本間正人
最終回
これまで学んできたことを実行しようとしても、なかなかうまくいかないこともあるでしょうし、つい怒ってしまうこともあるはずです。最終回は、管理職として心がけておきたいことについて触れておきます。

第9回
実際に叱る方法をシナリオで紹介する第3回めは、部下どうしのトラブルを指導する場合…というパターン。

第8回
実際に叱る方法をシナリオで紹介する第2回めは、お調子者の部下が失敗したら…というパターン。

第7回
今回からは、実際に叱る方法を分かりやすく会話体で紹介していきます。何が失敗のもとだったのか。叱る際の注意点など参考にしてみてください。

第6回
職場などで実際に部下を叱る場面になったとき、どのような言葉を使ったり、どのような態度をとったらよいか、すぐには思いつかないものです。「叱る」ということの基本的な心得、後編です。

第5回
職場などで実際に部下を叱る場面になったとき、どのような言葉を使ったり、どのような態度をとったらよいか、すぐには思いつかないものです。今回は例をあげながら、「叱る」ということの基本的な心得、考え方について説明します。

第4回
自動車はアクセルとブレーキの両方があってはじめて、その基本的な機能を果たします。部下指導でも「叱る」と「ほめる」その両方を制御していくことが、管理職にとっての大切な役割なのです。

第3回
人にはさまざまなタイプがあります。「この方法で叱る」という決まったやり方があるわけではありません。多くのレパートリーを持ち、いくつかの選択肢の中から状況に合った方法を探しましょう。

第2回
効果的な「叱り」を実践するために、「怒り」と「叱り」について、もう少し理解を深めておきましょう。

第1回
管理職の中には、「叱れない」「叱り方が分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。本連載では、「叱りの技術」を「コーチング」をベースにしてとらえ、効果的な叱り方について解説していきます。

最終回
仕事と心理のサイクルは部下の姿勢次第で悪循環にも好循環にもなります。もし自分が悪循環に陥っていることに気づいたら、早くその循環を断ち切り、仕事をきちんとこなし、それを報告するというように、好循環に戻す努力が必要です。

第16回
同じ上司でもそのときの感情、その場の雰囲気などによって、アプローチの仕方は微妙に変化するものです。今回は、コミュニケーションスタイルを春夏秋冬の4つに分類し、上司への説得手法のバリエーションを増やすヒントをご紹介します。

第15回
これまでいろんなタイプの上司との付き合い方と上手なコーチングアップ法についてご説明してきました。今回からは、部下であるあなた自身のコーチングアップ能力を伸ばすためのヒントをお教えしていきましょう。

第14回
「上司と上司の意見が真っ向から対立して、部下である自分は板挟み」ビジネスマンである皆さんもそんな経験をしたことがきっとあることでしょう。今回は、上司の対立に板挟みになりながらも、上手く業務を遂行する方法をご紹介します。

第13回
「しつこい上司の誘いを断れなくて困っている…」そんな部下の方は多いのではないのでしょうか。今回は、しつこく飲みに誘うため、後輩から敬遠されている上司と部下の上手な付き合い方をご紹介します。

第12回
優柔不断で自信のない上司は、部下がいきなり押しかけたり、強く糾弾してしまうとますます追い込まれ、なかなか決裁を出してくれません。大切なのは、部下が上司を穏やかに自分のペースに巻き込んでしまうことです。

第11回
自信のない上司に対して、自分のやりたいことなどを主張する場合には、自分に自信がある部下であればあるほど思わずトーンが強くなってしまうものかもしれません。しかし、それでは主張をうまく通すことはできません。

第10回
上司を立てられる部下には、立てられない部下と大きな違いがあります。上司に効果的なアドバイスをもらうためには、ある3つのポイントを押さえれることが、成功するコーチングアップのカギです。

第9回
自分の有能さを誇示したい「独裁型」の上司は命令系統を無視されると、プライドに傷がつきます。今回は、それに気がつかず、上司の怒りを増幅させてしまったコーチングアップ下手な部下のケースをご紹介します。

第8回
今回取り上げる上司に対して行うコーチングアップスキル「報連相のスキル」「提案のスキル」はどちらも、上司が「おれのおかげだろう」と思わせる余地を残しておくと、上司との関係を強めるよいきっかけになります。
