犬塚壮志
自分の説明には説得力が足りない、と思ったことはありませんか。『「よい説明」には型がある。』の著者、犬塚壮志氏によれば、聞く人が納得する“よい説明”とは、「因果関係にインパクトがある説明」だといいます。しかし、因果関係をどのように考えたら、インパクトを与えることができるのでしょうか? 説明のプロである犬塚氏が実践してきた、二つの必勝パターンを伝授します。

推理小説が好きな人は、謎解きの瞬間のワクワクする楽しさも知っているはず。ビジネスパーソンが仕事で行うプレゼンテーションやセールストークの中に、謎解きのようなワクワク感を盛り込み、相手を夢中にさせるテクニックを、『「よい説明」には型がある。』の著者、犬塚壮志氏が解説します。

仕事で誰かに話をするとき、相手が「面白い」と思っていれば、熱心に聞いてもらえるものです。でも、話術が巧みでもなければ面白い話し方もできない……。「そういうときには“希少な話”をすればOK」と話すのは、『「よい説明」には型がある。』の著者、犬塚壮志氏です。どうやって話したら、相手は面白いと思うのか?本記事では、あなたの話の希少性を高める裏技2つと、簡単に真似できる即効フレーズを紹介します。

誰かに話をしていて「相手は自分の話を面白いと思っているのだろうか?」と心配になったことはありませんか。『「よい説明」には型がある。』の著者、犬塚壮志氏によれば、ビジネスシーンにおいては、特に話術が巧みだったり、お笑いのセンスがあったりするわけでなくても、相手に「面白い!」と思わせる方法があるといいます。そのポイントを2つのステップで紹介します。

話の内容は同じでも、思わず引き込まれて話を聞いてしまう人と、そうでない人がいます。「相手に『聞きたい!』と強く思わせるには『希少性の型』を使えばよい」と説くのは、『「よい説明」には型がある。』の著者、犬塚壮志氏。希少性の型を使った説明とは、どんなものなのでしょうか? 本記事では、その型を使いこなすコツと、真似するだけで使える、即効フレーズを合わせて紹介します。

「それってあなたの感想ですよね?」「はい、論破~!」はやりの言い回しをマネして“議論”をする小中学生の子どもたちが増えています。しかしこうしたやりとりは、本当のコミュニケーションから遠ざかる行為であり、子ども同士の人間関係に悪影響を与えかねません。子どもに身に付けてほしい本当の対話のノウハウを、分かりやすくマンガで解説。本記事では、「友達を励まし、背中を押す」「トークでみんなの興味を引き、人気者になる」ために役立つ“説明の型”を紹介します。

学校の授業で、塾で、部活で、友達同士で……大人が思う以上に、子どもは意見を主張したり、話し合いをしたり、物事を決めたりという場面が多いもの。そうした場で、自分の意見を通したいからといって「ハイ、論破~!」と相手を切り捨ててしまっては、上手なコミュニケーションが取れないだけでなく、周りから孤立してしまいます。本記事では、子どもに身に付けてほしい本当の対話や交渉のノウハウを、分かりやすくマンガで解説。子どもだけでなく、大人にも役に立つ“説明の型”を紹介します。

「それってあなたの感想ですよね?」「はい、論破~!」……ネットで流行るこうした言い回しをマネして相手を言い負かそうとする小中学生の子どもたちが増え、先生や親を困らせているという。しかし、こうした見せかけの論破やマウント取りは、子どものコミュニケーションや人間関係に悪影響を与えると指摘するのは、『マンガ 頭のいい子が使う 伝わる!説明力』著者の犬塚壮志氏だ。本記事では、子どもに身に付けてほしい本当の対話や交渉のノウハウを、分かりやすくマンガで解説。子どもだけでなく、大人にも役に立つ“説明の型”を紹介する。

「すごいことがあったよ」「こんな意外な話、知ってる?」意気込んで話したのに、相手がイマイチ興味を持ってくれない……そんな経験はありませんか?『「よい説明」には型がある。』の著者、犬塚壮志氏によれば、それは“相手が話の価値を理解していない”から。そういう場合は「対比の型」を使えば、相手を話に引き込み、話の内容をより深く理解してもらえるといいます。対比の型を使った説明とは、どんなものなのでしょうか?型を使いこなす三つのパターンと、まねするだけで使える、即効フレーズを合わせて紹介します。

