
2025.3.3
保険募集のルールが大改正!比較推奨販売の見直しで損保の「テリトリー制」と「1社推奨」にメス
2014年に大改正された保険の募集ルールがまた大改正されることになった。複数の保険商品を扱う乗り合い代理店が行っている比較推奨販売のルールが大きく変わるのだ。その影響は巷間の話題となっている自動車ディーラーのテリトリー制だけでなく、多…
編集委員
2025.3.3
2014年に大改正された保険の募集ルールがまた大改正されることになった。複数の保険商品を扱う乗り合い代理店が行っている比較推奨販売のルールが大きく変わるのだ。その影響は巷間の話題となっている自動車ディーラーのテリトリー制だけでなく、多…
2025.2.25
旧ビッグモーターによる保険金の不正請求事案の発覚により、大規模代理店に対する損害保険会社の監督や指導に不備があることが発覚した。そこで日本損害保険協会では、中立的な第三者評価制度を創設し、保険会社の監督や指導が困難な“モンスター代…
2025.2.20
朝日生命保険の子会社として誕生したなないろ生命保険。その初代社長を務めた石島健一郎氏が、2024年4月に親会社の朝日生命の社長に就任した。また、石島氏の後を継いでなないろ生命の社長に就任したのが、諸橋武氏だ。今回、その両名に新社長とし…
2025.2.19
損害保険業界の雄である東京海上ホールディングス。海外での大型買収を推し進め、今や修正純利益に占める海外事業の割合は6割を超える。そうしたグルーバルな保険グループにおけるCFOの役割は多岐にわたる。グループの資本政策はもちろん、成長投資…
2025.2.18
損害保険業界の構造的課題を議論するために開催された有識者会議と金融審議会の保険ワーキンググループ。両方のメンバーを務めた三浦法律事務所のパートナー弁護士である大村由紀子氏は、「もっと議論を続けるべきではないか」と保険業界に対して苦…
2025.2.13
一連の損害保険業界の不祥事を経て開催された有識者会議と金融審議会保険ワーキンググループの報告書が出そろい、保険業法の改正と監督指針などの改正が2025年度に行われることとなった。保険会社や乗り合い代理店にとっては大きく業務内容が変わる…
2025.2.12
旧ビッグモーター問題で大揺れに揺れた損害保険ジャパン。その持ち株会社であるSOMPOホールディングスもガバナンスの欠如を問われ、両社のトップが辞任するに至った。その後を継ぎ、SOMPOグループの再建に取り組む奥村幹夫グループCEO(最高経営責…
2025.2.3
2023年4月に第一生命保険の社長に就任した隅野俊亮氏。就任からしばらくは営業成績が厳しい状況が続いたが、ここ最近は業績回復傾向にある。また、対面と非対面を掛け合わせた新たな組織や仕組みづくりを進めることで、顧客との長期的な関係性構築…
2025.1.29
三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険の大手損保会社2社などを傘下に持つ、MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス。2015年に英国で巨額買収に踏み切ったが、その後長らく赤字に苦しんできた。また、旧ビッグモーター問…
2025.1.21
保険金の不正請求やカルテル、個人情報の漏洩など数多の不祥事に揺れる損害保険業界。旧態依然としたビジネス慣行の抜本的な見直しが急務となる中、兆円単位の政策株売却を余儀なくされ、売却益の使途にも大きく注目が集まっている。
2025.1.20
1月14日、東京海上ホールディングスの新社長に常務執行役員の小池昌洋氏が昇格すると発表された。かねて候補者の1人であり、サプライズはないが、年齢は53歳と金融機関で最年少トップの誕生となる。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、…
2025.1.15
生命保険業界のガリバー、日本生命保険が40年ぶりに月払い商品の予定利率を引き上げ、保険料の値下げに踏み切った。生保会社の財務に影響が大きいだけに重い決断となるが、金利ある世界の到来を象徴する案件であり、他生保にも多大な影響を及ぼすこ…
2025.1.14
国際情勢は不安定ながらも、国内経済は堅調で金利ある世界が到来した。生命保険業界にとっては歓迎すべき環境となり、円建ての貯蓄性商品にも魅力が出始めた。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、「週刊ダイヤモンド」2024年12月28日・…
