藤田章夫

編集委員

ふじた・あきお/ベンチャー企業を経て、1999年ダイヤモンド社入社。書店・取次営業に従事し、06年週刊ダイヤモンド記者。保険・ノンバンク、電機、証券業界を担当し、14年に金融・マクロ経済担当の副編集長。弊誌の伝統「保険特集」は12年連続で担当中。保険特集の他に手がけた特集は「不動産投資の甘い罠」「ソニー消滅」「実家の大問題」など。カラオケ好き。愛犬はヨークシャテリア

明治安田生命保険社長に聞く2025年の生保業界、「金利上昇で貯蓄性商品の選択肢が拡大」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
国際情勢は不安定ながらも、国内経済は堅調で金利ある世界が到来した。生命保険業界にとっては歓迎すべき環境となり、円建ての貯蓄性商品にも魅力が出始めた。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、「週刊ダイヤモンド」2024年12月28日・25年1月4日新年合併特大号に掲載した、明治安田生命保険の永島英器社長のインタビュー拡大版をお届けする。
明治安田生命保険社長に聞く2025年の生保業界、「金利上昇で貯蓄性商品の選択肢が拡大」
東京海上日動社長に聞く2025年の損保業界、「業務品質向上へ統一基準策定は大きな一歩」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
一連の損害保険業界の構造的課題について、有識者会議を経て金融審議会が開催される事態となり、損保業界のビジネスのあり方が大きく変わろうとしている。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、「週刊ダイヤモンド」2024年12月28日・25年1月4日新年合併特大号に掲載した、東京海上日動火災保険の城田宏明社長のインタビュー拡大版をお届けする。
東京海上日動社長に聞く2025年の損保業界、「業務品質向上へ統一基準策定は大きな一歩」
【税理士試験の「試験科目免除大学院」難易度ランキング】今や税理士試験合格の王道に!《再配信》
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
2023年度から受験資格要件が緩和された税理士試験。それにより大学生でも挑戦しやすくなった。さらに、5科目の試験のうち一部を免除される条件となるのが、試験科目免除大学院での修士論文執筆だ。加えて、大学院進学は免除以外にもお得な効果が複数ある。最新版の試験科目免除大学院のリストをお届けする。
【税理士試験の「試験科目免除大学院」難易度ランキング】今や税理士試験合格の王道に!《再配信》
高卒から院卒に「ワープ」できる!非大卒受け入れに寛容な名門大学院リスト一挙公開、早稲田やMARCHも《再配信》
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
高卒や専門学校卒、短大卒であっても才能豊かで、社会で活躍している人は数多くいるが、より高みを目指して大学院卒の資格を得る人も少なくない。いわば、社会人の学び直しや学歴刷新だ。そこで、本稿では、高卒から院卒に「ワープ」できる、非大卒の受け入れに寛容な名門大学院を紹介しよう。
高卒から院卒に「ワープ」できる!非大卒受け入れに寛容な名門大学院リスト一挙公開、早稲田やMARCHも《再配信》
#40
【25年の国際情勢マップ】トランプ大統領の誕生で戦後80年の国際秩序が崩壊危機!世界の最新情勢を大図解
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
トランプ再び――。2025年の世界は米国大統領に返り咲いたトランプ氏を軸に回る。日米関係は無論、北朝鮮も参戦の露ウ戦争、シリアのアサド大統領失脚で混迷極まる中東、内憂外患の中国など国際情勢の行方を大図解する。
【25年の国際情勢マップ】トランプ大統領の誕生で戦後80年の国際秩序が崩壊危機!世界の最新情勢を大図解
#34
【25年の中国政治】「戦狼外交」から「ほほ笑み外交」へ、内憂外患で追い込まれた習近平が恐れる“最悪の事態”とは
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
国内消費や不動産取引の低迷で経済的に苦しい中国。その中でのドナルド・トランプ次期米大統領の誕生に、習近平国家主席は警戒感を強めている。今後の中国政治の動向について、興梠一郎・神田外語大学教授に話を聞いた。
【25年の中国政治】「戦狼外交」から「ほほ笑み外交」へ、内憂外患で追い込まれた習近平が恐れる“最悪の事態”とは
日本生命のサプライズ社長人事、「販売を科学する」頭脳を持つ朝日智司副社長が次期トップに就任へ
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
