澤 円
第16回
新生活に合わせて何かを始めたいと思っている人に向けて、グローバル仕事人の「自己鍛錬」を3回シリーズでお伝えします。初回の生活習慣編は、超多忙でも睡眠の工夫で「2時間のバッファ」を作る法、グローバルの酒付き合いで注意していることなどを取り上げます。

第15回
「読んでもらえる件名」「印象を表す言葉を多用しない」「本文の書き出し」「スマホで読まれることを考慮する」など、メールに慣れた人も参考になる書き方のヒントや、「グローバル仕事人」として入社する若者たちに自信をもって教えられるようになるメール術をお送りします。

第14回
高ストレス社会において、怒りの場を避けて通るのは極めて難しいものです。アンガーマネジメント編に続きいて今回は、どうすれば「うまく怒られる」のか、3つの行動原則とテクニックを会話例を交えてご紹介します。

第13回
「怒り」のマネジメント編の最終回は、怒りを感じる事象を瞬時に振り分ける方法をご紹介します。「行動のコントロール」とも呼ばれ、その後の発言や行動に大きな差を生みます。

第12回
「怒り」のマネジメント編の第4回は自分の思い込み「~べき」論の扱い方です。価値観の違いによる怒りをコントロールすることは、グローバル仕事人としてマストです。

第11回
「怒り」のマネジメント編の第3回は、「3つの暗号」から学ぶ具体的なアンガーマネジメントの手法を扱います。今回は怒りのピークが持続する時間の「6秒」をやり過ごすテクニックをご紹介します。

第10回
「怒り」のマネジメントを学ぶ第2回。怒りは誰にでもある感情で、良いも悪いもありませんが、「問題となる怒り」には4つの特徴があります。そして、怒りは些細なきっかけで感情があふれた時に表出してしまいます。

第9回
「怒り」という感情は大きな力を持っており、周囲に影響を与えます。今回から数回に分けて怒りとの付き合い方を紹介します。まずは「怒りは連鎖する」「怒りにはメカニズムがある」ということを理解しましょう。

第8回
会議における発言スキルアップのため、気をつけたい「NG発言&行動」があります。一言目で否定したり、感覚に個人差があるあいまい表現は控えましょう。相手を承認し、具体的に話す癖をつけると評価が上がります。

第7回
会議で発言をするためのノウハウをお伝えします。議題についてSNS等を検索し発言の準備をしておく、眠くなったらいっそ立ち上がってみる、具体的な質問をして存在感をアピールするなど、特に若手社員は必見です。

第6回
会議の進行役を任されたとき、何をすれば「いい会議」を作ることができるのでしょうか。外せない4つのポイントをご紹介します。

第5回
ある国内超一流企業から私のチームにインターンの若手社員が入ってきました。そんな彼から衝撃的なひと言が発せられました。「会議で何かが決まるのをはじめてみました!」。マイクロソフトでは考えられない事実に、私は驚愕しました。

第4回
「プレゼンテーションは中身が大事」とこれまでずっと言ってきましたが、「話術」を磨き、スマートに話す姿はかっこいいですし、「ああなりたい」と思うのはごく自然なことです。今回は、今すぐ始められるコツを皆さんに公開したいと思います。

第3回
プレゼンというと、「話術」にばかりに目が行きがちですが、本当にプレゼン技術をアップさせるには、その前段階とも言える「ビジョン」と「核」を磨くことが必要です。では、その「ビジョン」と「核」とはどのようなものでしょうか。

第2回
「プレゼンテーションが上手い人」には「すらすら話す」「説明がわかりやすい」「スライドがきれい」というイメージがあるでしょう。しかしながら、「グローバル仕事人」として成功するためには、もう一歩踏み込んだ能力が必要です。

第1回
日本マイクロソフトの澤と申します。この連載では、私がグローバル企業に身を置くことで経験した様々な事象を通じて得られたスキル・知見を紹介していきます。まず、第1回のテーマは、まさに私の本職でもある「プレゼンテーション」です。
