白川 司

評論家、翻訳家、千代田区議会議員

しらかわ・つかさ/評論家、翻訳家、千代田区議会議員。国際政治からアイドル論まで幅広いフィールドで活躍し、海外メディアや論文などの情報を駆使した国際情勢の分析に定評がある。近著に『14歳からのアイドル論』(青林堂)。また、foomii配信のメルマガ「マスコミに騙されないための国際政治入門」が好評を博している。近著に『日本学術会議の研究』(ワック)。

スマホ世代こそ「万年筆」を絶対に使うべき理由
白川 司
あまり知られていないが9月23日は「万年筆の日」だ。211年前の9月23日、英国で万年筆の原型となったペンが発明されたことから制定された。今やパソコンやスマホの普及により、手書きで文章を書く機会は減っている。まして、わざわざ万年筆を使う人など、極めて限られている。だが、万年筆には使う楽しみとともに、意外な効用もあるのだ。
スマホ世代こそ「万年筆」を絶対に使うべき理由
日本人9人組「NiziU」が大ブレイク、韓国が世界的アイドルを生み出す理由
白川 司
韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントとソニーミュージックによる合同オーディション企画から誕生した、日本人9人組ガールズグループ「NiziU」(ニジュー)が国内外で大きな話題になっている。なぜ韓国のエンターテインメント業界は、世界で通用するアイドルたちを次々に輩出できるのだろうか。
日本人9人組「NiziU」が大ブレイク、韓国が世界的アイドルを生み出す理由
安倍政権回顧、圧巻は韓国の反日宣伝を蹴散らした「米両院議会演説」
白川 司
安倍晋三首相は8月28日に辞任することを表明した。2012年12月の第2次内閣の発足から7年8ヵ月という歴代最長政権を実現した安倍政権とは何だったのだろうか。
安倍政権回顧、圧巻は韓国の反日宣伝を蹴散らした「米両院議会演説」
韓国「徴用工問題」が、文政権である限り解決できない理由
白川 司
韓国最高裁が新日鉄住金(現・日本製鉄)に賠償を命じた元徴用工訴訟で、韓国の裁判所は8月4日以降、同国にある日本製鉄の資産を現金化できるようになる。だが、実現すれば日韓関係のさらなる悪化は必至だ。
韓国「徴用工問題」が、文政権である限り解決できない理由
韓国大統領の有力候補、ソウル市長が自殺に追い込まれた本当の理由
白川 司
韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が7月10日、市内の山中で遺体として発見され、その後、韓国警察により自殺と断定された。次期大統領の有力候補であった朴氏は、なぜ自殺しなければならなかったのか。
韓国大統領の有力候補、ソウル市長が自殺に追い込まれた本当の理由
「AI美空ひばり」に最も欠けているもの、国民的歌手の命日に考える
白川 司
「柔」「川の流れのように」「悲しい酒」「真赤な太陽」「リンゴ追分」など、数多くのヒット曲を持つ国民的歌手、美空ひばりが亡くなったのが1989年6月24日。没後30年となった昨年末のNHK紅白歌合戦で「AI美空ひばり」が登場し、賛否両論を巻き起こした。幅広い世代に受け入れられた美空ひばりにあって、「AI美空ひばり」にはない決定的なものとは何だったのか。
「AI美空ひばり」に最も欠けているもの、国民的歌手の命日に考える
中国独裁体制「崩壊」の前兆、 異例ずくめの全人代に垣間見えること
白川 司
中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が5月28日に閉幕した。新型コロナの感染拡大を受けて開催時期を延期しただけでなく、例年発表してきた経済成長目標も出さない、異例ずくめとなった。そして今回、掲げられた政策の中身からは、一党独裁体制の崩壊の前兆が垣間見えてくる。
中国独裁体制「崩壊」の前兆、 異例ずくめの全人代に垣間見えること
新型コロナの収束後、社内会議を効率化する「6つの方法」
白川 司
