社外からは「広告費ドロボウ」、社内からは居眠りばかりの「メトロノーム」と言われながらも、接待で失敗しない「郷ひろみ理論」、3秒で好印象を残す「つむじ理論」、キーマンから一目置かれる「20メートル手前理論」等の「ぶっちぎり理論38」を開発。ダメ社員から「スーパー副部長」になった、『<落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!>ぶっちぎり理論38』の著者が、「いますぐできて、目立って、かわいがられる」超具体的な「ぶっちぎり理論38」の極意を語る連載2日目。今回は、いますぐメールで試せる「拝む理論」&「キーマンRe理論」だ!

大成功している人の共通点――「拝む理論」とは?

  あなたは、メールのやりとりが得意な方でしょうか?

  若い頃の私は、目上の方と接する(メールをする)のが苦手でした。
「失礼な文面になっていないか」「相手を不快にさせないか」を気にするあまり、たった1通のメールを送るのに、30分以上推敲していたこともありました。
  考えれば考えるほど、何が正解かわからなくなり、心の底から嫌になったものです。

  今回は、そんなメールのやりとりの悩みを、たった3秒で解決する「ぶっちぎり理論38」を2つ紹介します。

  日本語の使い方に違和感を覚え、なんだか失礼に見えるメールをもらったことはありませんか?
  私は特に自分より年下の人(新入社員や大学生など)からメールをいただいたときに、そう感じることが多いです。
  それと同じで、なんだか理由はわからないけど、「この人のメールって礼儀正しい」と自然に感じさせるメールもあります。
  この自然に礼儀正しいと思われる方法を「ぶっちぎり理論38」で超具体化しました。