内田和成
「数字を上げろ」と言って部下をシラけさせる前に、上司が“真っ先に”伝えるべきこと
「もっと結果を出そう」「数字を上げよう」そう熱意を伝えても、部下の動きが鈍いと感じたことはないだろうか。じつは、組織を動かすリーダーほど「何をするか」より先に「なぜそれをするのか」を語るという。過去の偉人たちの事例を交えてその理由を解説する。※本稿は、早稲田大学名誉教授の内田和成『客観より主観 “仕事に差がつく”シンプルな思考法』(三笠書房)の一部を抜粋・編集したものです。

完璧なロジックでボツになるプレゼン・企画書に決定的に足りないモノ【元BCG日本代表の「プレゼン準備シート」公開】
論理的に正しく、データも十分にそろえたにも関わらず、プレゼンが通らない……。多くのビジネスパーソンが、そんな経験をしてきただろう。早稲田大学名誉教授の内田和成氏は、じつはプレゼンの成否はロジックの完成度ではない、と指摘する。プレゼンを成功に導くために欠かせない視点について解説する。※本稿は、早稲田大学名誉教授の内田和成『客観より主観 “仕事に差がつく”シンプルな思考法』(三笠書房)の一部を抜粋・編集したものです。

毎日ラーメン食べる人に「体に悪い」と言うのは二流、一流はどう伝える?
データや理屈を丁寧に説明しても、相手が動いてくれない……。そんな経験はないだろうか。じつは、人を動かす場面で重要なのは「客観的な正しさ」ではないという。人は論理よりも感情で判断し、無意識のうちに行動を選ぶ。頭のいい人が、他者に行動を促すときに意識している視点とは?※本稿は、早稲田大学名誉教授の内田和成『客観より主観 “仕事に差がつく”シンプルな思考法』(三笠書房)の一部を抜粋・編集したものです。

仕事で「視野が狭い人」にならない!コンサル歴25年で培ったすぐ生かせる思考法
問題の本質を正しく理解し「論点」を設定すれば、効果的な解決策が浮かび上がってくる。最も重要な論点を見つけ出すコツが身につく一冊。

ブリヂストンが世界一のタイヤメーカーであることは意外と知られていない。そんなブリヂストンが力を入れているのが、溝がすり減って使えなくなったタイヤに新しい溝を貼り付けて再生タイヤとして利用するリトレッドタイヤ事業だ。中古タイヤと言っても過言ではない。中古タイヤを売れば売るほど、当然新品タイヤの売れる量は減ってしまう。それなのに、なぜリトレッドタイヤ市場に参入し、注力しているのだろうか…?そこには4つの狙いがあった。(早稲田大学ビジネススクール教授 内田和成)

第11回
日本の消費を盛り上げる切り札「爆買い」。爆買いにはコストがかかるが、その先にある「二次需要」「三次需要」も実は想像以上に大きく、多くの経営者はそれに気づいていない。「日本らしさ」をいかに売り込めるかが勝負となる。

第9回
日本は旺盛な中国人の「爆買い需要」を取り込もうと、日々試行錯誤を続けている。しかし、その需要を国や企業が取り込むためには、一方で大きなコストがかかることも忘れてはならない。最も重要なのはカルチャーを理解することだ。

第4回
日本経済の成長が終わった今、企業はどのように生き残っていけばいいのか。それには、他社がマネできない独自の競争戦略をつくらなくてはならない。実は、業界のガリバー企業に負けない「勝ちパターン」を持つ企業は、世の中にたくさんある。

第48回
日本では、いまだ環境と地域社会との「共生」を図るサステナビリティ経営が、十分に展開されているとは言えない。日本企業が世界のサステナビリティの動きをリードするために、経営戦略の中に中長期的なサステナビリティの考えを導入し、実践するかを解説する。

第45回
正直な取引で、「評判」の価値を高める、従業員と長期の雇用関係を結ぶなどの行為は、長期の利益に焦点を当てている。長期継続的関係のもとでは、協力関係が形成されやすい。では、どうやって協力関係を結ぶパートナーを選ぶのか。今回はそのことを考えてみよう。

第44回
経験学習の重要性はわかったが、実際に、職場で経験学習を活性化させるためのツールがほしいという要望が強い。シリーズ最終回の本稿は、いままでの内容を踏まえて、人が育つ職場づくりための3つのツールについて紹介する。

第43回
商人はよく「損して、得とれ」という。この言葉の意味は、最初は少し損したとしても、取引相手と長期にわたる協力関係を築き、そのもとで得る利益の方が、短期的な利益よりも大きいというものである。今回は、長期にわたる取引関係が、なぜ取引当事者間の協力を形成するか、についてゲームの理論を用いて検討する。

第42回
育て上手なマネジャーとそうでないマネジャーの指導方法には、どのような違いがあるのだろうか。若手の指導を任されている社員700名への質問紙調査データの分析をもとに、育て上手なマネジャーの特徴と、「育成力」を高める方法を提案する。

第41回
希少な資源を特定の用途に使うと他に振り向けることができなくなる。それによって諦めた利得が機会費用だ。この資源が生み出した価値と機会費用の差が利益。では、利益を生むにはどうしたらよいかを考えてみよう。

第40回
成長し続ける人は、挑戦し、振り返り、楽しみながら仕事をしている。これら3要素を自然な形で身につけ、高いレベルで維持させていくためにの原動力が、「思い」と「つながり」である。それは土から栄養を吸い上げる「根っこ」の役割を果たしている。

第39回
例年より2ヵ月遅れで就職活動が始まった。新卒者の採用に際しては、重要度が下がったとはいえ、応募者の「学歴」が、今でも採否を決める1つの要因となっている。なぜそうなのか、そのメカニズムを考えてみよう。

第38回
同じ経験をしても成長する人としない人がいる。その違いは、経験から学ぶ力の差によって生じる。第3回目の本稿では、学ぶ力を高めるために「挑戦する力」「振り返る力」「楽しむ力」に焦点を当てて、経験から学ぶための実践的方法について考えてみよう。

第37回
政府は2030年までにCO2排出量の30%削減を目指している、しかし3.11によって、原子力に頼ることはできなくなった。代わって主力となる太陽光発電普及の条件を簡単な数字で試算し、加えて排出権取引の効果を考えてみよう。

第36回
マイクロソフトの主力製品であるWindowsは、補完製品(アプリケーション)を必要とするプラットフォーム製品(PF製品)である。MSはこのPF製品のシェア占有によって、自社提供のアプリケーションソフト(IE、Word、Ecxel)でも大きな成功を収めてきた。ブラウザ戦争の歴史を通じて、成功のメカニズムと弱点について考えてみよう。

第35回
「経験から学ぶ力」とは何か。その3要素が「ストレッチ、リフレクション、エンジョイメント」であり、土台をなすものが「思い」と「つながり」である。この5つの要素とはどのようなものかを検討してみよう。