新型コロナ感染症対策の在宅勤務を迫られる中、長時間のビデオ会議にへきえきとしているビジネスパーソンも少なくないだろう。ただでさえ、長時間の無駄な会議が多い日本企業。その理由のひとつに、議論の妨げとなる日本語の特質がある。では、どうすれば有益な議論を行うことができるのか。そのための6つの方法をお伝えしたい。
新型コロナの収束後、社内会議を効率化する「6つの方法」
新型コロナの収束で始まる、「米中全面対決」の危険性
白川 司
新型コロナの「犯人説」を巡り、米中双方が批判合戦を繰り広げている。感染拡大の収束後、果たして米中対立はどうなるのか。
新型コロナの収束で始まる、「米中全面対決」の危険性
中国寄り批判受けるWHO事務局長、「パンデミック宣言」の本当の狙い
白川 司
新型コロナウイルスの対応を巡り、WHO(世界保健機関)のテドロス・アダノム事務局長への批判の声が高まっている。中国をあからさまに擁護するような発言や、テドロス氏の出身国であるエチオピアと中国との親密な関係などから、テドロス氏を中国の傀儡(かいらい)と批判する声も上がる。今年3月にようやく「パンデミック(世界的な大流行)」の可能性を認めた背景には何があったのか。
中国寄り批判受けるWHO事務局長、「パンデミック宣言」の本当の狙い
K-POPが日本の若者を熱狂させる理由、BTS・TWICE・アイズワン…
白川 司
日本の中高生たちに「好きなアイドルは誰か」と聞けば、もしかしたら日本より韓国のアイドル名を挙げる人のほうが多いかもしれない。かつて山口百恵、ピンク・レディー、松田聖子などが登場した1970~80年代のアイドル全盛期と今は何が違うのか。K-POPアイドルはなぜ日本の若者たちを熱狂させることができるのだろうか。
K-POPが日本の若者を熱狂させる理由、BTS・TWICE・アイズワン…
韓国映画が『パラサイト』でアカデミー賞を受賞できた理由
白川 司
今年2月にハリウッドで行われたアカデミー賞の授賞式で、韓国映画の『パラサイト――半地下の家族』が、外国語映画で初となる作品賞を受賞した。昨年にはカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールも受賞している。日本映画界の低迷とは対照的に、なぜ韓国映画の世界的な評価は高まっているのだろうか。
韓国映画が『パラサイト』でアカデミー賞を受賞できた理由
韓国は超格差社会!カンヌ最高賞映画『パラサイト』が描く悲惨な現実
白川 司
昨年5月のカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した『パラサイト――半地下の家族』が、日本でも1月から公開中だ。韓国映画では初めてとなるパルムドール受賞作。韓国の富裕層と貧困層の2つの家族を中心としたエンターテイメントの傑作だ。この作品が映し出す韓国の格差社会の現実と課題はどのようなものか。
韓国は超格差社会!カンヌ最高賞映画『パラサイト』が描く悲惨な現実
韓国の自殺率はなぜOECD加盟国でトップになったのか
白川 司
人気K-POPアイドルグループだったKARAのク・ハラの自殺から、韓国芸能人の自殺に対する関心が高まっている。彼女が自殺する数日前に、私は「韓国芸能界でアイドルの自殺が相次ぐ理由、BTS・KARAは大丈夫か」という一文をダイヤモンド・オンラインに寄稿していたのだが、彼女の自殺をきっかけにかなりの方に読んでいただき、テレビ取材の申し込みなどが複数あり、この問題への関心の高さを痛感した。そこで、今回は芸能界のみならず、韓国全体の自殺の多さの原因を探っていく。
韓国の自殺率はなぜOECD加盟国でトップになったのか
韓国芸能界でアイドルの自殺が相次ぐ理由、BTS・KARAは大丈夫か
白川 司
今年10月14日、韓国の人気女性アイドルグループ「f(X)」の元メンバーで歌手・女優のソルリ(25)がソウル近郊にある自宅で死亡しているのが見つかった。警察は自殺と断じた。彼女の自殺はネットメディアを中心に日本でも大きく取り上げられた。
韓国芸能界でアイドルの自殺が相次ぐ理由、BTS・KARAは大丈夫か
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