その他産業(24) サブカテゴリ
第48回
再生紙偽装発覚に垣間見る製紙業界のホンネ
年賀はがき古紙配合比率偽装から発覚した再生紙偽装問題。他の再生紙に飛び火しただけでなく、製紙業界全体が偽装に手を染めていたことをあらわにした。

第44回
輸出産業に打撃か?EU化学物質規制REACHの衝撃
2007年6月に施行、今年6月からEUが導入するREACH。化学物質を包括的に規制するこの法のかつて無い、規制内容の厳しさへの対応に各国メーカーとも戦々恐々だ。

第17回
トヨタがロシア市場攻略を本格化させた。ロシア市場の橋頭堡としての役割を担うサンクトペテルブルク工場は、同時にトヨタの新興国市場獲得の成算の鍵を握る。

第41回
花王の攻勢に対抗し、結束強めた資生堂とユニ・チャーム
日用品大手の資生堂とユニ・チャームが業務提携を発表した。花王やP&Gの攻勢が激化し、原材料価格高騰と小売からの値下げ要求が強まる中、業界再編の契機となるか。

第40回
鉄鋼大同団結するも、ミタル買収の脅威は消えず
新日鉄、住金、神鋼の鉄鋼大手3社はそれぞれ株式を追加取得し、持ち合いを強化した。粗鋼生産世界一のミタルからの買収の脅威は消えず買収防衛に向けた連携だ。

第39回
国際航空物流で新たな日の丸連合誕生か
全日空を中心とした国際航空貨物事業の第一歩がスタートした。外資に対抗するいわば“日の丸連合”だ。そんな中、郵船航空サービスが第2の連合を模索している。

第7回
衰退を続けるGM。労組とコスト削減で合意し、北米事業のテコ入れが可能となったが、サブプライム問題の影響もあり、経営危機の恐れはなお強い。逆風の中、復活なるか。

第37回
エーザイ巨額M&Aは日の丸製薬“買収攻勢”の幕開けか
製薬大手エーザイは米国MGIファーマの買収を発表した。大手製薬業界の主力製薬の特許切れ、いわゆる“2010年問題”を前に製薬各社は巨額買収に活路を見出すか。

第34回
北米液晶テレビ市場に異変!急速な価格下落が進行する液晶テレビ市場で、実質値上げの船井電機。その背景には液晶テレビ事業赤字の船井電機の窮状があった。

第8回
携帯3社の競争の中で、7ヵ月連続最下位のNTTドコモに復活の兆しが出てきた。その起爆剤が、新端末905シリーズの人気と新料金プラン。対照的に、前月2位のauは大きく失速した模様だ。

第5回
世界4大インテグレーターが占める総合物流業者に対抗し、国際小口貨物分野で“日の丸連合”が誕生しようとしている。急成長するアジアで勝負に挑む。

第26回
ASIMOも驚く、デンソー製ロボットの完成度
デンソーの産業用小型ロボット事業が急成長している。作業精度の高さと迅速さに、大手自動車メーカーの技術陣達のライバル心をかき立てているという。

第24回
年末商戦に旧世代機PS2で勝負するソニーの賭け
年末商戦目前、ソニーは旧世代機PS2を軽量化、新デザインで投入した。背景に次世代機PS3の思わぬ不振が見え隠れする。ライバル任天堂との差を埋められるか。

第22回
次の戦場は京都!外資系ホテル戦争の行方
東京では一服した外資系ホテルの開業ラッシュ、次の舞台は京都。外資系ホテルが台風の目になる模様だが“古都”ならではの難しさも山積しているという。

第21回
輸入麦芽高騰の中、キリンが18年ぶりの値上げを発表した。しかし、その実施には流通各社との攻防、競合他社とのシェア争いと2つの難関が立ちはだかる。

第20回
インフルエンザ薬「リレンザ」にタミフル以上の異常発生率
昨冬、860万錠処方されたタミフル。異常行動が相次ぎ10代への投与が禁止に。治療効果の高さで「リレンザ」に期待が集中したが、副作用の高さを露呈。

第3回
世界的な需要拡大で、日本のレアメタル確保が困難になっている。産出国にも国家戦略的に輸出量を制限する動きがみられ、資源の乏しい日本にとって深刻な事態となっている。

第15回
キリンホールディングスが協和発酵工業買収を発表。医薬品業界再編の陰には2015年の売上高3兆円達成という経営目標達成に向けたキリンの一手であった。
![[協和発酵買収!]キリン多角化への焦り](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/7/1/240wm/img_71c3422a70c666a886e4b78af75849d15825.gif)
第5回
依然、下落を続ける「コメ相場」。今年に入って1割以上も値を下げる大幅な暴落となった。暴落の引き金を引いたのが農協であったことから事情は複雑だ。

第7回
規制緩和が生んだ運賃値上げ始まったタクシー業界の逆襲
規制緩和から5年、限界に達した運転手の待遇を改善しようと、全国で運賃値上げの波が押し寄せている。
