相沢光一

スポーツライター
1956年埼玉県生まれ。野球、サッカーはもとより、マスコミに取り上げられる機会が少ないスポーツも地道に取材。そのためオリンピックイヤーは忙しくなる。著書にはアメリカンフットボールのチーム作りを描いた『勝利者』などがある。高校スポーツの競技別・県別ランキングをデータベース化したホームページも運営。 「高校スポーツウルトラランキング」
第271回
新ポスティング制度で現実味を帯びてきた楽天優勝の立役者・田中将大のメジャー挑戦
相沢光一
東北楽天パ・リーグ優勝の立役者となり、開幕連勝記録も更新中の田中将大投手。今はクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズにも勝って日本一になることに集中しているだろう。だが、それが終わると別の目標が生まれることが濃厚だ。メジャーへの挑戦である。
新ポスティング制度で現実味を帯びてきた楽天優勝の立役者・田中将大のメジャー挑戦
第270回
2022年カタールW杯開催に暗雲 オリンピックの2年後に日本開催の可能性も!?
相沢光一
巷には2020年オリンピックの東京招致成功の余韻がまだ残っているが、その2年後の2022年のFIFAワールドカップも、ひょっとすると日本で開催される可能性が出てきた。
2022年カタールW杯開催に暗雲 オリンピックの2年後に日本開催の可能性も!?
第269回
楽天・田中将大とヤクルト・バレンティン プロ野球史に残る2大記録達成の背景
相沢光一
日本プロ野球史を塗り替えるふたつの偉大な記録が達成された。ひとつは東北楽天・田中将大の連勝記録であり、もうひとつは東京ヤクルト・バレンティンのシーズン本塁打記録だ。
楽天・田中将大とヤクルト・バレンティン プロ野球史に残る2大記録達成の背景
第268回
2020東京五輪開催までの7年間で日本スポーツ界がすべきこと
相沢光一
2020年オリンピックの招致競争で東京が勝利した。夏季五輪は昨年のロンドン大会で30回を数えるが、複数回開催された都市は過去に3カ所ある。ロンドンが3回、アテネ、ロサンゼルスが2回。これに東京が肩を並べたわけだ。
2020東京五輪開催までの7年間で日本スポーツ界がすべきこと
第267回
巨人戦の観客動員数、最多更新が確実に 微妙に変わりつつあるプロ野球ファン気質
相沢光一
東京ドームで行われる巨人主催試合の平均観客動員数が今シーズン、過去最高を記録することが確実になった。もっとも過去といっても、プロ野球でも観客動員の実数が発表されるようになった2005年以降の「9年間」でだ。
巨人戦の観客動員数、最多更新が確実に 微妙に変わりつつあるプロ野球ファン気質
第266回
欧州サッカーリーグ開幕。知っておきたい日本人選手所属クラブの実力
相沢光一
8月はヨーロッパ各国のサッカーリーグが開幕する時期に当たる。これからは日本選手の動向を中心に欧州サッカーリーグの報道も増えてくる。どこの国のリーグに誰がいるか、所属クラブの実力はどのレベルか、といったことぐらいは頭に入れておきたい。
欧州サッカーリーグ開幕。知っておきたい日本人選手所属クラブの実力
第265回
イチローが4000本安打達成目前 「日米通算」記録への異論をどう考えるか
相沢光一
イチローの日米通算4000本安打達成がいよいよ間近に迫ってきた。その瞬間、日本のメディアがイチロー称賛報道であふれる一方で出て来そうなのが、日本のプロ野球とMLBの合算での4000本に異を唱える声である。
イチローが4000本安打達成目前 「日米通算」記録への異論をどう考えるか
第264回
1軍の試合とはひと味違う!プロ野球2軍戦の楽しみ方
相沢光一
「虎ファンが嘆く… 高給取りばかりが集まる鳴尾浜」先週、こんな見出しの記事がネットでちょっとばかり話題になった。阪神タイガースファン御用達のスポーツ新聞、デイリースポーツが報じたもので、鳴尾浜とは阪神の2軍の本拠地だ。
1軍の試合とはひと味違う!プロ野球2軍戦の楽しみ方
第263回
今年の甲子園は、人材確保や練習環境で優位の私立に挑む「公立高校」に注目
相沢光一
夏の高校野球が今週木曜(8日)に開幕するが、今大会の地方予選では「公立高校の奮闘」が話題を呼んだ。現在の甲子園大会はで上位に進出するのは私立の強豪校ばかり。甲子園における「公立高校」の現状はどうなっているのか。
今年の甲子園は、人材確保や練習環境で優位の私立に挑む「公立高校」に注目
第262回
J2コンサドーレ札幌にベトナムの英雄、レ・コン・ビン選手入団。着々と進むJリーグのアジア戦略
相沢光一
先週、J2で興味深い出来事があった。コンサドーレ札幌がベトナム人選手の獲得を発表。レ・コン・ビンという27歳のFWで、ベトナムのVリーグで過去3回年間最優秀選手に輝くベトナムサッカー界を代表する“顔”だ。
J2コンサドーレ札幌にベトナムの英雄、レ・コン・ビン選手入団。着々と進むJリーグのアジア戦略
第261回
松井秀喜・本田圭佑を輩出した石川・星稜高から2人が東アジア杯日本代表に。複数競技で著名選手を送り出すスポーツ名門校はどこだ?
