吉田典史

吉田典史

ジャーナリスト
1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。
第22回
人事部の責任転嫁で“島流し”に!熱血課長の人生を狂わせた「部下の自殺」
吉田典史
人事部に呼び出され、「君の部下が自殺した」と事情聴取を受けたら、狼狽しない人はいないだろう。しかし、そんなときこそ冷静に自分の身を守る術を考えるべきだ。さもないと、取り返しのつかないことに……。
人事部の責任転嫁で“島流し”に!熱血課長の人生を狂わせた「部下の自殺」
第21回
お坊ちゃま社長がいきなり敵前逃亡上場直後の身売りで社員全員「負け組」に!
吉田典史
「社長はどこだ!」「俺たちはどうなるんだ?」上場したばかりの広告代理店に、悲痛な声が溢れ返った。これまでわがまま放題の経営を続けて来たワンマン社長が、会社を売り飛ばして突然姿を消してしまったというのだ。ひたすら「自分の身を守りたい」経営者のツケが回り、全ての社員が「負け組」になってしまったケースを紹介する。
お坊ちゃま社長がいきなり敵前逃亡上場直後の身売りで社員全員「負け組」に!
第20回
独裁社長と跳ね返り社員の板挟みに!ウェイターへ転落した経理部長の“絶望”
吉田典史
「あの女から辞表をとれ!」突然社長に呼ばれたある経理部長は、自分が知らないうちに会社に内容証明郵便を送りつけた部下のリストラを命じられた。だが、部下は辞表を出す気配などない。そうこうしているうちに、創業者親子に自分が左遷されることになってしまう…。
独裁社長と跳ね返り社員の板挟みに!ウェイターへ転落した経理部長の“絶望”
第19回
学歴コンプレックスから独りよがりに周囲から煙たがられる「孤高の女王様」
吉田典史
「自分は学歴が低いから社内で認められない」――。ある番組制作会社の女性アシスタントは、そんなコンプレックスのせいで周囲との軋轢が絶えない。権力者である愛人の威を借りる彼女には、もはや誰も近寄らない。
学歴コンプレックスから独りよがりに周囲から煙たがられる「孤高の女王様」
第18回
カネの切れ目が、縁の切れ目に・・・。会社再建後、「お払い箱」にされた元銀行マンの油断
吉田典史
銀行と企業の関係は切っても切れないもの。経営難の会社に銀行が役員を送り込むことも少なくない。今回は、メインバンクから送り込まれた元銀行マンが、再建のメドが立ったとたん、お払い箱にされていく姿を紹介する。
カネの切れ目が、縁の切れ目に・・・。会社再建後、「お払い箱」にされた元銀行マンの油断
第17回
“親子の確執”に介入し、左遷へ・・・。非情なワンマン社長の逆鱗に触れた「余計な一言」
吉田典史
「創業経営者だから何もいえない」「息子が役員をしているが、何の権限も与えられていない」――これらは同族経営の会社で、時おり耳にする噂である。オーナー企業においては、社長の権限は絶大だ。もしあなたがそんな経営者親子の確執に巻き込まれそうになったら・・・。今回はワンマン社長に抜擢された若手役員が、親子の確執に介入し、「余計な一言」を言ったことで社長の逆鱗に触れ、一気に転落していく様子を紹介する。
“親子の確執”に介入し、左遷へ・・・。非情なワンマン社長の逆鱗に触れた「余計な一言」
第16回
カリスマ女性社員から、ウザいKYオバサンに・・・。“時代遅れのジャンヌ・ダルク”と化した女課長の末路
吉田典史
今でも男尊女卑の職場はある。しかしそれを声高に叫び続けると、男だけでなく女からも煙たがられる存在となりうる。今回は、女性の権利を求めて闘ったカリスマ女性社員が、時代とともに排除される様子を紹介する。
カリスマ女性社員から、ウザいKYオバサンに・・・。“時代遅れのジャンヌ・ダルク”と化した女課長の末路
第15回
