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財務諸表には経営者の考え方や1年の成果が表れる。そのことを企業財務コンサルタント、田中慎一氏の指南の下、いきなり!ステーキ、吉野家の牛丼、日高屋のラーメンのケースで見てみよう。

2017年5月30日、改正個人情報保護法が全面的に施行された。03年に制定されて以来、初の大幅な見直しとなったが、企業にとって改正法のポイントはどこにあるのか。プライバシーとテクノロジーに詳しいクロサカタツヤ氏に解説してもらった。

2017/6/10号
2017年5月の決算発表で対照的な2社があった。共に純利益1兆円超えを達成したトヨタ自動車とソフトバンクグループだ。日本企業で純利益1兆円超えを達成したのは、収益構造が大きく異なる銀行を除けば、トヨタとソフトバンクの2社だけだ。

『週刊ダイヤモンド』主催で定期購読者向けの特別セミナーが東京・青山で行なわれた。この日のセミナー講師は、ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー&マネージング・ディレクターの御立尚資氏。今回、「変化の時代とその源流」をテーマに、政治、経済ともに予測不能なこの激動の世界をどう捉えていくべきかを語っていただいた。

1980年代から2004年まで東芝の半導体部門に在籍した藤井美英氏は、DRAMからNAND型フラッシュメモリーへ転換を当事者として経験した一人だ。“強いNANDフラッシュメモリー”が誕生するまでのエピソードや、その事業が売却されるに至った現状について胸の内を聞いた。

東芝の元副社長・齋藤昇三氏に、東芝のフラッシュメモリー事業の拡大のけん引役となった旧サンディスクとの提携の狙い、ウエスタンデジタルと東芝が対立している現状、さらには、自身が育ててきた東芝メモリを売却する動きについて聞いた。

東芝の元副社長の川西剛氏の現役当時は、日本の半導体が世界の売上高上位を独占していたDRAM全盛の栄光時代だった。同氏に日本の半導体の敗戦と、東芝半導体の成功の要因、さらに東芝が経営危機に至った背景について聞いた。

東芝の半導体事業をけん引してきたフラッシュメモリーを発明した舛岡富士雄・東北大学名誉教授。氏に東芝で経験した開発秘話と、この事業を手放すことになった東芝への思い、さらには、衰退著しい日本の半導体産業に向けての提言を聞いた。

労働基準監督署のエースばかりを集めた部隊、通称「かとく」。大手企業の本社をターゲットに攻勢をかける「かとく」の快進撃に企業人事部は戦々恐々としている。その「かとく」が、電通の次に狙う大手旅行会社とは?

4Kや8Kといった画質技術を、折に触れてアピールしてきたテレビメーカー各社が、競争の軸を「設置場所」に移し始めた。その背景には、消耗戦に疲れ切ったメーカーの深い苦悩が見え隠れしている。

皆さんの周りにもバイタリティーにあふれ、コミュニケーションが上手で、どんな環境にもすぐになじんでしまえる関西人の方はいませんか?そんな人が企業の経営トップとして、関西のみならず、実は東京をも席巻しています。

熊本地震から1年。被災地では急ピッチで復興が進むが、その影では健康被害の芽がまき散らされている。損壊した家屋を解体する際に、使われていたアスベストが飛散している可能性が高いのだ。復興の最前線を回った。

東京・新宿で20年以上にわたって訪問看護に携わり「市ヶ谷のマザーテレサ」と呼ばれる訪問看護の第一人者、秋山正子氏が東京・豊洲にがん患者やその家族が気軽に立ち寄れるサポートセンター「マギーズ東京」を立ち上げた。その素性は意外にも英国にあった。

掃除機ロボット「ルンバ」の“生みの親”であるロドニー氏。近年開発に力を注ぐのが、人間と一緒に働く「協働ロボット」だ。その開発秘話ととともに、ロボットの将来について聞いた。

求人サービス会社エン・ジャパンでは、進行がんになった37歳の社員が働いている。鈴木孝二社長は、この社員からある申し出を受けた。それを社長はどう受け止めたのか――。

2017/5/13号
進行度IV期の胆管がん患者、西口洋平は会社を退職し、子供を持つがん患者のサポート活動に本腰を入れる決意をしていた。ただ、新卒から働き続けたエン・ジャパンでも、今の自分だからできることがあるならば「何か残したい」と希望し、社長に申し出る。

英国の『エコノミスト』誌が、AI(人工知能)やバイオテクノロジー、医療やVR(仮想現実)といった各分野のテクノロジーを各分野の記者と社外執筆者が展望した『2050年の技術 英「エコノミスト」編集部は予測する』を発刊した。本書を企画・編纂した同誌編集局長のダニエル・フランクリン氏に、本を通じて見えてきた未来社会のテクノロジーの在り方などについて聞いた。

2017/4/29+5/6号
今年3月、生命保険業界は空前の駆け込み需要に沸いた。4月から円建ての終身保険など貯蓄性保険商品の保険料が軒並み、大幅にアップするからだ。例えば、ある大手保険代理店では、円建て終身保険の売れ行きが前年度比260%を記録したという。

前年と同じスケジュールで始まった18新卒採用戦線。インターンシップや業界研究セミナーなど採用広報解禁前の動きが活況となる中で学生の意識はどう変化したか。理系・女子のランキングを見ていこう。

【理系女子】就職人気企業ランキング2017
前年と同じスケジュールで始まった18新卒採用戦線。インターンシップや業界研究セミナーなど採用広報解禁前の動きが活況となる中で学生の意識はどう変化したか。理系・女子のランキングを見ていこう。
