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糖尿病と腎臓病と高血圧の関連、AHAニュース

 糖尿病、腎臓病、高血圧。これら3つは、数千万人の米国人が直面する健康上の脅威だ。それにもかかわらず、普段その脅威を身近なものだと考える人はほとんどいない。これらの疾患に対する有望な新しい薬が登場しつつある中、まずは患者自身が病識をしっかり持つことが、それらの新薬の恩恵にあずかる前提になる。

 米疾病対策センター(CDC)によると、3400万人以上、つまり米国人の10.5%が糖尿病を患っている。そのほとんどは2型糖尿病だ。米スタンフォード大学医学部の腎臓学の准教授であるVivek Bhalla氏は、「糖尿病は小血管に障害を与え、その結果、腎臓病や高血圧を引き起こすことがある」と話す。さらに、米国心臓協会(AHA)の腎臓領域の評議会長を務めていた同氏は、「これらの関係は、悪循環を形成する可能性がある」と警告を発している。