塚崎公義

塚崎公義

経済評論家

経済評論家。1981年東京大学法学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。主に経済調査関係の仕事に従事。2005年に銀行を退職し、久留米大学に移る。2022年に大学を定年退職となり、現職。著書は『経済暴論: 誰も言わなかった「社会とマネー」の奇怪な正体』(河出書房新社)など、多数。

学生や新入社員が少額でいいので株を買って身に付けるべきことは?
塚崎公義
学生、新入社員などは、少額でいいから投資信託を買うと良い。投資に慣れ、経済に興味を持つようになる、株価変動の不合理を体験できるなどのメリットが大きいからだ。
学生や新入社員が少額でいいので株を買って身に付けるべきことは?
初心者向け!残高目標を決めて取り組むオリジナル積み立て投資
塚崎公義
初心者向けのオーソドックスな投資は、毎月一定額の投資信託を積み立てる手法だ。株価が高いときに休み、安いときに多く買うためには、残高の目標を決めるといい。
初心者向け!残高目標を決めて取り組むオリジナル積み立て投資
株式投資初心者はインデックス投信の積み立て投資を続けるべき理由
塚崎公義
インデックス投信の積み立てであれば、銘柄も時間も容易に分散できるから、株式投資の初心者でも大きな損失を被るリスクは小さい。
株式投資初心者はインデックス投信の積み立て投資を続けるべき理由
短期的な株価の動きが「美人投票」のメカニズムで左右される仕組み
塚崎公義
株価の短期的な変動は、理屈ではなく人々の予想の変化によるので、これを予想することは極めて困難である。
短期的な株価の動きが「美人投票」のメカニズムで左右される仕組み
株式投資の期待利回りが銀行預金より高くなる理由は「臆病さ」
塚崎公義
株の長期投資は、企業の生み出す価値の分け前にあずかろうとするもので、銀行預金より期待値が高い。それは、株式投資家も企業経営者も臆病だからである。
株式投資の期待利回りが銀行預金より高くなる理由は「臆病さ」
オーナー社長にならずに企業を「保有」するのが株式の長期投資だ
塚崎公義
株式の長期投資は、株価の変動で儲けるバクチではなく、企業の生み出す価値の分前にあずかろうとする行為である。
オーナー社長にならずに企業を「保有」するのが株式の長期投資だ
「株式投資はバクチだ」と割り切って楽しむための準備と心構え
塚崎公義
株価の短期予測は極めて困難なので、株式の短期投資は、いわばバクチである。ただ、カジノより期待値が高いので、小遣いで遊ぶには悪くない。
「株式投資はバクチだ」と割り切って楽しむための準備と心構え
株式投資は、長期と短期で目的や注意する点が異なると認識すべきだ
塚崎公義
株式投資の初心者は、儲けるためか資産を守るためか、短期投資か長期投資か、といった投資の目的と手法の違いを意識しよう。
株式投資は、長期と短期で目的や注意する点が異なると認識すべきだ
個人がリスクの高い不動産投資をするよりも、REITを推奨する理由
塚崎公義
個人による不動産投資はリスクが高い。利回りの高さに魅了されているなら、実物の不動産よりも、不動産投資信託(REIT)の方がいいかもしれない。
個人がリスクの高い不動産投資をするよりも、REITを推奨する理由
老後資産を守りながらハイリスク投資を有効に活用する方法はある
塚崎公義
投資にはリスクが付き物であるが、リスクの大きい投資対象とリスクの小さい投資対象があることは当然である。大企業よりハイテク新興企業の株の方が紙くずになるリスクは高いだろうし、米国よりトルコの国債の方が暴落するリスクは高いだろう。
老後資産を守りながらハイリスク投資を有効に活用する方法はある
投資の「損切り」が難しくても、自分に見栄を張らず気持ちを切り替える方法
塚崎公義
投資初心者は、利食いが早く損切りが遅いといわれるが、その一因は、脳が錯覚するメカニズムにあるといわれる。投資家心理をなるべく客観視し、頭を未来志向に切り替える方法をアドバイスする。
投資の「損切り」が難しくても、自分に見栄を張らず気持ちを切り替える方法
長生きしても「悲惨な老後」にならないために、リスク回避策を考える
塚崎公義
老後資金を考える際には、「豊かな老後」を目指すより悲惨な老後を避けることを優先すべきだ。その場合、広い意味での「保険」の考え方が重要である。
長生きしても「悲惨な老後」にならないために、リスク回避策を考える
老後資産の「不安をあおる輩」に負けないために学習すべきこと
塚崎公義
老後資産について不安に思っている人は多いだろうが、不安をあおる輩におびえる前に、公的年金制度などについて学べば、不安が遠のくはずだ。
老後資産の「不安をあおる輩」に負けないために学習すべきこと
「上級庶民」は手を出すな?相続税より怖い“相続税対策”を検証する
塚崎公義
大金持ちは別として、相続税はそれほど怖いものではない。相続税対策の方がコストやリスクが高い場合も多いので注意したい。
「上級庶民」は手を出すな?相続税より怖い“相続税対策”を検証する
庶民でも「相続」の知識を身に付け、遺言書を書いておくべき理由
塚崎公義
相続が「争族」になるのは、金持ちとは限らない。庶民も相続について学び、遺言をしっかり残すことが重要である。
庶民でも「相続」の知識を身に付け、遺言書を書いておくべき理由
株式や外貨が怖いなら、インフレに強い日本国債を投資対象にすべき理由
塚崎公義
株式や外貨に投資するインフレ対策が怖いと考える人には、インフレに強い国債で運用するという選択肢もある。検討してみる価値はあるだろう。
株式や外貨が怖いなら、インフレに強い日本国債を投資対象にすべき理由
生命保険や医療保険に加入する前に考えたい、現金と健康保険の使い方
塚崎公義
「保険に加入すると、何となく安心だ」という理由で加入している保険があるとすれば、それが本当に必要な保険であるか否かを見分けるだけで、多額の費用が節約できる場合も多いだろう。
生命保険や医療保険に加入する前に考えたい、現金と健康保険の使い方
日米の株価連動型投資信託と預金に老後資産を振り分けるべき理由
塚崎公義
老後資金の運用に当たっては、儲けを狙うより、最悪を避けるための分散投資という発想が重要である。
日米の株価連動型投資信託と預金に老後資産を振り分けるべき理由
年金が少ない自営業者の老後対策は、実はサラリーマンより有利だった
塚崎公義
サラリーマンと比べると、自営業者は退職金もないし、公的年金も見劣りするので、元気な間は長く働くことはもちろん、若い時から老後資金対策をしっかり行うことが重要である。
年金が少ない自営業者の老後対策は、実はサラリーマンより有利だった
老後を支えるiDeCoの税制優遇が思ったより大きい理由を解説する
塚崎公義
年金といえば、公的年金である国民年金と厚生年金が圧倒的に重要だが、これを補う制度として個人型確定拠出年金(iDeCo)がある。加入は任意であるが、税制上の優遇措置が充実しているので、ぜひとも活用したい。
老後を支えるiDeCoの税制優遇が思ったより大きい理由を解説する
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