相沢光一
サッカー東アジアカップで日本代表に選出された2人、豊田陽一(鳥栖)と鈴木大輔(柏)は石川県の星稜高校出身だ。星稜といえば本田圭佑の出身校として知られ、豊田と鈴木が代表に残れば、W杯のメンバー中3人が星稜高校出身者ということもあり得る。
松井秀喜・本田圭佑を輩出した石川・星稜高から2人が東アジア杯日本代表に。複数競技で著名選手を送り出すスポーツ名門校はどこだ?
第260回
日本の大学スポーツは実力世界ナンバー2 誇れるレベルにあるのに、なぜ報道が少ないのか
相沢光一
2年おきに開催される「大学生のオリンピック」夏季ユニバーシアードが現在、ロシアで行われている。この大会での日本選手団の実力はなかなかのものなのである。前回大会ではメダル獲得数第3位、今回は現在同第2位につけているのだ。
日本の大学スポーツは実力世界ナンバー2 誇れるレベルにあるのに、なぜ報道が少ないのか
第259回
甲子園でも「じぇじぇじぇ」!?今夏、高校球児を元気づけるのは「あまちゃん」のオープニング曲になりそう
相沢光一
今週末、夏の甲子園を目指して全都道府県で地方大会がスタートする。高校野球に欠かせない要素としてブラスバンドによる応援演奏があるが、各会場で鳴り響くことが確実な新しい曲があるのだ。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のオープニング曲である。
甲子園でも「じぇじぇじぇ」!?今夏、高校球児を元気づけるのは「あまちゃん」のオープニング曲になりそう
第258回
英スポーツ誌が「2013年版・最も市場価値のあるアスリート50人」を発表。今年は香川真司が38位にランクイン
相沢光一
スポーツをビジネスの視点からレポートする英国の月刊誌『SportsPro』。このメディアサイトで毎年恒例となっている「The World's 50 Most Marketable Athletes2013」が発表された。今、世界で最も市場価値のあるアスリート50人である。
英スポーツ誌が「2013年版・最も市場価値のあるアスリート50人」を発表。今年は香川真司が38位にランクイン
第257回
不条理なプロ・アマ断絶から52年。プロ野球OBの学生指導全面解禁で日本野球はどう変わるか
相沢光一
プロ野球OBは学生野球の指導をしてはいけない、どうしても指導したければ長期間教職に就き「プロの色」を消してからだ、というヘンテコなルールが長年まかり通ってきたのが日本球界である。この規定がついに無くなることになった。
不条理なプロ・アマ断絶から52年。プロ野球OBの学生指導全面解禁で日本野球はどう変わるか
第256回
3年間、プロ野球を混乱に陥れた加藤良三コミッショナーの責任は重い
相沢光一
2011年から採用されたNPBの統一球が3年目の今季、秘密裏に「飛ぶように」調整されたことが明らかになり大騒動になっている。NPBは調整の事実を公表しなかったばかりか、「変更はない」と球界関係者やファンを欺き続けてきた。なぜこのような失態を演じてしまったのだろうか。
3年間、プロ野球を混乱に陥れた加藤良三コミッショナーの責任は重い
第255回
祝・サッカー男子日本代表、最速のW杯出場決定。ところで他の地域の予選はどうなっているか?
相沢光一
ザックジャパンが2014FIFAワールドカップ出場を決めた。出場は5大会連続であり、しかも予選通過一番乗り。さて、それでは日本以外の強豪国や各地区の予選はどうなっているのか。ここでチェックしておこう。
祝・サッカー男子日本代表、最速のW杯出場決定。ところで他の地域の予選はどうなっているか?
第254回
生き残るのはレスリングか野球・ソフトボールか?五輪のラスト1枠を争うのは奇しくも日本注目の競技
相沢光一
2020年夏季五輪実施競技争いに勝ち残る競技はどれか。突如としてこの話題でヒートアップすることになったのが我が日本である。「レスリング」と「野球・ソフトボール」どちらの競技にも国民から同様の期待が集まり、実施してほしいと思っている国はまさに日本なのだ。
生き残るのはレスリングか野球・ソフトボールか?五輪のラスト1枠を争うのは奇しくも日本注目の競技
第253回
今季も無敗、なでしこリーグのINAC神戸強すぎる「ビッグクラブ」は必要?不要?
相沢光一
女子サッカーのなでしこリーグでは、今季もINAC神戸が強い。開幕から9連勝、通算46連勝中だ。この「1強」状況の是非を問う投票がYahoo!ニュースで行われているが、どうやら意見は二分されているようだ。
今季も無敗、なでしこリーグのINAC神戸強すぎる「ビッグクラブ」は必要?不要?
第252回
ボールカウントのコール順に続いて、ベンチ前のキャッチボール禁止。世界標準化が進む日本野球
相沢光一
5月13日に行われたプロ野球実行委員会で新たな取り決めがあったことが明らかになった。試合中、ベンチ前で選手が行うキャッチボールの全面禁止である。これまでは当たり前のように見られていた光景だが、今季まず2軍戦で導入、問題がなければ来季から1軍でも適用されることになる。
ボールカウントのコール順に続いて、ベンチ前のキャッチボール禁止。世界標準化が進む日本野球
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