ロジャー・ニーボン

ロンドンに本部を置く世界有数の理工系名門大学の一つ、インペリアル・カレッジ・ロンドン教授。外科教育の専門家であり、同大学の「エンゲージメント・アンド・シミュレーション・サイエンス・センター」およびロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックと共同運営する「パフォーマンス・サイエンス・センター」の所長を務める。外科医として南アフリカで外傷患者の手術などを行う病院勤務を経験後、イギリス南西部で総合診療医として地域医療に従事。現在は研究者として、異なる分野の熟練者たちが互いから何を学びうるかを探究している。研究チームには、医師やコンピュータ科学者のほか、音楽家、マジシャン、陶芸家、人形遣い、テーラー、戦闘機パイロットなど、多様なエキスパートが名を連ねる。本書は、一般読者向けとしては初の著作である。

【頑張りすぎて疲れたあなたに】“才能はあとから育つ”という本当の話
ロジャー・ニーボン
「頑張っているのに報われない」「才能がないんじゃないか」こうして落ち込むことはありませんか?新刊『EXPERT 一流はいかにして一流になったのか?』(ロジャー・ニーボン著/御立英史訳、ダイヤモンド社)は、あらゆる分野で「一流」へと至るプロセスを体系的に描き出した一冊です。どんな分野であれ、とある9つのプロセスをたどることで、誰だって一流になれる――医者やパイロット、外科医など30名を超える一流への取材・調査を重ねて、その普遍的な過程を明らかにしています。そして、本書のメッセージは「頑張りすぎて疲れてしまった」私たちが生きる今の社会にこそ響くものです。本記事では、『EXPERT』の一節を手がかりに、“才能はあとから育つ”という話をお届けします。
【頑張りすぎて疲れたあなたに】“才能はあとから育つ”という本当の話
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