
2019.5.15
なぜ、上司の電話を横で聴くことが、最高の学びになるのか
学ぼうという意欲があれば、「電話を聴くこと」も、「かばん持ち」も、一人の優れた人物から、様々なレベルの知性の在り方を学び、その垂直統合の在り方を学ぶ「最高の機会」となる。
田坂塾 塾長、多摩大学大学院 教授
1951年生まれ。74年、東京大学卒業、81年、同大学院修了。工学博士(原子力工学)。87年、米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。同時に、米国パシフィックノースウェスト国立研究所客員研究員。90年、日本総合研究所の設立に参画。戦略取締役を務め、現在、同研究所フェロー。2000年、多摩大学大学院教授に就任。社会起業家論を開講。同年、シンクタンク・ソフィアバンクを設立。代表に就任。2003年、社会起業家フォーラムを設立。代表に就任。2008年、ダボス会議を主催する世界経済フォーラムのグローバル・アジェンダ・カウンシルのメンバーに就任。2010年、4人のノーベル平和賞受賞者が名誉会員を務める世界賢人会議・ブダペストクラブの日本代表に就任。2011年、東日本大震災に伴い、内閣官房参与に就任。原発事故対策、原子力行政改革、エネルギー政策転換に取り組む。2012年、民主主義の進化をめざすデモクラシー2.0イニシアティブの運動を開始。代表発起人を務める。2013年、全国から3000名を超える経営者やリーダーが集まる場、「田坂塾」を開塾。「思想」「ビジョン」「志」「戦略」「戦術」「技術」「人間力」という「七つのレベルの知性」を垂直統合した「スーパージェネラリスト」への成長をめざし、塾生とともに研鑽を続けている。著書は、知のパラダイム論、未来予測論、地球環境論、複雑系社会論、情報革命論、知識社会論、民主主義進化論、資本主義進化論、産業政策論、経営戦略論、マネジメント論、リーダーシップ論、戦略思考論、プロフェッショナル進化論、社会起業家論、社会的企業論、仕事論、人生論、詩的エッセイ、詩的寓話など、様々な分野において国内外で80冊余。(所感送付先:tasaka@hiroshitasaka.jp)
◇主な著書 『知性を磨く - 「スーパージェネラリスト」の時代』(光文社) 2014
『人は、誰もが「多重人格」 - 誰も語らなかった「才能開花の技法」』(光文社)2015
『人間を磨く - 人間関係が好転する「こころの技法」』(光文社)2016
『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか』(ダイヤモンド社)2018
2019.5.15
学ぼうという意欲があれば、「電話を聴くこと」も、「かばん持ち」も、一人の優れた人物から、様々なレベルの知性の在り方を学び、その垂直統合の在り方を学ぶ「最高の機会」となる。
2019.5.1
「自分を見つめるもう一人の自分」を心の中に育てていくと、実は、「優れた才能」が開花するだけでなく、他人との良好な人間関係を築く「優れた人間性」もまた、開花していく。
2019.4.17
「苦手な仕事」が与えられたとき、それは自分の中に隠れている「人格と才能」を開花させる絶好機だ。しかし、「適材適所」という考えが、そうした才能の開花を阻んでしまうことがある。
2019.4.3
世の中を見渡すと、自分の意図に反して「苦手」と思う仕事に取り組むことになった結果、「隠れた人格」が引き出され、「隠れた才能」が開花した一流のプロフェッショナルが多い。それは、なぜか。その理由を探る。
2019.3.6
「才能」を開花させるためには、自分の中にあるさまざまな「人格」に気がつき、意識的に表に出すことが大切だ。それが、すでに表に出ている「表層人格」ならば意識的に表に出せるが、まだ表に出ていない「深層人格」のときは、どうすればよいのか。
2019.2.20
「多様な才能」を開花させる技法である「人格の切り替え」を学ぶためには、優れた経営者や起業家、マネジャーやリーダーの「かばん持ち」をしながら、1日、その仕事について回ることが、最高の方法である。
2019.2.6
才能を開花させるためには、まず自分の中にある「表層人格」を場面や状況に応じて適切に使い分けることが重要だ。しかし、こと仕事の場面ではそれができない人がいる。その原因と解決法とは。
2019.1.23
世の中では、部下に対する「誉め言葉」は、「部下のモチベーション」を上げるためにあるといった誤解が溢れているが、実は、部下に対する「誉め言葉」は、本来、「部下の成長」を支えるためにあることを忘れてはならない。
2019.1.9
「多重人格のマネジメント」を行おうとすれば、「人格」や「性格」を変える必要がある。しかし、現実には容易ではない。ではどうすればいいのか。変えようとせず、別の人格を自分の中に育てればいいのである。
2018.12.12
弘法大師・空海やレオナルド・ダ・ヴィンチは言わずもがなの天才。多彩な才能を見事に開花させた人物だが、彼らはどのようにしてその才能を開花させたのか。その秘密は、人格の使い分けにあった。
2018.11.28
世にある「性格診断」や「適性検査」を超えて、自分の能力を開花させようと思うならば、自分の中に隠れている性格や人格の存在に気がつき、それらを表に出していかなければならない。そのためには「深層意識のマネジメント」が求められる。
2018.11.21
残念な人、一流の人、その差は紙一重 ――あなたの成長を阻む「7つの壁」を打ち破り、人生を拓くための「7つの技法」とは。 田坂流「成長の思想」をまとめた最新刊『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか』より、本文の一部を紹介する。
2018.11.19
残念な人、一流の人、その差は紙一重 ――あなたの成長を阻む「7つの壁」を打ち破り、人生を拓くための「7つの技法」とは。 田坂流「成長の思想」をまとめた最新刊『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか』より、本文の一部を紹介する。
2018.11.16
残念な人、一流の人、その差は紙一重 ――あなたの成長を阻む「7つの壁」を打ち破り、人生を拓くための「7つの技法」とは。 田坂流「成長の思想」をまとめた最新刊『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか』より、本文の一部を紹介する。
2018.11.14
巷には、「潜在意識の活用による成功法」を語る本があふれているが、読んでもなかなか成功しない。その真の理由は何か。どうすれば潜在意識に働きかけ、それを変え、才能を開花させることができるのか。
2018.11.14
残念な人、一流の人、その差は紙一重 ――あなたの成長を阻む「7つの壁」を打ち破り、人生を拓くための「7つの技法」とは。 田坂流「成長の思想」をまとめた最新刊『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか』より、本文の一部を紹介する。
2018.11.12
残念な人、一流の人、その差は紙一重 ――あなたの成長を阻む「7つの壁」を打ち破り、人生を拓くための「7つの技法」とは。 田坂流「成長の思想」をまとめた最新刊『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか』より、本文の一部を紹介する。
2018.11.9
残念な人、一流の人、その差は紙一重 ――あなたの成長を阻む「7つの壁」を打ち破り、人生を拓くための「7つの技法」とは。 田坂流「成長の思想」をまとめた最新刊『なぜ、優秀な人ほど成長が止まるのか』より、本文の一部を紹介する。
2018.10.31
才能の開花を妨げるのは、我々の「深層意識」や「無意識」の中にある、自分の能力と可能性を限定してしまう「自己限定」の意識に大きな原因がある。
2018.10.17
人の心の中には「様々な人格」が存在し、その人格に付随する「様々な才能」が眠っている。その「隠れた人格」を表に引き出すことができるならば、自然に、それに付随する「隠れた才能」が開花し始める。
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