宮路秀作

代々木ゼミナール・地理講師

宮路秀作(みやじ・しゅうさく)

代々木ゼミナール地理講師。日本地理学会企画専門委員会委員。鹿児島市出身。「東大地理」「共通テスト地理探究」など、代ゼミで開講されるすべての地理講座と高校教員向け講座「教員研修セミナー」の講師を担当する「代ゼミの地理の顔」。一部の講師しか担当できないオリジナル講座も任され、これらの講座は全国の代々木ゼミナール各校舎・サテライン予備校にて配信されている。「地理」を通して、現代世界の「なぜ?」を解き明かし、さらに過去を紐解き未来を読むことで景観を立体視する講義は、9割以上の生徒から「地理を学んでよかった! 」と大好評。講義の指針は、「地理とは、地球上の理(ことわり)である」。 著書『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)は海外翻訳本を含めると10万部を超えるベストセラーとなり、地理学の啓発・普及に貢献したとして、2017年度日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。これまでに著書30冊を上梓した(海外翻訳・共著含む、監修本除く)。コラムニストとして、新聞・雑誌・Webメディアからの取材に対し、「地理学の面白さ」や「地理教育の重要性」を広く発信。foomiiでのメルマガ配信や「Yahoo!ニュースエキスパート」への寄稿のほか、各種セミナーや講演会などにも積極的に登壇し、社会に「学び」を届ける活動にも力を注いでいる。