知らないうちに「スケープゴート」に・・・。“出世欲”を見透かされ、会社に利用されただけの悲しきプロパー社員
吉田典史
会社と争う人が増えている。しかし、第三者はうっかりその間に入ってはいけない。汚れ役を嫌う会社の上層部に利用され、ヘタをすると「返り血」を浴びることがあるからだ。今回は、出世の遅れに悩んでいた中堅プロパー社員が、上司の命令により、会社と対立する問題社員の排除役を担わされ、結局最後は本人が知らないまま、“スケープゴート”にされていく様子を紹介する。
知らないうちに「スケープゴート」に・・・。“出世欲”を見透かされ、会社に利用されただけの悲しきプロパー社員
第14回
人事部への「告発」が社内に筒抜け・・・。情報管理ができない役員と、部下に報復する上司
吉田典史
最近では社員の声を直接人事部に届ける制度を持つ会社も多い。だが情報管理が甘いと、社内に筒抜けになることも・・・。今回は人事ヒアリングで上司批判した社員が、逆に上司から報復を受けるケースを紹介する。 今回の主人公・村松義夫は、中堅精密機器メーカーに勤める33歳。村松はいま、上司から陰湿ないじめを受けている。その原因は、彼が人事部に提出した1枚の書類。年に1回、人事部が社員に対して行なう「人事ヒアリング」用の資料である。その書類には、「この1年、あなたがしてきた仕事」「今後の希望」「現在の職場について思うこと」を書き込む欄がある。村松は、「現在の職場について思うこと」の欄に、自分の上司の問題点を書いた――それが、今回の陰湿ないじめの“きっかけ”である。
人事部への「告発」が社内に筒抜け・・・。情報管理ができない役員と、部下に報復する上司
第13回
上司のトラブルに首を突っ込み、自滅・・・。中堅社員が10年のキャリアを棒に振った瞬間
吉田典史
どんな職場にもトラブルはつきもの。だが、うっかり首を突っ込むと大やけどを負うこともある。また、どの会社においても、60歳以上のベテラン社員の扱いはそう簡単ではない。それがうまくできている職場もあれば、そうでもないところもある。 今回は、職場をかき乱すベテラン社員と、それを管理するべき部長との間で起きたトラブルに首を突っ込んだ結果、最後は部署から追い出されてしまった30代中堅社員の悲劇のケースを紹介する。
上司のトラブルに首を突っ込み、自滅・・・。中堅社員が10年のキャリアを棒に振った瞬間
第12回
行き過ぎた責任感が裏目に・・・。出世コースから「左遷」へ、ある幹部候補の転落劇
吉田典史
責任ある地位を任されれば、誰でもやる気になるもの。しかし気負いすぎはかえって危険である。今回は、幹部候補でありながら、会社への行き過ぎた進言が災いし、事実上の「左遷」になったある男性社員を紹介する。
行き過ぎた責任感が裏目に・・・。出世コースから「左遷」へ、ある幹部候補の転落劇
第11回
マスコミからは人気者でも、社員からは総スカン!? “裸の王様”女社長に忍び寄る「影」
吉田典史
メディアに登場する経営者が率いる会社は、たいてい業績がいいものである。しかし、たとえ売上が増えても、社員の心をつかむことができない経営者はいる。メディアはそれを伝えないが、懲りない社長はいるのである。 今回は、数年前に、社員らと対立した経緯を本にするなどして自分を売り込み、「自分は変わった」と“宣伝”しながらも、一向に社員の心を掌握できない女社長を紹介する。このような経営者が、あなたの身近にもいないだろうか――。
マスコミからは人気者でも、社員からは総スカン!? “裸の王様”女社長に忍び寄る「影」
第10回
上司との対立で、不本意な「配置転換」に・・・。部下よりも“上司を守る”組織の論理
吉田典史
同僚と衝突し、不本意な配置転換をさせられる人は少なくない。その相手が上司であればなおさらである。今回は、直属上司と衝突した若手社員が、配置転換を受け入れたことで、さらに泥沼化していく様子を紹介する。
