
大野萌子
「会議室が予約できない」新入社員、“わからないことが聞けない”驚きの理由とは?
希望した仕事内容でなかった、環境が合わなかった、など理由はさまざまですが、働く人の悩みの9割が人間関係であり、特に上司との関係が多いとされています。些細な一言が相手のやる気を失わせたり、会社を辞める原因になることもあります。大野萌子さんの『〈Z世代との壁〉社員のやる気を失わせる上司の一言』(青春出版社)から、若手社員との心理ギャップを理解して、働きやすい職場にする方法をご紹介します。

電話は、仕事をする上で欠かせないコミュニケーションツールの一つだ。しかし近年、電話に苦手意識を持つ人が増えているという。どうすれば電話が怖くなくなるのか。押さえておきたい対応のコツを『電話恐怖症』(朝日新書)の著者が解説する。

仕事相手をイライラさせる「7文字」のNGあいづちとは?
電話が苦手な人も、ちょっとのコツでその恐怖を克服できる。初めてのアポイントでは、電話ではなくメールを使い、ワンクッション置く。さらに、語彙力を増やして会話の切り返し力を磨くことも重要だ。会話の転換や適切なあいづちを学び、自然なコミュニケーションを実現しよう。※本稿は、大野萌子『電話恐怖症』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。

着信音にビクッ!今すぐ実践できる「電話恐怖症」の克服法とは?
電話への恐怖を感じる人は少なくない。着信音が鳴るだけで緊張したり、頭が真っ白になったりすることもある。そこで効果的なのが「段階的暴露法」だ。家庭内で電話の練習をし、新しい場所へ電話で問い合わせて、自信をつけよう。また、緊張を和らげるために着信音を工夫することや、話す内容のメモを用意することも効果的だ。これらを試して電話への恐怖を少しずつ克服しよう。※本稿は、大野萌子『電話恐怖症』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「電話がかかってくるのが怖い」→カウンセラーの教える克服法が参考になる
「会話はキャッチボール」とよく言われるが、相手の言葉をロクに受け止めずに即打ち返す「ラリー」になってしまっていないだろうか?部下に対するアドバイスがうまく伝わるコミュニケーションのコツや、電話でのやりとりに対する恐怖心との向き合い方を産業カウンセラーがズバリ教える。※本稿は、大野萌子『電話恐怖症』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。

「あの人、性格悪いよね…」友人の悪口、何と答えるのが正解?専門家が教える言い換えのコツ
今、他人に自分の考えや思いを伝えることが苦手だと感じている10代が増加中だという。その根本にあるのは「嫌われたくない」「なんて言ったらいいか分からない」などの気持ちだ。今回は「好かれる自己主張」ができる、言葉の切りかえ術をお教えする。本稿は、大野萌子『10代のうちに知っておきたい言葉と心の切りかえ術: 日常の“あの場面”をどう乗りきればいいかを学ぶ、話し方教室』(笠間書院)の一部を抜粋・編集したものです。

親子関係はいつでもすれ違う。たとえそれが、わが子の将来を案じてかけた言葉でも、チョイスを間違えれば相手を深く傷つけ、自己肯定感を下げてしまうことも。言葉を発する前に立ち止まり、セリフを“言いかえ”てみると、良好な親子関係が築けるかもしれない。本稿は、大野萌子『よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑』(サンマーク出版)の一部を抜粋・編集したものです。

パワーハラスメントは、一般に、権力強者から弱者に行われるものですが、様々な形があります。TDLの事例が示唆するのは、もちろん現場の権力構造は無視できませんが、組織文化や風潮がハラスメントを引き起こす土壌になる、という危うさです。

2018年の夏休み、どこに行こうかな?と楽しく計画している方もいると思いますが、その前に、夏休みを確保すること自体を悩ましく感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。せっかくの休暇、心おきなく休むために、どのように休みを確保すべきかをお伝えします。

新入社員を迎えて3ヵ月、すでに現場に配属になっている職場や、7月の本配属を目前に最終的な研修のところもあるかと思います。いずれにしても、4月の入社当時に次いで、新入社員の離職が多くなる時期、気を付けたいことをお伝えしたいと思います。

爽やかな陽気もつかの間、まもなくじめじめとした梅雨に入ります。天気の悪さとともに、気が滅入ることも多くなるかと思います。雨とともに落ち込んでしまう気持ちを防ぐ方法をお伝えします。

街中にカフェがあふれ、コンビニでも淹れたてのコーヒーを手軽に飲むことができる。缶やペットボトルの商品も次々と新作が打ち出される昨今、コーヒーは、日々の生活の中にすっかり溶け込んでいます。そんな日常のコーヒータイムをモチベーションアップやリラクゼーションに、より活用できる方法をお伝えしていきたいと思います。

爽やかな眩しい陽射しと共に、汗ばむ季節も到来です。デオドラント商品の宣伝も増え、手に取り始めた方も多いのではないでしょうか。余り気にしすぎるのも問題ですが、スメルハラスメント(匂いのハラスメント)にならないためにも、社会人のエチケットとして気を付けたいことをお伝えしたいと思います。

新入社員の採用率が上がり、今年度は新入社員を多く受け入れた会社も多いのではないでしょうか。早く職場に慣れてほしい、戦力になってほしいという気持ちとは裏腹に、採用に手間をかけ、選び抜いた社員がすぐに辞めてしまう、指示待ちでモチベーションが上がらずに期待外れと頭を抱えてしまう現場もあるかと思います。そうならないために、まずは、今年の新入社員の傾向を知ることが大切です。

年度替わりは、変化の季節です。春の陽射しとともに、新しい環境に身を置く方もいらっしゃるでしょう。また、自分自身の環境が変わらなくても、新入社員を受け入れたり、人事異動があって担当者が変わったりと、周囲に変化のある方も多いと思います。実は、この「変化」がストレスの原因ということをご存じですか?
