深田晶恵
第217回
会社員の人が、60歳を過ぎて自分の家計に起きる残酷な現実に直面し、驚愕する――。ファイナンシャルプランナー(FP)として、そんな場面に何度も遭遇してきた。そんな悲劇の要因の一つである「住民税」について、事前に知っておきたい重要な情報をまとめたので、ぜひ心とお金の準備の参考にしてほしい。

第216回
安心な老後生活を送るには、60歳以降のわが家の家計に何が起こるのかを事前に知って、準備しておくことが重要だ。しかし実際には、60歳以降に起きる給料の減少や65歳以降に受け取る年金のことで、「初めて知った」と驚愕する人が多い。そんな“残酷な現実”を受け入れる心の準備をしてほしい。

第215回
この夏、金の価格が上昇し、史上初めて1g1万円を突破したことが大きな話題になった。純金積立などで金投資をしていた人はホクホクだろう。しかし、いざ売却して利益を得ようとすると、税金の問題を見落としていたことに気付く人は多い。今回は金投資の「賢い出口戦略」について解説したい。

第214回
医療費が高額になってしまったときに上限がかかり、超過分の払い戻しを受けられる「高額療養費制度」。その恩恵を受け損ねないために絶対知っておくべきことをお伝えしたい。前回の「70歳未満編」に続き、今回は「70歳以上編」をお届けする。記事の執筆に当たり、複数の自治体に独自調査をしたところ、驚きの「サービス格差」も明らかとなった。

第213回
医療費が高額になってしまったときの公的なセーフティーネットとして「高額療養費制度」がある。医療費に上限がかかり、限度額を超えた金額が払い戻される非常にありがたい制度だ。ただ、知らないだけで損してしまう大事なこともある。恩恵を受け損ねないために「絶対知っておきたい三つのこと」をお伝えしたい。

第212回
郵便局に「満期があるタイプ」の貯金をしていた人にとって、衝撃の事実が進行している。満期から約20年たつと自分のお金が消えてなくなり、二度と引き出せなくなってしまうのだ。いったい何が起きているのか?「休眠預金とは別物」のひどい話について今回はお伝えしたい。

第211回
退職金に対する課税の見直し議論が政府の中で進み始め、SNSなどでは「退職金増税だ!」という怒りや恨みの声が渦巻いている。退職金にかかる税金はかなり優遇されている。それが増税されそうな気配なのだ。反対の声を上げるなら今しかない。税制の恩恵を押さえた上で、的確な意見をみんなで出していこう。

第210回
パートタイマーには、一定の年収を越えると自分や配偶者の手取り収入がガクンと減ってしまう「年収の壁」が存在する。その一つである「年収106万円の壁」の対策として、国が労働者1人当たり最大50万円の助成金を企業に出す案が浮上している。インターネット上では公平性や財源の観点から批判の嵐のようだが、パートの年収の壁や手取り年収を長年ウォッチしてきたファイナンシャルプランナー(FP)の筆者の見解をお伝えしたい。

第208回
6月は「住民税の季節」だ。今回は以前から温めていた住民税に関する「三つの落とし穴」について前後編2回に分けてお伝えしたい。前編の本記事では、住民税によって思わぬ手取り収入ダウンに見舞われてしまう恐れと、税金の控除で大きな損をしかねないリスクの二つの落とし穴について解説する。

第209回
6月は「住民税の季節」だ。今回は以前から温めていた住民税に関する「三つの落とし穴」について前後編2回に分けてお伝えしたい。前編では、住民税によって思わぬ手取り収入ダウンに見舞われてしまう恐れと、税金の控除で大きな損をしかねないリスクの二つの落とし穴について解説した。後編の本記事では、著名エコノミストがお勧めし、インターネットの記事でも「お得」と紹介されるようになった手法が、実は大きな落とし穴だということをお伝えしたい。

第207回
筆者はファイナンシャルプランナー(FP)として家計相談を30年近く受けてきた。その経験則では、相談者のボリュームゾーンである30代と50代の間に、お金の機微のさとさに関して「大きな格差」があると感じる。お金持ちになりやすいのはどちらの世代か。

第206回
会社員や公務員の人は60歳、65歳、70歳と「収入ダウンの崖」が何度も訪れる。では、その中でも、老後に家計破綻する人が越えられない「お金の壁」にぶち当たるのは何歳のときなのか。ファイナンシャルプランナー(FP)として数々の家計の相談に乗ってきた筆者の経験則をお伝えしたい。

第205回
働いている50代女性は「定年後、どうすればいいのか」と悩んでいる人が本当に多い。「定年前不安シンドローム」と呼べるほど、定年以降に不安を感じ、悩んでいる。では、どうしたらその不安を和らげることができるのか。男性にも知ってほしい具体的な対処法を解説したい。

第204回
キャッシュレス決済の極意を身に付ければ、「お金持ち予備軍」の仲間入りも夢ではない。ファイナンシャルプランナー(FP)の筆者が家計相談を受けてきた中で、私自身もお手本にしている「上手にお金を貯めている人」の手法を取り上げたい。そして、お金持ち予備軍の「必須アイテム」もご紹介しよう。

第203回
「キャッシュレス化」に関するニュースが4月に入ってから多数報じられている。キャッシュレス決済は、個人にとってメリットが多いが、使い方を誤ると「貧乏予備軍」の仲間入りをしてしまう。ファイナンシャルプランナー(FP)として多くの家計の相談に乗ってきた経験から、「お金持ち予備軍」がやっている正しい使い方をお伝えしたい。

第202回
子どものアルバイト代が103万円を超えて、子どもが「特定扶養控除」の適用外になったら、親の税金負担はどれほど増えるのか。試算してみたところ、衝撃的な結果になった。子どもたちの間では「130万円まで大丈夫」という口コミ情報があるようだが、要注意なのでそれについても解説したい。「親の税金負担アップにならない子どものバイト代の上限」は絶対に気を付けたいポイントだ。

第201回
住む場所によって年金の手取り額に差がある――。意外と知らない衝撃の事実をランキング形式でお伝えした2019年、21年の記事は大きな反響を呼んだ。そこで今回は、その最新版ランキングを作成してお届けする。

第200回
今回は確定申告の「お勧め提出方法」をお伝えしたい。ファイナンシャルプランナー(FP)として、そして25回の確定申告を経験してきた個人事業主として、ミスやストレスが少なくて済む方法をまとめた。詳細なやり方から、パソコンとスマートフォンのどちらがあなたに向いているのかまで網羅したので、悩んだり迷ったりしている人の一助になれば幸いだ。

第199回
確定申告シーズンが始まったので、今回は「医療費控除」について解説したい。知らないと大損しかねない、絶対知っておきたい重要ルールが五つある。その中には、昨年当コラムで指摘した「国税庁の申告サイトの“罠”」に関するものもある。国税庁に悪気はないはずだが、気付かない人が大損する可能性が高いのでご注意いただきたい。

第198回
額面ではなく、本当に自分で使うことができる「手取りの年金額」はいくらなのか。この重要な情報は、実はねんきん定期便には載っていない。そこで、手取り収入の計算が大好きな筆者が年金収入別に16パターンの試算をしてみた。ぜひ参考にしてほしい。
