
2011.4.20
復興のため静かに動き静かに去る そして「レベル7」の意味を静かに語る
今週も被災地の話と原発の話です。復興に向けて静かに動き出す東北の人たち、復興のために仙台空港を修復して、静かに去って行った米軍部隊。そして「レベル7」の意味を静かに冷静に語る科学記者たち。とりとめもなく、そういう静かな人たちの話題…
gooニュース編集者、コラムニスト・翻訳家
2011.4.20
今週も被災地の話と原発の話です。復興に向けて静かに動き出す東北の人たち、復興のために仙台空港を修復して、静かに去って行った米軍部隊。そして「レベル7」の意味を静かに冷静に語る科学記者たち。とりとめもなく、そういう静かな人たちの話題…
2011.4.13
今週は放射性物質を含む汚染水についてです。日本が低濃度の汚染水を意図的に放出したことは、英語メディアでも大きく取り上げられました。私が見た限りはおおむね冷静で、何というか、「おいおい」と言いたいのをこらえて慎重に注視しながら懸念し…
2011.4.6
英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースは、今週も溢れかえっています。4月になり、都内でもかなり桜が咲き始め、そして新年度になりました。これからの日本を作っていく多くの若者たちのことを考えながら、今週のコラムをまとめました。日本経済…
2011.3.30
先週は外国メディアの問題報道にスポットライトをあてましたが、外国メディアには優れた震災報道もたくさんあります。被災者に寄り添い支える記事、リスクを過小評価しておきながら今になって「想定外」だったという日本の原発運営を厳しく非難する…
2011.3.23
ご承知のように東日本大震災発生後から英語ニュースには、「JAPAN」のニュースが急増しました。悲嘆の言葉、応援の言葉、称賛の言葉、そして批判の言葉も。そこから透けて見えたのは、日本と日本人の姿もさることながら、伝える側の恐怖、そして伝…
2011.3.9
今週は前原誠司前外相の辞任についてです。英語メディアは「前原氏は首相の後継者と期待されていただけに、菅政権にさらなる打撃」と書いています。政治資金規正法の政治利用と「疑わしきは罰する」日本社会の在り方そのものが、日本にとって弊害な…
2011.2.23
今週は捕鯨、スパイ機関、731部隊という3つの話題を並べます。この話題が立て続けに「日本のニュース」として伝えられ、Twitterでも注目されたのは、「日本がどう見られているか」を表す、一つの形だったと思います。
2011.2.16
今週は「It's official(正式です)、日本が世界第3位の経済大国になりました」というものです。順位入れ替えが正式になったのを機に改めて、日本を追い抜いた中国が日本のようにならないだろうかと懸念する声を散見しました。
2011.2.2
今週は民主党の小沢元代表強制起訴についてです。多くの英語記事は、小沢氏が自民党長期政権を終わらせた「選挙戦略家」であり、「舞台裏で物事を動かす実力者」だと紹介した上で、この問題で与党・民主党内が大きく揺れていることを強調しています…
2011.1.26
今週は日本メディアがロンドン発で一斉に報じてからここ数日話題となっている、BBCのコメディトーク番組についてです。「二重被爆者の方を笑った」という報道がされ、被爆者やご家族の方々を始め、多くの日本人が怒っているこの件を、英国メディア…
2011.1.19
今週は「グルーポン」騒動についてです。「大晦日に届かないし届いたらスカスカの劣悪だった」というおせち問題についてグルーポンの若きCEOが「本当に申し訳ない」と謝罪するビデオ(日本語字幕付き)がYouTubeに掲載されました。
2011.1.12
米メディアはアリゾナ州銃撃事件一色ですが、こちらのコラムではワシントン・ポストが「揺るぎない日米同盟」を「いい話だ」と評したことを取り上げます。前原外相について「テレビ映りがよく、いずれ日本の首相になるかもしれない」と言及したこと…
2011.1.5
年初ですからお正月の話題にします。といっても残念ながら、おめでたい話ではありません。今年も複数のお年寄りがお餅を喉に詰まらせてしまったというニュースが、いくつかの英語メディアに取り上げられたという話題です。
2010.12.29
