西條剛央

エッセンシャル・マネジメント・スクール代表

さいじょう・たけお/1974年、宮城県仙台市生まれ。2004年博士(人間科学)取得後、最年少で早稲田大学大学院(MBA)専任講師、客員准教授を歴任。現在、ドラッカー学会唯一の公認マネジメントスクールとなるEssential Management Schoolを創設し、一部上場企業の経営者から中小企業の経営者、大学教授、ビジネスマンからアーティストまで、1年で600人以上が修了するスクールの代表を務める(現在サイトにて6月から3期生を募集中)。
2011年の東日本大震災に際して、構造構成主義(本質行動学)をもとに3000人のボランティアにより運営される50のプロジェクトからなる日本最大級の「総合支援ボランティア組織」を創設、運営。Prix Ars Electronicaのコミュニティ部門において、WWWやウィキペディアが受賞した最優秀賞(ゴールデン・ニカ)を日本人として初受賞。「ベストチームオブザイヤー2014」「最優秀グッド減災賞」「NPOの社会課題解決を支えるICTサービス大賞」受賞。著書に『構造構成主義とは何か』(北大路書房)、『人を助けるすんごい仕組み』(ダイヤモンド社)、『チームの力』(筑摩書房)など多数。

コロナがただの風邪になる日まで、「正しく恐れる」ための危機マネジメント
西條剛央
緊急事態宣言が解除され、少しずつ新たな日常に歩み始めた日本社会。一方で、感染拡大の第2波、第3波の影響も懸念されており、恐る恐る経済活動を再開した人も少なくないだろう。ウィズコロナの時代に、コロナ危機とどう向き合っていくべきなのだろうか。
コロナがただの風邪になる日まで、「正しく恐れる」ための危機マネジメント
後出しの「自粛は必要なかった」論が危機マネジメントを崩壊させる
西條剛央
5月25日、緊急事態宣言が解除された。現在の状況を見ると、日本は最悪の事態を回避したといえる。こうした中で「自粛は不要だったのではないか」という議論も出てきているが、こうした批判は正しい危機マネジメントを阻害する要因になりかねない。
後出しの「自粛は必要なかった」論が危機マネジメントを崩壊させる
なぜ日本の「感染者数」は危機マネジメントの根拠として不十分なのか
西條剛央
新型コロナウイルスという危機を適切にマネジメントするためには、科学的なエビデンスが必要不可欠です。では、日々報道されているPCR検査の結果は、この危機をマネジメントする上で十分なエビデンスとなり得るのでしょうか。
なぜ日本の「感染者数」は危機マネジメントの根拠として不十分なのか
第4回
「マスクは感染防止効果があるか」議論にみる、危機マネジメントの本質
西條剛央
新型コロナウイルスは未知のウイルスであり、ときに感染症の専門家ですらその見解が分かれることもある。そこで対策を考える際、情報を判断する際に気を付けたいのは、今明らかになっていることから「危機の本質」を見極め、それを前提として対策の優先順位を考えることだ。
「マスクは感染防止効果があるか」議論にみる、危機マネジメントの本質
第3回
コロナ危機の日本に見る「前例主義」の病理、旧日本軍の失敗を繰り返すか
西條剛央
新型コロナウイルス危機の状況は、刻一刻と変化している。こうした非常時においては、状況の変化に応じて対策方法を迅速に変更することが必要となる。しかし、日本の組織はこうした「プランB」への移行が極めて苦手である。
コロナ危機の日本に見る「前例主義」の病理、旧日本軍の失敗を繰り返すか
第2回
休業要請めぐり国と都にズレ、迅速な意思決定を妨げる「対立」の正体
西條剛央
「休業要請」をめぐって対立した国と東京都。こうした意見の対立は、危機的状況における迅速な意思決定を妨げる。なぜこのような対立は生まれるのだろうか。
休業要請めぐり国と都にズレ、迅速な意思決定を妨げる「対立」の正体
第1回
緊急事態宣言後の「2週間様子見」が本質的に間違っている理由
西條剛央
ついに世界で死者数が10万人を超えた新型コロナウイルス。世界各国で猛威を振るうウイルスに、日本はどう立ち向かうべきなのか。未曽有の事態での意思決定を考えるとき、9年前の東日本大震災の教訓が生きてくる。
緊急事態宣言後の「2週間様子見」が本質的に間違っている理由
第39回
【西條剛央×佐宗邦威】環境に合わせて「自分を変える」が、もはやナンセンスになった[特別対談(後編)]
佐宗邦威,西條剛央
