2021.11.25
「扶養の壁」で働き損は絶対嫌な人必見!事例集で知るあなたの最適年収は?
税金や社会保障の「扶養控除」に関する正しい知識は、家計の損得に直結する重要情報だ。しかし、家計の事情や個人の意向によって最適解が変わるので、「自分の場合」の答えが見つからずモヤモヤしている人は多い。そこで今回は三つの事例を取り上げ…
ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役
ふかた・あきえ/ファイナンシャルプランナー(CFP)、生活設計塾クルー取締役。1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかに「ダイヤモンド・オンライン」での『老後のお金クライシス!』の連載も好評。
主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい』(いずれもダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』、『知識ゼロの私でも!日本一わかりやすい お金の教科書』(いずれも講談社)、他多数。
2021.11.25
税金や社会保障の「扶養控除」に関する正しい知識は、家計の損得に直結する重要情報だ。しかし、家計の事情や個人の意向によって最適解が変わるので、「自分の場合」の答えが見つからずモヤモヤしている人は多い。そこで今回は三つの事例を取り上げ…
2021.11.11
パートタイマーにとって「パート収入の壁」の話は、ものすごく知りたいことだが、誰に聞いても正確に教えてもらいにくいテーマだ。中でも特に知りたいこと「トップ3」である、(1)年収いくら以上働くと「損」をする?(2)「損」の年収帯を越える…
2021.10.14
衆議院選挙における公約の柱の一つとして、立憲民主党が「年収1000万円程度まで所得税を1年間実質免除する」という政策を掲げている。そこで額面年収別に所得税を試算し、どれくらい私たちの手取り収入に跳ね返ってくるのかを考えてみた。その政策…
2021.9.30
住む場所によって年金の手取り額が異なる――。意外と知らない衝撃の事実をランキング形式でお伝えした2019年の記事、『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング』は大きな反響を呼んだ。そこで今年は2回にわたって、国民健康保険料や…
2021.9.23
住む場所によって年金の手取り額が異なる――。意外と知らない衝撃の事実をランキング形式でお伝えした2019年の記事、『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング』は大きな反響を呼んだ。そこで今回は、国民健康保険料や介護保険料の改…
2021.9.16
住む場所によって年金の手取り額が異なる――。意外と知らない衝撃の事実をランキング形式でお伝えした2019年の記事、『「年金手取り額が少ない」都道府県庁所在地ランキング』は大きな反響を呼んだ。そこで今回は、国民健康保険料や介護保険料の改…
2021.9.2
会社員の多くは、60歳と65歳というたった5年の間に2回も「収入ダウンの崖」に直面する。この“崖”で老後破綻に陥る家庭の典型は、夫が「男のメンツ」に縛られてしまうケースだ。そこで今回は、そうならないために収入ダウンの崖を克服するための4…
2021.8.19
定年退職前は年収1000万円を誇ったのに、再雇用直後の手取り月収が15万円に激減して愕然――。筆者が「60歳の収入ダウンの崖」と呼ぶこの現象は、多くの人に実際に起こり得る話だ。これほどまで収入が激減してしまう「あるカラクリ」を解説するとと…
2021.8.5
同居している夫の両親(義父93歳、義母86歳)が、ほぼ同時に「末期がん」と「認知症」になった。夫と私は、2人のケアと仕事の両立におけるストレスを極力減らすため、なるべく合理的な仕組みを整えた。今回は、介護される親も介護する側も穏やかに…
2021.7.8
年金の手取り額を試算するのは本当に手間がかかる。しかし、退職金の受け取り方や年金を受け取り始める年齢を判断する際に「手取りベース」で考えることは非常に重要だ。そこで今回は、「額面は同じでも住んでいる場所によって年金の手取り額は異な…
2021.6.24
6月4日、一定以上の所得がある75歳以上の高齢者の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる医療制度改革関連法が可決した。そこで現役世代に知ってほしいのは、退職金や年金の受け取り方次第で将来の医療費負担を自分でコントロールできるということ…
2021.6.10
ファイナンシャルプランナー(FP)として対策を講じていたはずの筆者が、30万円のクレジットカードの不正利用に遭った。このときに実感したのが、キャッシュレス決済が全盛の時代だからこそ、カードの不正利用被害を前提とした対策を講じておく必要…
2021.5.27
長年住宅ローンの相談を受け続けているファイナンシャルプランナー(FP)として、「絶対やってはいけないこと」をアドバイスしてきた。多くの人の脳内に「いいこと」だと刷り込まれていて、伝えると相談者が100%驚く、たった一つの意外なことをお…
2021.5.22
首都圏の新築マンションの平均価格はついに6000万円を突破。共働き夫婦でもなかなか手が出ない高値圏にある。そこで30代の共働きカップルを想定して、住宅ローンを組んで住宅を購入する際に「絶対にやってはダメなこと」を考えてみたい。また、「住…
2021.5.13
首都圏の新築マンションの平均価格はついに6000万円を突破。共働き夫婦でもなかなか手が出ない高値圏にある。そこで30代の共働きカップルを想定して、住宅ローンを組んで住宅を購入する際に「絶対にやってはダメなこと」を考えてみたい。また、「住…
2021.5.5
クレジットカード、電子マネー、QRコード・バーコード…。国によるポイント還元策やコロナ禍によってキャッシュレス決済の普及が加速した。身近になった今だからこそ、キャッシュレス決済の使い方によっては「貧乏予備軍」、つまり「お金が貯まりに…
2021.4.29
増税や社会保険料の負担増によって手取り年収は下がり続けているが、実は年金の手取り額も同じ構図にあることは年収ほど知られていない。筆者が試算したところ、年金収入が額面300万円のケースにおいて、22年間で37万円も減少しているという衝撃の…
2021.4.15
「子どもの国民年金保険料」に対する読者の関心の高さについて、当コラムの記事の反響で驚かされた。その反響のキーワードは「学生納付特例」と「社会保険料控除」の二つだ。そこで今回は、この二つを活用できるかどうかで節税効果や享受できる社会…
2021.4.9
クレジットカード、電子マネー、QRコード・バーコード…。国によるポイント還元策やコロナ禍によってキャッシュレス決済の普及が加速した。身近になった今だからこそ、キャッシュレス決済の使い方によっては「貧乏予備軍」、つまり「お金が貯まりに…
2021.4.1
退職金の受け取り方には幾つかのパターンがあり、どれを選ぶかによって手取り収入に100万円以上の大差がついてしまうことも。4年前にその試算結果を本連載で紹介したところ、大きな反響をいただき、退職金の受け取り方に関する相談が相次いだ。そこ…
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