白川 司

評論家、翻訳家、千代田区議会議員

しらかわ・つかさ/評論家、翻訳家、千代田区議会議員。国際政治からアイドル論まで幅広いフィールドで活躍し、海外メディアや論文などの情報を駆使した国際情勢の分析に定評がある。近著に『14歳からのアイドル論』(青林堂)。また、foomii配信のメルマガ「マスコミに騙されないための国際政治入門」が好評を博している。近著に『日本学術会議の研究』(ワック)。

ロシアへの経済制裁強化では「終戦できない」理由、日本が取るべき対応とは
白川 司
7月27日、ロシアがドイツ向けの天然ガスパイプラインである「ノルドストリーム」のガス流量を40%から20%に半減させると発表した。この発表を受けて、ヨーロッパの天然ガス価格が8%以上も急騰して1メガワット220ユーロ(約3万円)に達している。
ロシアへの経済制裁強化では「終戦できない」理由、日本が取るべき対応とは
NiziUが日韓で苦戦の理由、TWICEと成否分けた「ポジショニング戦略」の差
白川 司
最近、日本のK-POPファンの間で話題になった動画がある。5月14日に投稿された韓国ガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)のYouTube動画だが、そこで元HKT48で現在は同グループに所属している宮脇咲良が、韓国人メンバーに嘲笑されているのではないかとうわさされている。
NiziUが日韓で苦戦の理由、TWICEと成否分けた「ポジショニング戦略」の差
「フィンランド式教育」は日本に必要か?本国は数学力低下の深刻な事態
白川 司
フィンランドは日本人には人気のある国だろう。森と湖のイメージや、テレビアニメにもなったトーベ・ヤンソン作の『ムーミン』、マリメッコなどのファッションやイッタラの食器、アルテックの家具など、北欧デザインの発信地として、特に女性に人気が高いようだ。このフィンランドのイメージの高さに貢献したのは、なんといっても「教育先進国」としての評価の高さだろう。
「フィンランド式教育」は日本に必要か?本国は数学力低下の深刻な事態
中国政府が「固定資産税」導入で、高まる権力闘争リスク
白川 司
新華社通信によれば、中国の全人代(全国人民代表大会)の常務委員会が10月23日に、日本の固定資産税に当たる「不動産税」を一部の都市で試験的に導入することを決定した。とりあえず試験期間を5年とって様子を見るとしている。
中国政府が「固定資産税」導入で、高まる権力闘争リスク
「岸田新政権の安全保障政策」に求められる2つの重要課題とは
白川 司
100代総理大臣に岸田文雄氏が就任することが決まった。今回の自民党総裁選は近年にない盛り上がりを見せ、候補それぞれのキャラクターだけではなく、政策論争にも注目が集まり、SNSなどでもその評価について熱い論戦が繰り広げられ、それぞれの人たちが推す候補、あるいは評価しない候補について大量の書き込みがされた。
「岸田新政権の安全保障政策」に求められる2つの重要課題とは
「中国激怒」の日米共同声明、それでも台湾を守る理由とは
白川 司
日米両政府は首脳会談の共同声明で「台湾海峡の平和と安定の重要性」を明記した。中国の猛反発が必至の台湾問題を盛り込んだ背景には何があったのか。
「中国激怒」の日米共同声明、それでも台湾を守る理由とは
「ボカロ世代」に伝えたい、今こそ中森明菜を聞くべき理由
白川 司
最近、1980年代前後の日本の歌謡曲の人気が海外で高まっているという。当時はアイドル全盛期で、人気の双璧といえば松田聖子と中森明菜だった。アイドルの王道を歩んでいた松田聖子に対し、後からデビューした中森明菜はなぜあれほどの人気を勝ち得たのか。
「ボカロ世代」に伝えたい、今こそ中森明菜を聞くべき理由
「K-POP全盛」のアイドル市場で、AKB48の人気が底堅い理由
白川 司
日本のアイドル市場においてK-POPの人気が高まる一方で、国民的アイドルグループのAKB48も圧倒的な存在感を示し続けている。アイドルのビジネスを変えたAKB48の特異性とは何だったのか。
「K-POP全盛」のアイドル市場で、AKB48の人気が底堅い理由
「NiziU」が早くも試練、人気復活に必要な戦略とは
白川 司
2020年12月2日に鳴り物入りでデビューしたガールズグループ「NiziU」だが、早くも失速しつつある。かつての人気を取り戻すために見直すべき戦略とは。
「NiziU」が早くも試練、人気復活に必要な戦略とは
「バイデン大統領誕生」に貢献したSNSが抱える深刻な問題とは
白川 司
ドナルド・トランプ大統領が大統領選での敗北を認めない中、12月14日の選挙人投票でジョー・バイデン前副大統領が過半数を上回り、次期大統領に就任することが確定した。前回と今回の大統領選で大きな役割を果たしたのは、フェイスブックやツイッターなどのSNSだ。だが、SNSが自由な言論の場として成長するとともに、深刻な課題も浮き彫りになりつつある。
