週刊ダイヤモンド編集部
07/11/03号
かつて労働者天国だったドイツ企業も変貌を遂げた。今や休日返上、残業代無しの猛烈ぶりで、GDP世界の3割超を占めるEUを牽引する。豊富な現地取材でEUの底力に迫った。

第2回
地デジのタイムラグは緊急地震速報で致命的だ
2007年10月1日から「緊急地震速報」が開始となった。しかし、地デジ放送の数秒のタイムラグはこの数十秒の猶予すら、帳消しにする危険性をはらんでいる。

第3回
須磨久善失ったはずの未来を与える「神の手」
不治の病といわれた「拡張型心筋症」の切り札ともいえるオリジナル手法「SAVE手術」を駆使する心臓外科医 須磨久善。死亡率5%の神の手が救う命の現場。

第5回
「日本の環境を変える」。産業廃棄物処理から廃棄物の再資源化に果敢にチャレンジし続けるタケエイの三本社長。次なる夢は再資源製品化事業への進出だ。

第3回
「セカンドライフ」上の経済システムでは、どういった経済活動が行われているのか? そして通貨「リンデンドル」の仕組みとは。ネット上での経済活動の実態を語る。

第14回
音楽と仕事の両立なるか!?パソナが音大生向け就職支援
演奏家としての活躍の場を得にくい音大生・卒業生に音楽活動と派遣就労による仕事の両立の道を開こうとパソナが音大生向け就職支援事業を開始した。

第5回
依然、下落を続ける「コメ相場」。今年に入って1割以上も値を下げる大幅な暴落となった。暴落の引き金を引いたのが農協であったことから事情は複雑だ。

第2回
「セカンドライフ」で、成功を収める起業家が現れ始めた。ユーザーの知恵と工夫が新たな価値を生む、「セカンドライフ」というビジネスモデルに迫った。

第13回
「ニコ動」世界初の黒字化か
ネット上に登場するサービスに日本発「ニコ動」が参入。会員数はすでに350万人に達し、動画共有サービスとして世界初の黒字目前だ。

第12回
海外事業見直しに至った野村證券の“高い授業料”
ついにサブプライムローン問題が日本の証券会社にも飛び火した。野村證券のサブプライムローン関連の損失が2007年9月までの累計で1456億円となった。

第3回
過熱してきた不動産市場に地殻変動の足音が忍び寄る中で、新興不動産会社各社の生き残りを賭けた独自戦略とは何か。

07/10/27号
旅行専門誌より「使える一冊」を目指しました!
旅行や出張、ホテルやエアラインの手配は面倒だからと最後にしてしまいがち。今回の特集ではビジネスマンの出張を充実したものにする「使える」情報満載だ。

第1回
ネット上の仮想社会を超え、リアル社会との融合を果たしつつある「セカンドライフ」。リンデンラボ社のローズデールCEOが「セカンドライフ」を自ら語る。

第2回
吉岡徳仁記憶の中の自然を人工物で再現
デザイナーズ携帯として人気が高い氏のデザインしたものは、ハイテクの塊でありながら、手にしっかりと馴染むその質感は体や思考の一部であるかのようだ

第4回
「地震から命を守る家」の発想が生んだ二次災害を防止するための空間を作る扉の技術が熟成を重ね、同業他社の追随を許さない画期的な防災ドアへ結実した。

第1回
地上波デジタル放送におけるタイムラグは、大変な問題を孕んでいる。最新技術の粋を集めたはずの地デジだが、視聴者にとってデメリットをまき散らしかねないのだ。

第11回
日立が先手 メタボ対策市場が早くも混戦
日立製作所の「はらすま」ダイエットプログラムが、2007年11月からIT化の実験に入る。メタボリックシンドローム対策市場は各社が参入、混戦は必至だ。

第4回
合格率低迷の新司法試験。文部科学省が設置認可を乱発した大学院の一部では定員割れも起き、司法制度改革の「理想と現実」の落差を浮き彫りにした。

第10回
安全宣言 TOTOが全焼調査を急ぐ訳
温水洗浄便座市場トップTOTOが、原因不明の火災事故の対応で揺れている。事件発生から17日で解析結果を公表。トップは威信を賭け安全宣言を出した。

第9回
業界6位CFS、11位アインの統合でドラッグストアチェーン再編の火蓋が切られるのか?チェーン組織化を進めるイオン・岡田社長の“次の一手”が注目される。