相手が話している内容は、明らかに間違っている、あるいはこちらの意向と合わない。しかし、真っ向から否定したら相手との関係性が悪くなる……交渉をしていてそんな状況になったことはありませんか?『「よい説明」には型がある。』の著者、犬塚壮志氏によれば、「自己主張の型」を使えば、相手を尊重しつつ、上手にこちらの意見を通すことができるといいます。真似するだけで使える、即効フレーズと合わせて紹介します。

「人前で話すとき、どうも相手が興味を持って聞いてくれていない気がする……」プレゼンテーションや会議などで、そんな悩みや苦手意識を持っていませんか?『「よい説明」には型がある。』の著者、犬塚壮志氏によれば、思わず相手が話を聞いてしまう、ある「型」があるといいます。誰でも思わず話を聞いてしまう、頭がいい人がやっている説明術とは?

1月末、今は共通テストの追試も終了し、私大医学部を中心とした入試が開始されている時期です。実は、入試のこの時期は、「○○をすれば絶対に受かる!」ということよりも、「○○さえしなければ、大きく失敗することはない」という方が重要になります。今回は、入試本番のこの時期、受験生が「絶対にやってはいけない三つのこと」をお教えします。

「医学部受験は難しい」~誰もが思っていることかもしれないが、受験に携わるプロから見てもそれは真実だ。私立大学の入試が始まる1月下旬、ここから私大医学部の1次試験はピークを迎える。本連載では、まさにこれから大学を受験する生徒や、医学部受験を考えている生徒が身近にいる人にとって役立つ、最新の医学部受験事情を紹介していく。第1回となる今回は、有名予備校の化学講師として、これまで東大に約500人、医学部に2000人以上の生徒を合格させてきた犬塚壮志氏が「なぜ医学部に合格するのは難しいのか?」を解説する。

初対面の人ともすぐに打ち解けて、相手の信頼を勝ち取れる人がいます。また、ダイレクトメールの文言などで、読んだ人が気になって、ついクリックしてしまうフレーズがあります。相手の信頼を得られる、効果てきめんなそのフレーズとは? 書籍『頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術』の著者が、“人たらし”なフレーズの使い方を解説します。

商談や面接、会議などで話している途中に、うっかりした発言で相手の機嫌を損ねてしまい、空気が悪くなってしまうことがあります。気が焦るあまり、しどろもどろになったり、黙りがちになったり……こんなとき、頭のいい人が使う、あるテクニックがあります。書籍『頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術』の著者が、その理屈とコツを解説します。

交渉事やモノを売るとき、「この値段、この条件で決めたい」と思う場合、高い確率で自分が提示した条件に誘導できる、ある方法があります。昔からある古典的な方法なのですが、コツを押さえて使えば、今も非常に効果的なテクニックです。書籍『頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術』の著者が、その理屈とコツを解説します。

人に頼みごとをしたい。ものすごく大変なことではないが、相手が忙しそうだったり、関係性が浅かったりしてちょっと気が引ける……。そんな時に高い確率で引き受けてもらえる、効果抜群な方法があります。書籍『頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術』の著者が、そのテクニックの仕組みと方法、成功させるコツを解説します。

自分の中に矛盾した意見や考えがあることに気付くと、モヤモヤしてしまうものです。また、「この人と話しているとなぜかイライラしてしまう」ということもよくあるもの。こうしたモヤモヤ、イライラがきっかけで、上の空になったり、心にもない言動をしたりして自分の印象を悪くするのは避けたいもの。書籍『頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術』の著者が、人はなぜこうした心理になるのか、そしてその心理を交渉事に生かす方法を紹介します。

「怖いと思ってたけど、実はいい人なのかも……」いわゆる“ギャップ萌え”で、相手の印象がガラリと変わることがあります。ネガティブなイメージだった相手を好きになってしまうことも……。この「ギャップ」は、実はうまく使えば交渉を有利に運ぶこともできるのです。書籍『頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術』の著者が、ビジネスの交渉ごとに”ギャップ“を生かす方法を紹介します。

会議などの場で、こちらが言うことにいちいち反論してくる人に困ったことはありませんか。こうした人の反論を封じ、それどころか、いつの間にかあなたの意見に同調させてしまう、ある交渉のやり方があるといいます。そのテクニックとは……?書籍『頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術』の著者が、相手の反論を封じ、自分の味方につける秘策を紹介します。