個人・組織が持つ「妄想」を「ビジョン」に落とし込み、その「具現化」までを支援する「戦略デザイナー」のBIOTOPE代表・佐宗邦威さんの対談シリーズ第6弾。今回のパートナーは、『人を助けるすんごい仕組み』などの著者であり、最近では世界初のエッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)を創設した西條剛央さん。複雑系の科学にも精通する西條さんは、VUCA時代、複雑系時代を生きるうえで、どのような視点を必要だと考えているのか。
【西條剛央×佐宗邦威】環境に合わせて「自分を変える」が、もはやナンセンスになった[特別対談(後編)]
第38回
【西條剛央×佐宗邦威】動けなくなる人に共通する「裏の関心」とは?[特別対談(前編)]
佐宗邦威,西條剛央
個人・組織が持つ「妄想」を「ビジョン」に落とし込み、その「具現化」までを支援する「戦略デザイナー」のBIOTOPE代表・佐宗邦威さんの対談シリーズ第6弾。今回のパートナーは、『人を助けるすんごい仕組み』などの著者であり、最近では世界初のエッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)を創設した西條剛央さん。複雑系の科学にも精通する西條さんは、VUCA時代、複雑系時代を生きるうえで、どのような視点を必要だと考えているのか。
【西條剛央×佐宗邦威】動けなくなる人に共通する「裏の関心」とは?[特別対談(前編)]
最終回
【最終回】「チャリティブックプロジェクト」はいかにして生まれたのか?
西條剛央
糸井重里氏も驚いた、行政や日本赤十字社もできない支援から今後の有事に活かす仕組み。GACKT氏、宮本亜門氏、猪瀬直樹氏、Amazonなどからも支援の手が! 1000人超の組織を無給で運営する秘密とは? ボランティア経験なしの早大大学院(MBA)専任講師が、日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をどうつくったのか?
【最終回】「チャリティブックプロジェクト」はいかにして生まれたのか?
第4回
【第4回】「組織心理学」を活かした支援のすんごい仕組み
西條剛央
糸井重里氏も驚いた、行政や日本赤十字社もできない支援から今後の有事に活かす仕組み。GACKT氏、宮本亜門氏、猪瀬直樹氏、Amazonなどからも支援の手が! 1000人超の組織を無給で運営する秘密とは? ボランティア経験なしの早大大学院(MBA)専任講師が、日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をどうつくったのか?
【第4回】「組織心理学」を活かした支援のすんごい仕組み
第3回
【第3回】組織の不合理はなぜ起きるのか?――合理的に議論するための原理とは
西條剛央
糸井重里氏も驚いた、行政や日本赤十字社もできない支援から今後の有事に活かす仕組み。GACKT氏、宮本亜門氏、猪瀬直樹氏、Amazonなどからも支援の手が! 1000人超の組織を無給で運営する秘密とは? ボランティア経験なしの早大大学院(MBA)専任講師が、日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をどうつくったのか?
【第3回】組織の不合理はなぜ起きるのか?――合理的に議論するための原理とは
第2回
【第2回】「重機免許取得プロジェクト」と「家電プロジェクト」
西條剛央
ボランティア経験なしの早大大学院(MBA)専任講師が、日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をどうつくったのか? 糸井重里氏も驚いた、行政や日本赤十字社もできない支援から今後の有事に活かす仕組み。GACKT氏、宮本亜門氏、猪瀬直樹氏、Amazonなどからも支援の手が!1000人超の組織を無給で運営する秘密とは?
【第2回】「重機免許取得プロジェクト」と「家電プロジェクト」
第1回
【第1回】GACKTからAmazonまで次々支援!日本最大級の支援プロジェクトはどうやって生まれたのか?
西條剛央
ボランティア経験なしの早大大学院(MBA)専任講師が、日本最大級の支援組織「ふんばろう東日本支援プロジェクト」をどうつくったのか? GACKT氏から、宮本亜門氏、猪瀬直樹氏、Amazonまで続々支援の手が!1000人超の組織を無給で運営する秘密、リーダー必読の知られざるエピソードを動画を交えて初公開します!
【第1回】GACKTからAmazonまで次々支援!日本最大級の支援プロジェクトはどうやって生まれたのか?
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