経済団体連合会の次期会長に日本生命保険の筒井義信会長が就任するというビッグニュースが飛び込んできた。その直後、日本生命の清水博社長が交代することも明らかとなった。次期社長に就任する朝日智司副社長とはどんな人物なのか。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、朝日氏の人物像に迫るとともに、朝日氏の次の社長人事についても深読みする。
日本生命のサプライズ社長人事、「販売を科学する」頭脳を持つ朝日智司副社長が次期トップに就任へ
日本生命が1兆2000億円で米生保系レゾリューションを買収、巨額投資に込められた「2つの狙い」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
2024年12月11日、日本生命保険が1.2兆円を投じて米系生保のレゾリューションライフを買収すると明らかにした。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、買収に至った経緯とストラクチャーの中身、そして日生の清水博社長がこの買収に込めた二つの狙いについて詳述する。
日本生命が1兆2000億円で米生保系レゾリューションを買収、巨額投資に込められた「2つの狙い」
FPパートナー行政処分不可避の情勢、立ち入り検査で便宜供与の強要や比較推奨の歪みを徹底追求
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
11月29日、大型乗り合い代理店のFPパートナーに金融庁が立ち入り検査に入った。生保に過度な便宜供与を求めた実態を調査するためだ。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、その裏でFPパートナーが行なっている金融庁の矛先をかわすかのような動きを詳らかにする。
FPパートナー行政処分不可避の情勢、立ち入り検査で便宜供与の強要や比較推奨の歪みを徹底追求
【独自】闇サイトで保険の見込み客発掘→早期解約が続出…「手数料詐欺」の全手口詳解、生保3社に大損害
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
違法な手段で保険の見込み客(リーズ)を集め、挙げ句に大量の早期解約を発生させ、生保3社が手数料詐取の被害に遭った事案が生命保険業界で話題となっている。そこで、連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、そのスキームを詳述する。
【独自】闇サイトで保険の見込み客発掘→早期解約が続出…「手数料詐欺」の全手口詳解、生保3社に大損害
損保各社に激震!自動車ディーラーの「テリトリー制」が消滅か、損保・金融審議会の議論を徹底解説【後編】
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
11月15日に開催された、損害保険業界の構造的課題を議論する金融審議会(首相の諮問機関)。4回目となる今回は、企業内代理店や比較推奨販売など多岐にわたる論点について議論が行われた。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿【後編】では、比較推奨販売や自主規制機関の議論の中身について詳報する。
損保各社に激震!自動車ディーラーの「テリトリー制」が消滅か、損保・金融審議会の議論を徹底解説【後編】
損保業界の企業内代理店「規制強化と適用除外」、金融審議会の議論を徹底解説!【前編】
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
11月15日に開催された、損害保険業界の構造的課題を議論する金融審議会(首相の諮問機関)。今回で4回目となるが、企業内代理店や比較推奨販売など多岐にわたる論点について議論が行われた。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、企業内代理店に対する規制の行方や議論の中身について詳報する。
損保業界の企業内代理店「規制強化と適用除外」、金融審議会の議論を徹底解説!【前編】
カルテル行為で大手損保4社に公取委が行政処分、9件の中身を徹底検証
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
損害保険大手4社が企業・団体向けの共同保険などで保険料を不当に引き上げるカルテルを結んだとして、公正取引委員会が行政処分を下したのに加え、公取委幹部は厳しい発言を行なった。そこで連載『ダイヤモンド保険ラボ』の本稿では、違反行為と認定された9件の詳細な中身について検証した。
カルテル行為で大手損保4社に公取委が行政処分、9件の中身を徹底検証
#4
