深田晶恵

深田晶恵

(ふかた・あきえ)
ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役

ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。

主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』『図解 老後のお金安心読本』『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教科書』(いずれも講談社)、他多数。

年収103万円の壁、実は大したことない!?手取りがガクッと減る「本当に怖い壁」とは
深田晶恵
10月末に行われた衆議院議員選挙で、公示前から大きく議席を増やした国民民主党。同党が訴えたのが「手取りの増加」、具体的には「103万円の壁」の見直しだ。この「103万円の壁」とは一体何なのか。実は、年収にはこれ以外にもいくつかの壁がある。知っておくべき壁とは何か、実際の手取りにどのような影響が出るのか、見ていこう。
年収103万円の壁、実は大したことない!?手取りがガクッと減る「本当に怖い壁」とは
住宅ローン金利が上昇!「ギリギリまで変動型で得しよう」ともくろむ人の“落とし穴”とは?
深田晶恵
大手銀行などが、10月から住宅ローンの変動型の基準金利を引き上げた。実に17年ぶりの引き上げだったため、これから住宅ローンを組もうという人は「変動型で借りるべきか、それとも固定型か」迷ったかもしれない。今回は、住宅ローンで変動金利を選ぶか、固定金利を選ぶか検討する際に、必ず押さえておきたいポイントを解説する。
住宅ローン金利が上昇!「ギリギリまで変動型で得しよう」ともくろむ人の“落とし穴”とは?
住宅ローンで金利引き上げよりも恐ろしい「本当の落とし穴」とは?
深田晶恵
大手銀行などが、10月から変動型住宅ローンの基準金利を引き上げた。これを受けて、「うちの返済額にどれくらい影響が出るのかな」と気になった人も多いだろう。良いタイミングだと思って、住宅ローンの返済計画を見直してみるといいかもしれない。金利上昇よりも怖い“意外な落とし穴”が待ち受けている可能性がある。
住宅ローンで金利引き上げよりも恐ろしい「本当の落とし穴」とは?
1分で分かる「年金額の増やし方」、もらえる年金は再雇用・繰り下げ受給でこれだけ変わる
深田晶恵
年金に関して、多くの人が気になるのは、「将来いくらもらえるのか」「どうすれば年金額がどのくらい増えるのか」ということだ。働き方や受給開始時期などによってどのように年金額が変わるのか、「公的年金シミュレーター」を使えば簡単に試算できる。
1分で分かる「年金額の増やし方」、もらえる年金は再雇用・繰り下げ受給でこれだけ変わる
「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング2024【年金年収300万円編】
深田晶恵
住む場所によって年金の手取り額が異なる――。この衝撃の事実をみなさんに知ってもらうため、『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング』を作成した。前回の「年金年収200万円編」に続き、今回は「300万円編」をお届けする。同じ額面収入300万円でも、自治体によって手取り額に大きな差があることが分かった。
「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング2024【年金年収300万円編】
「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング2024【年金年収200万円編】
深田晶恵
住む場所によって年金の手取り額が異なる――。この衝撃の事実は、意外と知られていない。では、実際にどのくらいの差があるのか。過去にも本連載で取り上げ、大きな反響を呼んだ『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング』について、国民健康保険料や介護保険料の改訂を反映した「最新版」を作成した。年金年収「200万円編」と「300万円編」の2回に分けてお届けする。まずは「200万円編」をご覧いただこう。
「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング2024【年金年収200万円編】
日経平均が大暴落、新NISAで投資デビューした人が今絶対やってはいけない「2つのこと」
深田晶恵
8月5日の日経平均株価の下げ幅が過去最大を記録した。新NISAをきっかけに投資デビューした人は不安になったかもしれない。ただ、ここは冷静に今やってはダメなこと、やるべきことを押さえておこう。
日経平均が大暴落、新NISAで投資デビューした人が今絶対やってはいけない「2つのこと」
「遺族年金」改正案が大炎上!「改悪だ」と怒る人がしている“3つの誤解”とは?
深田晶恵
厚生労働省が発表した「遺族厚生年金」の改正案が、SNS上で大炎上している。ただ、この改正案について誤解している人も少なくないようだ。年金制度は複雑で難しいが、正しい知識を持っておきたい。今回は、この遺族厚生年金の改正案について、ポイントを分かりやすくお伝えする。
「遺族年金」改正案が大炎上!「改悪だ」と怒る人がしている“3つの誤解”とは?
新NISAでオルカン買ってルンルンな人が、見落としている「意外な落とし穴」とは?
深田晶恵
株高という追い風もあり、新NISAが盛り上がっている。筆者のもとに相談に来る投資ビギナーもかなり前のめりだ。しかし、そんなNISAに興味津々な人たちは、非常にもったいない“残念な行動”をしていることがよくある。
新NISAでオルカン買ってルンルンな人が、見落としている「意外な落とし穴」とは?