今年最後は明るい話題にしたかったのですが、残念ながら例によって「日本みたいにならないためには」という論調の記事ばかりが並んでいます。それでもギリシャのような暴動は起きていないわけですし、日本はいま自分を作り直そうとしているのだとい…
2010.12.22
大事な輸出産業になりつつある「MANGA」や「ANIME」。東京都がその性描写の規制を強化するというニュースを、英語メディアがどう伝えたかをご紹介します。マンガ・アニメ文化が海外から一般的にどう見られているか、耳の痛い話も…。
2010.12.15
今週も話題はアジア情勢です。主要紙の東京特派員たちは相変わらず朝鮮半島情勢を注視。特にアメリカ2主要紙は日本の防衛大綱が中国シフトで改定されるというニュースに飛びついていました。冷戦戦略からの転換だと。それは新しい冷戦に備えるため…
2010.12.8
今週も日本を含むアジア情勢についてです。北朝鮮をめぐりアメリカが大統領や国務長官、そして軍のトップと多方面から中国に圧力をかけています。それは「米・日・韓vs中国・北朝鮮」という新たな冷戦構造のさきがけではないかと、複数の米主要紙が…
2010.12.1
アジアに関する英語報道は現在ほとんどが、何を書いてもグルッと北朝鮮に向かっていく内容ばかりです。そんな最中に、内部告発サイト「ウィキリークス」が米外交文書25万点の公開を開始。その中には、中国の対北朝鮮姿勢について意外な内容が含まれ…
2010.11.24
英語メディアは「またか」感のある日本の閣僚の失言と辞任を大きく扱っているわけではありません。また、重々しい日本の報道とは対照的に、「下手なジョークがすべった」程度の報道が目立ちます。それでも中には正鵠を射た指摘もあるのです。
2010.11.17
今週は横浜で開かれたアジア太平洋経済協力(APEC)についてです。APECそのものの重要課題は自由貿易圏の構築などですが、多くの英語メディアの関心事は「中国」だったように思います。中国と日本の関係は改善されるのかどうか。彼らはどう見たので…
アクセスランキング
中居正広、国分太一、田原俊彦…不祥事を起こす「ジャニーズおじさん」のたった1つの共通点
「中国が台湾に進攻するのでは」というニュースを見て、教養のある人が考えること
夏の「定番の食べ物」で約500人が食中毒…実は危ない「生食の野菜」、付着している菌の正体とは?
「漢字があふれ売春宿も…」中国人急増で国境の町に異変、経済支配で高まる“格差”リスク〈注目記事〉
国分太一の降板会見で「フジの大失敗」を教訓にした日テレが恐れる“特大ブーメラン”の正体
国分太一、中居正広、田原俊彦…ハラスメントを連発する「ジャニーズおじさん」とジャニー喜多川に共通する「3つの悪癖」とは
ブチギレ客にも神対応…40代タイミーおじさんが「松屋」で衝撃を受けたパートおばさまの“超人的な働きぶり”
国分太一の降板会見で「フジの大失敗」を教訓にした日テレが恐れる“特大ブーメラン”の正体
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
中高年男性の「老化を遅くする」食べ物とは?【研究で判明】
【TOKIO解散】国分太一が衝撃の活動休止!松岡昌宏の「痛烈な言葉」が7年越しで国分に突き刺さるワケ
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由〈2025上期2位〉
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2025上期1位〉
億り人が「一生持ちたい高配当株ベスト10」長期株式投資さん【新NISA対応】
水の代わりに飲むだけで“糖尿病リスク”を下げる「すごい飲み物」3選…コーヒー、緑茶とあと1つは?【専門医が推奨】〈2025上期4位〉
「学歴だけで終わる子」と「社会で生き残れる子」の決定的な違い【進学校の校長が教える】
そりゃ不採用になるわ!履歴書に書いてはいけない「絶対NGワード」〈2025上期・会員ベスト3〉
【独自】高島屋の不動産子会社が東京・足立の商業施設開発から撤退へ!一度は計画延期も工事費高騰で断念
伊藤忠は首位固めの5年間に?三菱商事、三井物産の首位奪還は?追う丸紅は3強に肉薄?乱世に突入した総合商社の5年後を大予測!
官僚212人が決める【省庁の働きがい&政策立案能力ランキング】総務省が汚名返上の一方、国の根幹に関わる省庁が機能低下!