「バイデン大統領誕生」に貢献したSNSが抱える深刻な問題とは
トランプ大統領の中東外交を、あえて評価したい理由
白川 司
2018年5月、トランプ大統領がイラン核合意からの離脱を宣言したとき、アメリカ政府は世界中の批判を浴びた。だが、各社の論調を見る限り、その意味を正確に把握できていたメディアは少なかった。
トランプ大統領の中東外交を、あえて評価したい理由
スマホ世代こそ「万年筆」を絶対に使うべき理由
白川 司
あまり知られていないが9月23日は「万年筆の日」だ。211年前の9月23日、英国で万年筆の原型となったペンが発明されたことから制定された。今やパソコンやスマホの普及により、手書きで文章を書く機会は減っている。まして、わざわざ万年筆を使う人など、極めて限られている。だが、万年筆には使う楽しみとともに、意外な効用もあるのだ。
スマホ世代こそ「万年筆」を絶対に使うべき理由
日本人9人組「NiziU」が大ブレイク、韓国が世界的アイドルを生み出す理由
白川 司
韓国の大手芸能事務所JYPエンターテインメントとソニーミュージックによる合同オーディション企画から誕生した、日本人9人組ガールズグループ「NiziU」(ニジュー)が国内外で大きな話題になっている。なぜ韓国のエンターテインメント業界は、世界で通用するアイドルたちを次々に輩出できるのだろうか。
日本人9人組「NiziU」が大ブレイク、韓国が世界的アイドルを生み出す理由
安倍政権回顧、圧巻は韓国の反日宣伝を蹴散らした「米両院議会演説」
白川 司
安倍晋三首相は8月28日に辞任することを表明した。2012年12月の第2次内閣の発足から7年8ヵ月という歴代最長政権を実現した安倍政権とは何だったのだろうか。
安倍政権回顧、圧巻は韓国の反日宣伝を蹴散らした「米両院議会演説」
韓国「徴用工問題」が、文政権である限り解決できない理由
白川 司
韓国最高裁が新日鉄住金(現・日本製鉄)に賠償を命じた元徴用工訴訟で、韓国の裁判所は8月4日以降、同国にある日本製鉄の資産を現金化できるようになる。だが、実現すれば日韓関係のさらなる悪化は必至だ。
韓国「徴用工問題」が、文政権である限り解決できない理由
韓国大統領の有力候補、ソウル市長が自殺に追い込まれた本当の理由
白川 司
韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が7月10日、市内の山中で遺体として発見され、その後、韓国警察により自殺と断定された。次期大統領の有力候補であった朴氏は、なぜ自殺しなければならなかったのか。
韓国大統領の有力候補、ソウル市長が自殺に追い込まれた本当の理由
「AI美空ひばり」に最も欠けているもの、国民的歌手の命日に考える
白川 司
「柔」「川の流れのように」「悲しい酒」「真赤な太陽」「リンゴ追分」など、数多くのヒット曲を持つ国民的歌手、美空ひばりが亡くなったのが1989年6月24日。没後30年となった昨年末のNHK紅白歌合戦で「AI美空ひばり」が登場し、賛否両論を巻き起こした。幅広い世代に受け入れられた美空ひばりにあって、「AI美空ひばり」にはない決定的なものとは何だったのか。
「AI美空ひばり」に最も欠けているもの、国民的歌手の命日に考える
中国独裁体制「崩壊」の前兆、 異例ずくめの全人代に垣間見えること
白川 司
中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が5月28日に閉幕した。新型コロナの感染拡大を受けて開催時期を延期しただけでなく、例年発表してきた経済成長目標も出さない、異例ずくめとなった。そして今回、掲げられた政策の中身からは、一党独裁体制の崩壊の前兆が垣間見えてくる。
中国独裁体制「崩壊」の前兆、 異例ずくめの全人代に垣間見えること
新型コロナの収束後、社内会議を効率化する「6つの方法」
白川 司
新型コロナ感染症対策の在宅勤務を迫られる中、長時間のビデオ会議にへきえきとしているビジネスパーソンも少なくないだろう。ただでさえ、長時間の無駄な会議が多い日本企業。その理由のひとつに、議論の妨げとなる日本語の特質がある。では、どうすれば有益な議論を行うことができるのか。そのための6つの方法をお伝えしたい。
新型コロナの収束後、社内会議を効率化する「6つの方法」
新型コロナの収束で始まる、「米中全面対決」の危険性
白川 司
新型コロナの「犯人説」を巡り、米中双方が批判合戦を繰り広げている。感染拡大の収束後、果たして米中対立はどうなるのか。
新型コロナの収束で始まる、「米中全面対決」の危険性
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