2024.8.30 日本の「対外純資産」がドイツに抜かれ2位に、1位陥落が示唆する日本経済の「弱点と克服法」 日本は2023年末まで33年連続で世界最大の対外純資産を保有する国だった。ところが2024年(今年)3月末に日本の対外純資産はドイツに抜かれ世界2位になった。日本経済において対外純資産トップからの陥落が意味することを国際収支体系から明快に解説…
2024.8.7 日本株「歴史的暴落」と円高ショック、今後を見通すポイントと米景気の行方 8月5日、日本株は歴史的な暴落となったが、それに合わせる形で円高も大きく進んだ。日本株と円相場は無関係ではなく、両者の動きに影響した要因が存在する。日本株の下落と円の上昇が同時に進んだ理由と、両者の変動が大きかった理由を解説するとと…
2024.3.23 「マイナス金利解除後の日本株」を見通す3つのポイント、株価の上昇トレンドが続く条件は? 「マイナス金利解除後」の世界で、日本株はどのように動くと見ればよいのか。米国で金融政策正常化が行われた際の株価への動きを振り返るとともに、今後のシナリオを展望。日本株の行方を読み解く上で押さえておきたい「三つのポイント」について、…
2024.2.23 日本株最高値「原動力」の正体と、今後の「最悪シナリオ」とは?ベテラン市場エコノミストが大展望! 日経平均株価が約34年ぶりに史上最高値を更新した。記録的株高に「バブルだ」との警戒感も根強いが、先行きをどう考えればよいのか。市場経験約40年のベテランエコノミスト、神谷尚志氏が大展望する。
2023.3.16 「SVB破綻」は米利上げの犠牲者、市場への影響をベテラン専門家が展望 米シリコンバレー銀行が経営破綻に至り、金融市場に動揺が広がっている。そのメカニズムを簡潔にひもとくとともに、投資家が気になる今後の市場への影響について、市場経験約40年のベテランエコノミストが展望した。
2023.2.10 日銀新総裁で日本株相場はどうなる?市場に好影響の妙手はあるか 日本銀行総裁の交代によって、日本経済や金融政策、株式市場にはどのような変化が生じるのか。市場経験約40年のベテランエコノミスト、神谷尚志氏が大展望した。
2022.3.30 円安の先に危惧される「株式の死」、数十年に一度の長期低迷シナリオを覚悟せよ 足元の急速な円安の先、本当に危惧されるのは「株式の死」に至るシナリオだ――。市場経験約40年のベテランエコノミスト、神谷尚志氏は警鐘を鳴らす。なぜそう考えるのか、現下の投資環境で押さえたい「6つのポイント」などを基に解説してもらった…
2021.4.13 市場を揺るがす「アルケゴス事件」とは?ベテラン専門家が4つのポイントで網羅解説 市場を揺るがし、野村ホールディングスをはじめとする国内外の巨額損失につながった「アルケゴス事件」。いまだ全貌がつかめない複雑な騒動の全体像を、市場経験約40年のベテランエコノミストが解説する。
2021.2.16 日経平均3万円台、暴落の前触れをつかむために注視したい2つのポイント 日経平均株価が2月15日、30年半ぶりに3万円の大台を上回った。コロナ禍での記録的株高に「バブルだ」との警戒感も根強いが、先行きをどう考えればよいのか。暴落の前触れをつかむ上では今後、2つのポイントを注視しておきたい。