上司との対立で、不本意な「配置転換」に・・・。部下よりも“上司を守る”組織の論理
第9回
幻と消えた内部告発制度・・・。「抵抗勢力」に潰された、監査役の社内改革
吉田典史
会社を良くするため「内部告発制度」の創設を提案した監査役。しかし彼の改革は抵抗勢力たちに潰されてしまう。そして徐々に彼自身も排除される羽目に・・・。今回は権力者に屈したある監査役のケースを紹介する。
幻と消えた内部告発制度・・・。「抵抗勢力」に潰された、監査役の社内改革
第8回
退職を拒んだら“兵糧攻め”に・・・。カリスマ経営者に騙され、「辞表」を出した管理職たち
吉田典史
カリスマ性のある創業経営者に対しては、なかなか物申すことができないもの。その経営者が「会社を辞めろ」と言ってきたら、あなたはどうするか。簡単に辞表を書く人がいる一方で、抵抗する人も現れるだろう。しかし、その抵抗は想像以上に苦しい。 今回は、カリスマ経営者に退職を迫られ、多くの人はそれに応じて「辞表」出す中、最後まで必死に抵抗を続ける男性管理職の悲劇を紹介する。
退職を拒んだら“兵糧攻め”に・・・。カリスマ経営者に騙され、「辞表」を出した管理職たち
第7回
嫌がらせの人事異動!? セクハラ上司を訴えた女性社員に対する「会社の報復」
吉田典史
セクハラで苦しみ、泣き寝入りをせざるを得ない女性がいる一方、勇敢に闘う女性もいる。今回は、セクハラ上司を訴えたことで会社から嫌がらせとも思える「報復人事」を受けたある女性社員のケースを紹介する。
嫌がらせの人事異動!? セクハラ上司を訴えた女性社員に対する「会社の報復」
第6回
「正社員になりたい」強い思いが裏目に・・・。10年間会社と対立を続ける、パート社員の「孤独な闘い」
吉田典史
「正社員になりたい」――いまの時期にこう思う人は少なくない。だが、その思いが強すぎて会社全体を敵に回してしまったパート社員がいる。彼女は10年間にわたって会社と対立し、「孤独な闘い」を続けている。
「正社員になりたい」強い思いが裏目に・・・。10年間会社と対立を続ける、パート社員の「孤独な闘い」
第5回
“自分流”にこだわり過ぎたツケ・・・。職場の「透明人間」と化したジコチュー社員の末路
吉田典史
「自分の仕事のやり方に、口出しされたくない」――このような思いをもつ人は少なくないだろう。いま、「自律」という言葉もよく耳にする。これは、自ら考え、行動することを意味するが、これを間違って解釈すると、職場で排除されやすくなる。 自分の仕事のやり方にこだわり過ぎて、職場から排除されてしまった若い女性社員がいる。いまは誰からも相手にされず、まるで職場の“透明人間”のよう。なぜ彼女はそのような存在になってしまったのだろうか?
“自分流”にこだわり過ぎたツケ・・・。職場の「透明人間」と化したジコチュー社員の末路
第4回
弁護士に踊らされ、法的手段に…。「内容証明郵便」で会社を敵に回した瞬間
吉田典史
陰湿ないじめをする上司と闘うため弁護士に相談し、社長宛てに内容証明を送ってしまったある中堅社員。しかしそれで会社を敵に回し、よりみじめな負け組となってしまう。彼の敗因はどこにあったのだろうか?
弁護士に踊らされ、法的手段に…。「内容証明郵便」で会社を敵に回した瞬間
第3回
女たちとの代理戦争に惨敗…。二枚舌上司に「汚れ役」にされた男性社員
吉田典史
上司の利己的な思惑を見抜くことができず、汚れ役を押し付けられた若き男性社員。女たちとの「代理戦争」にまで発展し、最後は地方に飛ばされてしまう。二枚舌上司に利用された彼の無念な思いとは――。
女たちとの代理戦争に惨敗…。二枚舌上司に「汚れ役」にされた男性社員
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