「えっこれだけ…」将来もらえる年金額にガッカリしたら知っておきたい、自力で年金額を増やす方法
深田晶恵
将来のために年金の仕組みをきちんと知っておきたいと考える人は少なくないが、全体像を一から勉強しようとするのはおすすめしない。大事なのは自分のケースなので、「ねんきん定期便」で十分だ。今回はねんきん定期便のチェックポイントと、みなさん気になる「年金額の増やし方」を解説する。
「えっこれだけ…」将来もらえる年金額にガッカリしたら知っておきたい、自力で年金額を増やす方法
「年金納付5年延長」大改悪の批判は的外れ、60歳以降も働くサラリーマンには“得”しかなかった!
深田晶恵
今年4月、国民年金の保険料納付期間を5年延長し65歳までとする変更案が検討されていることがニュースになった。保険料負担額が増えると批判の声が上がったが、これらは専門家からすると的外れ。決して悪い話ではない。その理由を分かりやすく解説しよう。
「年金納付5年延長」大改悪の批判は的外れ、60歳以降も働くサラリーマンには“得”しかなかった!
定額減税なのに「手取りが減る」って本当!?住民税の天引き額が増える意外なカラクリとは?
深田晶恵
前年所得にかかる住民税の徴収は通常、6月にスタートする。しかし今年は、「定額減税」が行われるため、例外的なスケジュールとなる。実は、このイレギュラーな徴収により、「減税なのに手取りが減る」可能性がある。住民税の仕組みと、今年ならではの注意点を解説しよう。
定額減税なのに「手取りが減る」って本当!?住民税の天引き額が増える意外なカラクリとは?
「えっ、減税された分を返すの…?」6月スタート!定額減税の意外な落とし穴、要注意な人とは?
深田晶恵
岸田首相肝入りの「定額減税」が6月から始まる。実はこの定額減税、複雑な仕組みゆえ、注意しなければならない“落とし穴”がある。人によっては、受けた減税をあとから返金しなければならないケースも……。今回は、定額減税の押さえておくべき注意点について解説しよう。
「えっ、減税された分を返すの…?」6月スタート!定額減税の意外な落とし穴、要注意な人とは?
住宅ローンの「がん団信」…コスパで選ぶ人に「ちょっと待って」と言いたいワケ
深田晶恵
「がん保険は必要か」がしばしば話題になる昨今、住宅ローンに付帯する「がん団信」はコスパが良いのではないか、という意見を耳にした。今回は、がん保険とがん団信、どちらが頼りになるのかについて、整理してお伝えしたい。
住宅ローンの「がん団信」…コスパで選ぶ人に「ちょっと待って」と言いたいワケ
今マイホームを買うなら「絶対やってはいけない」3つのこと、金利復活で住宅ローンの選び方は?
深田晶恵
日本銀行のマイナス金利解除の決定を受け、「住宅ローンの金利がどうなるのか」に関心を寄せる人が少なくないようだ。また筆者のもとには、「物件価格が上がる中でいつ買えばいいのか」という相談も相次いでいる。今回は、今マイホームを購入するなら絶対やってはいけない3つのことについて解説する。
今マイホームを買うなら「絶対やってはいけない」3つのこと、金利復活で住宅ローンの選び方は?
年金繰り下げで「介護費増」の罠!“3割負担も免れない”要注意なケースは?
深田晶恵
前回のコラムでは、「公的年金の繰り下げ受給」をすると、医療費の自己負担が増える恐れがあるという“落とし穴”について解説した。今回は、「介護費の自己負担割合」が増える可能性を検証しよう。介護は一旦必要になれば、その負担が続く期間は長くなりがちだ。年金の繰り下げ受給を検討するなら、介護費の自己負担割合には要注意である。
年金繰り下げで「介護費増」の罠!“3割負担も免れない”要注意なケースは?
第226回
年金繰り下げで「医療費の自己負担」増加の罠にご注意!“高額療養費”で大差も…
深田晶恵
年金の受給額を増やせる「公的年金の繰り下げ受給」が大人気だ。しかし、だからこそ注意点やデメリットも押さえた上で判断してほしい。今回は年金繰り下げに関する「五つの注意点・デメリット」の中から、「医療費の自己負担」が増える恐れがあるという落とし穴について解説する。
年金繰り下げで「医療費の自己負担」増加の罠にご注意!“高額療養費”で大差も…
第225回
確定申告で知らないと使い残す非課税枠…「親が要介護」ならダブル控除のチャンスも!
深田晶恵
要介護状態の親を扶養している人は「ダブル控除」を受けられる可能性がある。実は専門家でも見落としがちなこの「非課税の枠」を使い残すと、大損になってしまう。今、心当たりがある人はもちろん、そうでない人も将来に備える意味で、ぜひ知っておいてほしい。
確定申告で知らないと使い残す非課税枠…「親が要介護」ならダブル控除のチャンスも!
第224回
医療費控除「知らずに大損」しがちな5つの重要ルール!国税庁エクセルの“罠”にご注意
深田晶恵
今年も確定申告シーズンが来た。今回はその中でも人気テーマである「医療費控除」について解説する。知らなかったがために大損しがちな、絶対知っておきたい重要ルールが五つあるのだ。その中には、当コラムで何度も指摘してきた「国税庁の“罠”」に関するものもある。悪気はないと思うが、国税庁の「不親切」が原因で大損するリスクがあるのでご注意いただきたい。
医療費控除「知らずに大損」しがちな5つの重要ルール!国税庁エクセルの“罠”にご注意
第223回
【FP独自試算】ねんきん定期便じゃ分からない!「年金の手取り額」16パターン大公開《2024年版》
深田晶恵
額面ではなく、本当に自分で使うことができる「手取りの年金額」はいくらなのか。実は、この重要な情報は「ねんきん定期便」に載っていない。そこで、手取り収入の計算が大好きな筆者が独自に、年金収入別に16パターンの試算をした。
【FP独自試算】ねんきん定期便じゃ分からない!「年金の手取り額」16パターン大公開《2024年版》
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