ダイヤモンド社書籍編集局
HSP専門カウンセラーが教える「繊細さんが幸せをみつけるため」のブレイクスルー
多数のメディアで話題のHSP(Highly Sensitive Person:とても敏感な人)専門カウンセラーが「繊細な感性を持つからこそ」深く味わえる幸せを紹介する『今日も明日も「いいこと」がみつかる「繊細さん」の幸せリスト』。「繊細さを克服すべき課題ではなく、いいものとして捉える」ことを伝える本書には、多くの共感の声が寄せられ、発売4ヵ月で4.5万部を突破した。今回は、著者・武田友紀氏の特別インタビューをお届けする。

がん検診もPCR検査も「早期発見」が本当の目的なのではない
今回は、がんに関する情報の中でも特に誤解が多いがん検診について、PCR検査とからめて著者の1人である勝俣範之 日本医科大学教授に解説してもらった。

「ストレスが原因でがんになる」のエビデンスは乏しい
食生活をはじめとした生活習慣などの「外的要因」によって、がんになるケースは全体の30%程度。親から受け継いだ「遺伝的要因」は5~10%、あとの60~70%は、遺伝子異常が突然起こってしまう「偶発的要因」なのです。

腫瘍内科医に聞いた「あやしいがん情報」にだまされない6つのポイント
がんと告知されれば、誰もが大きなショックを受ける。そんな気持ちにつけこんで売りつけられる免疫療法などといった「トンデモ医療」にだまされないためにどうすればいいのか? 勝俣範之日本医科大学教授に話を聞いた。

あやしいがん治療が日本でなくならない理由
『世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった最高のがん治療』が、いまがん関係者の間で大きな話題になっている。よく見かける「こうしたらがんが消えた!」といった派手な本とは違い、「正しさ」にこだわった、ある意味地味なこの本は、なぜ書かれたのか。その裏には、多くの医師が目を覆いたくなる根深い問題があるという。著者の1人である勝俣範之日本医科大学教授に取材をした。

なぜ、韓国人は同じ店を隣に出すのか?
日韓でベストセラーとなっている『あやうく一生懸命生きるところだった』。この本の訳者である岡崎暢子さんにお話を聞きました。

意識低い系エッセイが教えてくれた「自分らしい働き方」
日韓でベストセラーとなっている『あやうく一生懸命生きるところだった』。この本の訳者である岡崎暢子さんにお話を聞きました。

なぜこの本は、劣等感にさいなまれる韓国人の心を救えたのか?
日韓でベストセラーとなっている『あやうく一生懸命生きるところだった』。この本で語られた独自の自己肯定感回復法とは? 訳者の岡崎暢子さんにお話を聞いてみた。

モヤモヤ働く私の霧を晴らしてくれた一冊の韓国エッセイ
日韓でベストセラーとなっている『あやうく一生懸命生きるところだった』。この本の訳者であり、本書を読んで会社を辞めたと語る岡崎暢子さんに取材した。

コロナ後に人の心は変わるのか? 「後悔しない生き方」を選ぶ人の条件
コロナを機に生活が一変し、「生き方、働き方を見直したい」という人が増えているという。「自分にとって無駄なことや余計なことがわかった」という人もいる。私もまず物欲がなくなった。会いたい人がいたら早めに会っておこうと思った。そして何より、当たり前の生活ができることに感謝する気持ちが日増しに強くなった。そんな私たちがアフターコロナを迎えたとき、世の中はどうなっているのだろうか? 人の心にどんな変化が起きているのだろう?今までお話を伺ってきたTomy先生の新刊『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』には、こんな言葉がある。「人は悩むと、世界の見え方が変わるわ。問いかけをするし、何かを変えようとするし、解決を求めて調べようとする。今まで見えてなかったものを見ようとする。言い方を変えれば、悩みは人生を豊かにするの。」コロナでさまざまなことを制限された今、自分にとって何が必要か、何が本当に楽しいことなのか、わかってきた人もいるのではないだろうか?そこで全4回のインタビュー最終回では、コロナが人の心にどんな変化をもたらしたのか。また、後悔しない生き方を選ぶためにやるべきことは何なのか。Tomy先生に聞いた話をお届けする。

