する、ネット証券や投資家がつくり出した“もうけのカラクリ”を明らかにする。

#9
激安株の代表格「銀行株」は本当に買いなのか?日銀、米国地銀不安の行方
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
PBR1倍割れの代表銘柄ともいえる本邦メガバンク。日本銀行の金融政策の変更期待から一時、株価が上昇したが、米国の地方銀行破綻で暗雲が垂れ込める。元日銀審議委員による米国経済の解説に基づき、今、買うべきか否かを検証した。

#1
社外取締役・総合ランキング【上位5000人の実名】報酬、兼務、業績で10160人の最新序列を独自試算
ダイヤモンド編集部,清水理裕
社外取締役バブルの実態を、データを基に炙り出す。ダイヤモンド編集部は独自試算で社外取を、報酬や兼務社数、企業業績など六つの軸で徹底評価。1000点満点で10160人を完全序列化した。日本の上場企業の社外取締役「全10160人」を網羅した実名ランキングの前編として、上位5000人の実名と総得点を紹介する。

年収が高い銀行ランキング2022【トップ5】3メガを上回る1位は?
ダイヤモンド編集部,加藤桃子
今回は、上場する銀行を対象に平均年収のデータを使って、「年収が高い銀行ランキング2022」を作成した。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が50人未満の会社は除外している。対象期間は、2021年4月期~22年3月期。

年収が高い銀行ランキング2022【全75社完全版】1000万円超えの4行はどこ?
ダイヤモンド編集部,加藤桃子
今回は、上場する銀行を対象に平均年収のデータを使って、「年収が高い銀行ランキング2022」を作成した。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が50人未満の会社は除外している。対象期間は、2021年4月期~22年3月期。
