2022.1.28
ロシアの守りに死角、経済制裁に対し弱点多く
ロシアがウクライナを再侵攻すれば、足元で浮上している一連の厳しい対ロ制裁措置は、ロシアが固めてきた経済防衛策を試すことになりそうだ。
2022.1.28
外れたパウエル氏の読み、1年でインフレ懸念増大
パウエルFRB議長のインフレに対する見方はこの1年で進化した。一時的な現象との読みは大きく外れ、インフレの高止まりは今も続いている。
2022.1.27
【社説】ロシア政府に侵攻抑止のメッセージを
米国は、ロシアのウクライナ侵攻のコストが高くなるようにし、侵攻の継続あるいはその開始さえも、ロシアにとって痛みが大き過ぎるものにすることだ。
2022.1.27
相場の乱高下、投資家はどう動くべきか
乱高下する相場で試されているのは、投資の中身ではなく、投資家自身だ。どの程度のリスクを許容できるかを正直に見直してみるべき。
2022.1.27
ESG投資の盲点、「徳と利益」の両立ならず
ESG投資家の主張は「環境・社会・企業統治面の基準に基づく投資は、世界をよくするだけでなく、より多くのリターンを得られる」というものだ。筆者はどちらの点にも同意できない。
2022.1.26
スーパーボウルCM、オミクロン対応に四苦八苦
2022.1.26
中国の外国人留学生、2年間閉め出し状態 ゼロコロナ政策の犠牲
中国に入国できない何十万人もの大学生が、母国で学位取得に向けて奮闘している。
2022.1.26
迫るロシアとの戦争、身構えるウクライナ市民
ウクライナは2014年から戦争状態にある。それでも、10万人のロシア兵が国境近辺に集結し地上戦の脅威が迫る中で、市民は今回は何かが違うと話している。
2022.1.26
FRB、9兆ドルの資産縮小に向け議論本格化へ
米FRBは26日まで2日にわたって開催するFOMCで、9兆ドル近くに膨らんだバランスシートをどう縮小させていくか議論を再開する。
2022.1.25
コロナ厳戒の北京五輪、選手に「陽性」リスク
出発前には陰性結果が出ていたにもかかわらず、北京到着時に受ける検査で陽性反応が出ることもあり得る。
2022.1.25
ロビンフッド利用者が陥った罠、群衆行動の結末
ロビンフッドなどの投資アプリを利用し、SNSからアドバイスを得て銘柄を選ぶ新世代のトレーダーたちが思い知らされたこととは。
2022.1.25
欧州テック企業活況、投資マネーが大量流入
欧州のテクノロジーセクターは米国やアジアの大手企業の影からなかなか抜け出せずにいるが、各国の支援策と、世界的な投資資金のだぶつきを背景に、欧州に大量の資金が流入している。
2022.1.24
ネトフリ会員数の伸び、頭打ちか
米動画配信大手ネットフリックスは大衆を喜ばせることに非常にたけているが、視聴者を増やすことは深刻な課題となりつつある。
2022.1.24
バイデン大統領 就任1年目の通知表
1年前の就任時、コロナとの闘いに勝ち、経済を再生し、国民を結束させると約束したバイデン氏。何を達成し、何を達成できていないのか。
2022.1.24
メタ独壇場に「待った」、マイクロソフトの底力
メタバース変革初期にメタ・プラットフォームズの語り口を受け入れている向きは、マイクロソフトが既にそこに深く入り込んでいるという事実を見逃しているかもしれない。
2022.1.21
MSの大型買収、狙うはゲーム版「ネトフリ」
マイクロソフトはアクティビジョン・ブリザード買収により、ドル箱のゲーム作品を加えてコンテンツを増強し、業界の勢力図を塗り替える構えだ。
2022.1.21
ドイツ長期金利がプラス圏に 理不尽な国債相場
ドイツの10年物国債利回りは19日の取引で一時、2019年以来初めてプラス圏に浮上した。背景には何が。
2022.1.20
MSのアクティビジョン買収に光る監視の目
マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードへの買収提案は、米国や海外の独禁当局の厳しい監視の目にさらされることになりそうだ。
2022.1.20
中国「債務のわな」で危機拡大 スリランカで波紋
債務危機が深刻化しているスリランカで、巨大経済圏構想「一帯一路」を通じて中国から受けた融資が政治的な火種に浮上してきた。
2022.1.20
ゴールドマン、カギ握る長期シフト
米金融街のトレーディングは2021年ほどの絶好調とはいかないかもしれないが、投資家はまだ賭けを引き揚げる必要はない。