最悪の事態を想定して最高の人生を生きる「ポジティブ悲観」のススメ
朝起きて最初に目にする言葉は大事だ。だから私は、コロナ下でネガティブな言葉が溢れかえっているネットの情報を避けながら、毎日必ず、Twitterでゲイの精神科医・Tomy先生のツイートをチェックしている。ある朝は、次のような言葉が目に飛び込んできた。「本当に大切なものは目に見えないことがあるわ。そう、空気のように。意識して見えないものを見るようにするの。するとアナタの世界が今も輝いてることがわかる。」目に見えないコロナの恐怖に怯えてビクビクしながら生活していると、「自分もいつ死ぬかわからない」とマイナス思考がふくらんでいく。でも、Tomy先生の言葉のように「大切なもの」を見ようとすると、一日一日がありがたく思えて笑いを取り戻せるのだ。そんな風にいつも心のスイッチをネガからポジに切り替えてくれるTomy先生は、死ぬことが怖くなることはないのだろうか? 『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』も人気のTomy先生インタビュー3回目は、死と隣合わせの状況でもめげずに生きるコツについて話を聞いた。

もしかしてうつ病? 最悪の状況で心が危うくなったときの3つの対処法
コロナの影響で収入が減った人、仕事がなくなった人の話は、とても他人事とは思えない。フリーランスは基本的に受け身の立場だから、しばらく誰からも連絡がこないと、「自分自身が不要不急の存在では?」と不安が増すばかりだ。失業や倒産で窮地に立たされている人だけでなく、コロナ離婚やコロナうつも増えているという。前代未聞の非常事態で人生の歯車が狂ったとき、不安やストレスに潰されないためにはどうすればいいのだろう?私の精神安定剤になっているTwitter「ゲイの精神科医・Tomyのつ・ぶ・や・き♡」で、心に刻んでいるのは次の言葉だ。終わりよければ全てよし。何が起きても最後によかったと思えるものが得られれば、人生は幸せよ。それは最後までどうなるかわからない。つまりどんな人生にも希望があるの。長引く自粛生活のストレスで気が滅入ったときは、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』にある、「苦労した人って、大体苦痛に満ちた顔じゃなくて、いい顔してるわ」という言葉にも励まされた。そこで前回のインタビューに続き精神科医のTomy先生に、コロナ禍で心が危うくなったときの対処法について話を聞いた。

コロナ禍でわかったストレスに「強い人」と「弱い人」、その決定的な違いとは?
ストレス、不安、孤独、疲れ、失業、離婚……。長期化するコロナ禍で、ネガティブな情報があふれる中、メンタルを保つのに精いっぱいの日々が続いている。特に危ないのは、炎上やバッシングが日常化しているSNSの世界。そこでうっかり負の感情の渦に巻き込まれると、すぐには気持ちをリセットできなくなる。そんなときに真っ先に探すのが、一瞬でマイナス感情を吹き飛ばしてくれる「ゲイの精神科医Tomy」先生の神ツイートだ。たとえば最近、救われたのはこの言葉。「人生辛い時期もあるわ。でもそれは筋トレみたいなもので、なんとかやり過ごせばアナタの魅力があがる。考え方を変えればボーナスステージでもあるのよ。」このつぶやきを読んで、「そうか、今は心の筋肉を鍛えている時期なんだ。コロナが収束したら無敵になれる?」。そう思ったのは、私だけではないはずだ。それにしても、辛くてめげそうなコロナ禍を「ボーナスステージ」にたとえるなんて「どんだけポジティブ?」。そう思わずにはいられないTomy先生って、いったいどんな人なの?そこで、今までの神ツイートをまとめた精神安定剤のような新刊『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』も人気のTomy先生にZOOMインタビュー。メンタル強者と弱者の違いについて聞いてみた。

もう“みんなの意見”に流されない。「自分なりの視点」がある人になる3つの方法
中学教師が実際に行っていた「美術の授業」を再現した『13歳からのアート思考』。「ものの見方を広げる力」や「自分なりの答えを見つける力」など、現代に必要な力を育むことができると教育関係者のみならず、多くのビジネスパーソンからも熱い注目を集めています。最終回となる今回は「日常生活のなかで、簡単にできるアート思考の磨き方」について聞いてみました。ほんの少し意識を変えるだけで、世の中が変わって見えたり、「自分のなりの視点」を持つことができるようになる、とっておきの方法です。(構成:イイダテツヤ/ライター)