東京海上で出世できるのは「偏差値65の○○○」、高年収の損保業界で評価される人材の条件を担当記者が徹底解説【動画】
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
営業が強い体育会系の社風。自動車保険や火災保険といった商品での差別化がしにくい損保業界では営業合戦が熾烈で「人間力」で勝負する営業マンが重宝される。一方で、組織のルールから逸脱する「目立ちすぎる」社員も活躍しにくい。損保業界で出世するのは、ズバリどんな人材か。大手4社の社風の違いは?業界を20年以上取材する本誌の超ベテラン記者が、会社選びのポイントを伝授する。
東京海上で出世できるのは「偏差値65の○○○」、高年収の損保業界で評価される人材の条件を担当記者が徹底解説【動画】
大規模な保険乗り合い代理店に「上乗せ規制」、金融審議会で話し合われた中身
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
損害保険業界の構造的課題について、法改正を視野に入れた金融審議会での議論が始まっている。大型の乗り合い代理店や企業内代理店、手数料ポイントなどどれも簡単な問題ではないが、どのような議論が行われているのか。Q&Aで解説した。
大規模な保険乗り合い代理店に「上乗せ規制」、金融審議会で話し合われた中身
仏アクサグループのトーマス・ブベルCEOに聞く「損保ビジネスを拡大したわけ」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
アクサグループの前最高経営責任者(CEO)のアンリ・ドゥキャストゥル氏から2016年に経営トップの座を引き継いだトーマス・ブベル氏。CEO就任から8年が経過するが、その間に生命保険ビジネスから損害保険ビジネスにポートフォリオを大きく変革した。そこでブベルCEOに、ビジネスを転換した理由と、新たに策定した経営戦略の要諦について話を聞いた。
仏アクサグループのトーマス・ブベルCEOに聞く「損保ビジネスを拡大したわけ」
ソニー生命の高橋薫社長に聞く、「新契約は絶好調も第1四半期決算が赤字のわけ」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
成熟した日本の生命保険業界にあって、新契約の業績が絶好調のソニー生命保険。その一方で、2024年度第1四半期決算は赤字となった。さらに、25年10月をめどに、ソニー生命など金融事業を統括するソニーフィナンシャルグループが、親会社のソニーグループから分離・独立して株式を再上場することが決まっているが、残された時間は少ない。そうした中、中核であるソニー生命のかじ取りをどうするのか、新たに策定した中期経営計画のポイントと共に、高橋薫社長に話を聞いた。
ソニー生命の高橋薫社長に聞く、「新契約は絶好調も第1四半期決算が赤字のわけ」
課題山積の損保協会、東京海上日動の城田社長が「テリトリー制・出向」について会長会見で語ったこと
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
9月19日に開かれた損害保険協会での協会長会見は、長時間に及んだ。自動車ディーラーでのテリトリー制の問題や出向者の派遣、契約者情報の漏えい問題など損保業界には課題が山積みだからだ。また、損保の問題は生命保険業界にも飛び火し、新たな火種となりつつある。
課題山積の損保協会、東京海上日動の城田社長が「テリトリー制・出向」について会長会見で語ったこと
保険業界が個人情報漏えい問題をきっかけに作成中の「ガイドライン」、その中身とは
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
8月30日、大手損害保険会社4社が契約者の個人情報の漏えいについて金融庁に報告書を提出した。漏えいした件数は実に約250万件と膨大なだけでなく、出向者の在り方についても問われる事態となり、損害保険協会は出向に関するガイドラインの制定に動いている。現時点ではドラフト段階だが、その中身を早見せする。
保険業界が個人情報漏えい問題をきっかけに作成中の「ガイドライン」、その中身とは
楽天保険グループ橋谷社長が事実上の引責辞任、「臭いものに蓋」をした楽天本体
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
楽天保険グループの社長である橋谷有造氏が8月26日付けで退任する。形式上は円満退社だが、無理筋の生損保一体型の新基幹プロジェクトを強引に推し進めてきたことや、楽天損害保険での見せ掛けの利益計上などの責任を取らされることとなった。
楽天保険グループ橋谷社長が事実上の引責辞任、「臭いものに蓋」をした楽天本体
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