2025.1.6
一連の損害保険業界の構造的課題について、有識者会議を経て金融審議会が開催される事態となり、損保業界のビジネスのあり方が大きく変わろうとしている。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、「週刊ダイヤモンド」2024年12月28日・25年…
2025.1.5
2023年度から受験資格要件が緩和された税理士試験。それにより大学生でも挑戦しやすくなった。さらに、5科目の試験のうち一部を免除される条件となるのが、試験科目免除大学院での修士論文執筆だ。加えて、大学院進学は免除以外にもお得な効果が複…
2025.1.4
高卒や専門学校卒、短大卒であっても才能豊かで、社会で活躍している人は数多くいるが、より高みを目指して大学院卒の資格を得る人も少なくない。いわば、社会人の学び直しや学歴刷新だ。そこで、本稿では、高卒から院卒に「ワープ」できる、非大卒…
2024.12.28
トランプ再び――。2025年の世界は米国大統領に返り咲いたトランプ氏を軸に回る。日米関係は無論、北朝鮮も参戦の露ウ戦争、シリアのアサド大統領失脚で混迷極まる中東、内憂外患の中国など国際情勢の行方を大図解する。
2024.12.26
国内消費や不動産取引の低迷で経済的に苦しい中国。その中でのドナルド・トランプ次期米大統領の誕生に、習近平国家主席は警戒感を強めている。今後の中国政治の動向について、興梠一郎・神田外語大学教授に話を聞いた。
2024.12.23
経済団体連合会の次期会長に日本生命保険の筒井義信会長が就任するというビッグニュースが飛び込んできた。その直後、日本生命の清水博社長が交代することも明らかとなった。次期社長に就任する朝日智司副社長とはどんな人物なのか。そこで連載『ダ…
2024.12.16
2024年12月11日、日本生命保険が1.2兆円を投じて米系生保のレゾリューションライフを買収すると明らかにした。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、買収に至った経緯とストラクチャーの中身、そして日生の清水博社長がこの買収に込めた…
アクセスランキング
日高屋会長がクビにした2人の社員「労働基準法に引っかかって裁判にかけられてもいい」と決断したワケ〈2025上期9位〉
コーヒーは1日何杯までにすべき?最新研究でわかった「重大な健康リスク」とは〈再配信〉
「健康のつもりで飲んでたのに…」糖尿病リスクを高める「意外な飲み物」とは?【11万人のデータを解析】〈再配信〉
「タワマン神話」終わりの始まり…感度の高い富裕層がひそかに“撤退”し始めたワケ
病気になりたくなかったら、真っ先にやめたほうがいい食事の習慣とは?【書籍オンライン編集部セレクション】
早死にしたくない人が、バターの代わりに使っているもの【22万人を33年間追跡調査】〈再配信〉
病気になりたくなかったら、真っ先にやめたほうがいい食事の習慣とは?【書籍オンライン編集部セレクション】
「健康のつもりで飲んでたのに…」糖尿病リスクを高める「意外な飲み物」とは?【11万人のデータを解析】〈再配信〉
小泉農相の備蓄米放出に倉庫業者が悲鳴!「このままでは倒産・廃業しかねない」緊急SOSのワケ
この俳優は誰?朝ドラ「あんぱん」で北村匠海の弟役に抜擢された「好感度爆上がり俳優」がオーディションで見せた素顔
そりゃ日本が見捨てられるわ…中東における「日本離れ」を加速させている犯人の正体
早死にしたくない人が、バターの代わりに使っているもの【22万人を33年間追跡調査】〈再配信〉
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈再配信〉
なぜインド人は認知症になりにくいのか?認知症研究の第一人者が注目した「意外な食べ物」とは?
年収が低い会社ランキング2024【従業員の平均年齢40代後半・150社完全版】スーパーのいなげや、コンビニのポプラの順位は?
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈再配信〉
「そりゃそうだ…」結婚式場の「大型倒産」が相次ぐ納得のワケとは?【専門家が解説】
小泉農水相の備蓄米放出で「米価暴落」と「農業法人倒産」リスク増大!食料安全保障を脅かしかねない事態に
銀行実力番付2025「総合ランキング」!5位福岡銀行、3位みずほ銀行、ベスト&ワースト1位は?
そりゃ日本が見捨てられるわ…中東における「日本離れ」を加速させている犯人の正体