コロナ時代に「真面目で優秀な人」が体験すること
多くのビジネスパーソンから注目されている『13歳からのアート思考』。世の中が大きく変わろうとしているいま、「求められる力」も当然変わってきています。それを育む「アート思考」とはいったい何なのか? なぜアートが「現代に求められる力」と結びつくのか? そんな「いま」という時代と「アート」との関係を、20世紀のアート作品を紐解きながら、著者であり、現役美術教師でもある末永幸歩さんに聞いてみました。全4回のインタビュー記事の第3回。(構成:イイダテツヤ/ライター)

仕事がつまらない人に共通する「うまい絵を描かなきゃいけない」という呪縛
不確実な“いま”という時代、「アート的なものの考え方(アート思考)が必要だ」というメッセージは世の中にあふれています。しかし残念ながら、「どうすればアート思考を身につけられるのか?」を語ってくれる本はあまりありません。そんな多くのビジネスパーソンたちが感じていた「空白」を、すっぽりと埋めてくれた『13歳からのアート思考』という本が、発売以来、各所で話題になっています。中学生向けの「美術の授業」が、なぜ多くのビジネスパーソンの心に響いたのか? 大人たちにこそ求められる本質に根ざした「美術教育」について、著者であり、現役の美術教師でもある末永幸歩さんに聞いてみました。全4回のインタビュー記事の第2回。(構成:イイダテツヤ/ライター)

なぜ中高生向けの「美術」の授業で、「自分なりの答えを見つける力」が育つのか?
いま、中学教師による実際の「美術」クラスを再現した『13歳からのアート思考』という書籍が話題になっているのをご存じでしょうか? 「技術と知識」に偏った従来の授業とは異なり、「ものの見方を広げる力」や「自分なりの答えを見つける力」を育むことができると教育関係者のみならず、多くのビジネスパーソンからも熱い注目を集めています。なぜいま、「アート」というキーワードが取り沙汰されているのか? 美術は、どのように私たちの生活や生き方に役立つのか? いままで誰も語ってくれなかった「『図工・美術』が持つ本当の意味」について、著者である美術教師・末永幸歩さんに聞いてみました。今回より全4回にわたってお送りします。

「この本が読まれるべき理由」をどこまで伝えられるか? という挑戦を始めます。
新連載、『だから、この本。』の制作の背景を綴ります。本が売れない時代になくなったのは、人が書店に行く「時間」であり、新しい本と出会う「機会」であり、多数の本の中から1冊を選ぶ「理由」であるという確信のもと、著者と編集者らが自らそれらを提供していきます。

第1回
仕事ができる人が使っている手帳は何?
ビジネス手帳の決定版ともいえる『陰山手帳 2020』が、今年で12周年を迎えます。5年、10年愛用するリピーターが多く、既に85万部を突破!そんな話題の手帳が「一度使ったら、二度と別の手帳には考えられない!」と言われる理由を毎年寄せられる読者はがきをもとに探っていきたいと思います。

岩田さんは「おかげさまで、はかどりました」と言われるのが無上の喜びだった~糸井重里さんに聞く、任天堂元社長の岩田聡さん
天才プログラマーであり名物経営者だった任天堂の元代表取締役社長・岩田聡さん。ソニーやマイクロソフトの後塵を拝していた任天堂を、世界一のゲームメーカーの座に押し上げたのでした。また、国内外でのプレゼンテーションや、動画「ニンテンドーダイレクト」などでは、製品の“直接!”解説で人気を博し、スーパーマリオと並ぶ任天堂のキャラクターでもありました。そんな岩田さんのすべてが詰まった書籍『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日刊イトイ新聞編、ほぼ日発行)の発売が間近に!岩田さんと知り合って以来親交を深め、「弟」とも「親友」ともいえる親しい間柄だった糸井重里さんに、この本をまとめたきっかけや、岩田さんの魅力を伺っていきます。