日本は世界2位の水産物「輸入」国! なぜ輸入が多い?
宮路秀作
「日本は漁業が盛んな国」というイメージを持っている人も多いはずです。しかし日本は、世界的な水産物「輸入」国なのです。なぜなのでしょうか?
日本は世界2位の水産物「輸入」国! なぜ輸入が多い?
世界一の米輸出国はタイではなくインド、大飢饉からの食料革命
宮路秀作
学生のとき「世界一の米輸出国はタイである」と習った人も多いはずです。しかし今は違います。インドが世界一の米輸出国になった理由を見ていきましょう。
世界一の米輸出国はタイではなくインド、大飢饉からの食料革命
中国が北海道を狙っている? 木材争奪戦の裏事情とは?
宮路秀作
日本では外国資本による森林買収が増えています。林野庁によると、2019年の取得者は、法人・個人問わず中国が最多です。「木材」という資源を見てみましょう。
中国が北海道を狙っている? 木材争奪戦の裏事情とは?
アメリカは世界一の原油産出国、なぜ一気に増えた?
宮路秀作
学生のころ、「世界一の原油産出国はサウジアラビア」と習った方も多いのではないでしょうか。でも今はアメリカなのです。その理由に迫ります。
アメリカは世界一の原油産出国、なぜ一気に増えた?
“熱海の土石流”が訴える「地理教育の必然性」とは?
宮路秀作
7月3日、静岡県熱海市で土石流が発生しました。毎年、日本では風水害が発生しています。日本で生活する限り、日本列島の多くの場所が「自然が荒ぶる場所」であることを自覚し、「それがどこなのか?」は自ら獲得すべき知識といえます。
“熱海の土石流”が訴える「地理教育の必然性」とは?
日本の貿易額は世界4位、2位と3位はどこ?
宮路秀作
日本の貿易額は世界4位です。「アメリカに次いで世界2位」は遠い昔の話です。現在の世界市場を学びましょう。
日本の貿易額は世界4位、2位と3位はどこ?
「高齢社会」に突入している国は56ヵ国、残酷すぎる数字と未来
宮路秀作
「65歳以上の人口割合」が7%を超えたら高齢化社会、14%を超えたら高齢社会、21%を超えたら超高齢社会といいます。現在、56の国が“高齢社会”に突入しているのです。詳しく見ていきましょう。
「高齢社会」に突入している国は56ヵ国、残酷すぎる数字と未来
「原油はあと30年で枯渇する」論の意外すぎるメカニズムとは?
宮路秀作
50年近く前は「原油はあと30年で枯渇する!」といわれていたそうですが、今も産油は続いています。これはいったいどういうことなのでしょうか?
「原油はあと30年で枯渇する」論の意外すぎるメカニズムとは?
日本の「1人当たり労働生産性」は世界37位、1位はどこ?
宮路秀作
日本の労働生産性は低いと言われています。どうすれば高めることができるか。一緒に見ていきましょう。
日本の「1人当たり労働生産性」は世界37位、1位はどこ?
これから自動車が売れる国、売れない国を「データ」で先読み!
宮路秀作
先進国の中には、自動車市場が飽和状態になっている国もあります。一方で、伸びしろのある国もあります。「データ」で見ていきましょう!
これから自動車が売れる国、売れない国を「データ」で先読み!
2027年にインドが人口世界一に!? 日本の1億人割れはいつ?
宮路秀作
世界一の人口大国は中国ですが、近い将来、インドに逆転される見込みです。未来予測の最強ファクター、「人口」を見ていきましょう。
2027年にインドが人口世界一に!? 日本の1億人割れはいつ?
日本の「若者ニート率」は世界で2番目に低い! 労働市場を数字でつかむ!
宮路秀作
日本の「若者ニート率」は世界で2番目に低い割合です。若者の失業率、ニート率を数字で見ていきましょう。
日本の「若者ニート率」は世界で2番目に低い! 労働市場を数字でつかむ!
日本は世界5位の「再生可能エネルギー」大国! 強みと弱みを分析!
宮路秀作
日本は世界5位の「再生可能エネルギー大国」なのです。「数字」を通して、具体的に見ていきましょう!
日本は世界5位の「再生可能エネルギー」大国! 強みと弱みを分析!
日本で少子化が進む「残酷すぎる理由」とは?
宮路秀作
日本で急速に少子化が進んだ理由は2つあります。①母となる女性そのものが減少、②晩産化の進行。この2点を深掘りしていきましょう。
日本で少子化が進む「残酷すぎる理由」とは?
石油がとれる地域の意外すぎる共通点とは?
宮路秀作
「石油は中東諸国で多く採れる」というイメージをみなさん持っているでしょう。この理由を考えたことはありますか?「地理」の視点からメカニズムを説明します。
石油がとれる地域の意外すぎる共通点とは?
日本が学ぶべき「ニュージーランドのすごい農業」とは?
宮路秀作
世界をリードするニュージーランドの農業についてお話しします。今の日本が学ぶべきポイントとは?
日本が学ぶべき「ニュージーランドのすごい農業」とは?
アパルトヘイトが長年放置された「残酷な理由」とは?
宮路秀作
1948年に法制として確立された「人種隔離政策アパルトヘイト」。1994年に撤廃されるまで、なぜ野放しにされたのでしょうか。ポイントは「希少資源、レアメタル」にあります。
アパルトヘイトが長年放置された「残酷な理由」とは?
土地も資源もないシンガポールが豊かな国になった「地理的背景」とは?
宮路秀作
シンガポールの国土面積は東京特別区(23区)と同じくらいで、非常に狭い都市国家です。そのため鉱産資源には恵まれず、農耕地も広くとることはできません。しかし、1人当たりGDPは世界第8位と、立派な先進国です。その「背景」を見ていきましょう。
土地も資源もないシンガポールが豊かな国になった「地理的背景」とは?
第21回
中国はなぜ「一人っ子政策」を廃止したのか? 中国経済の光と闇
宮路秀作
1979年、中国は「一人っ子政策」を導入しますが、2015年に廃止を発表します。「一人っ子政策」をめぐる、中国経済の光と闇を追います。
中国はなぜ「一人っ子政策」を廃止したのか? 中国経済の光と闇
第20回
【経済と地理】アイスランドが授かった「神の恵み」とは?
宮路秀作
地理を学べば、地球が人類に与えた「土台」を知ることができます。日々の経済活動の理解にもつながります。北ヨーロッパの島国、アイスランドが授かった「神の恵み」を見ていきましょう。
【経済と地理】アイスランドが授かった「神の恵み」とは?
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養