「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!
問いかけを繰り返すことが重要
「地頭がいい」とは、どういうことだと思われますか? 生まれつき頭がいい、天才のようなイメージがあるかもしれません。
私は、このような話をよくします。
「たとえば、同じ車でも、高級な外国車と軽自動車ではエンジンのスペックが違います。馬力もスピードも、何もかも違うけれど、同じエンジンであることに変わりはありません。そのエンジンが軽自動車のまま走り続けるのか、途中で入れ替えながら最終的には高級車として走るのか、どちらがいいかは一目瞭然。『では、どうやったら、エンジンをバージョンアップさせることができると思いますか?』と」。
どんな車にもエンジンがあるように、すべての人間には「脳」があります。その重さは、すべての人間がほとんど同じ。それをスペックの高いものにするには、トレーニングをして能力を高め、脳の「器」を広げるしかありません。
中高一貫校に入学した子どもたちが、中学入学時にはほとんど同じような成績だったのに、6年後にはものすごい差がついていることがあります。同じ先生から同じ授業を受けていたにもかかわらず、トップの子と落ちこぼれの子が出てくるのは、まさに脳の使い方の差です。
「答えが決まっていない問題に、自分の言葉で答える」
「自分の頭で考えて、想像した答えを出す」
「なぜその答えになるかを、自分なりに説明できる」
これからは、このように考えることで、地頭のいい大人になるのです。
地頭のよさは、昨日今日で身につくものではありません。これまでも、「なぜそうなるのか?」と考えることの大切さをお話ししてきましたが、このような問いかけを繰り返すことが重要です。
『1分間瞬読ドリル』は、まさにそのように思考する力やイメージする力、自分の言葉で説明する力などが身につく脳トレです。
ポイントは、やはり「右脳」です。普段使われていない右脳が鍛えられることで、ほかの人よりも特別なエンジンを手に入れることができます。
覚える時間が早くなったり、イメージする力が育ったり、スピーディーに物事を認識できたりと、スペックが高くなるのです。
子どもも大人も脳トレドリルを楽しみながら、地頭のいい人を目指していただきたいです。
*本記事は、『1分間瞬読ドリル』から一部抜粋し、追加取材・加筆したものです。
テレビ「土曜はナニする!?」で話題になった『1分間瞬読ドリル』。
リアルセミナー開催が決定しました!
テレビに出演した山中恵美子先生から直接学ぼう!
『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル』著者・山中恵美子先生が「土曜はナニする!?」(フジ系)に出演し、大きな反響を呼びました。そこで、番組で大盛り上がりとなった脳トレドリルを使った、山中先生から直接学べるセミナーを開催します。右脳でイメージ化し、左脳で言語化する瞬読トレーニングで脳の力を最大化しましょう!
■日時:5月24日(火)19:00~20:30(終了予定) 受付開始:18:30~(予定)
■場所:ダイヤモンド社 9F セミナールーム (東京・原宿)
■参加URL:こちらをクリックすると、入力フォームへ移ります
■参加条件:書籍の持参必須(会場での購入可能)。電子書籍不可
■参加人数:50名
山中恵美子(やまなか・えみこ)
株式会社瞬読 代表取締役社長
株式会社ワイイーエス 代表取締役社長
1971年生まれ、甲南大学法学部卒業。大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得。卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2003年、そろばん塾を開校し、5教室でのべ2000人以上を指導。2009年、学習塾を開校。グループ30校舎で約2万人の生徒を送り出す。現在は、学習塾を経営する傍ら、子どもからビジネスパーソン、経営者、シニア層までに瞬読を伝え、分速38万字で読める人を出すなど、これまで1万人以上に指導している。また、「瞬読開始3ヵ月後の模試で国語の偏差値が49から64に!」「1ランク上の高校に合格できた」「3年間、歯が立たなかった中小企業診断士の資格が1年でとれた」「英検1級、2回連続で不合格。瞬読をつかって約半年で合格!」など、勉強で成果を出している人が続出。テレビ「教えてもらう前と後」(MBS/TBS系)や「おはよう朝日です」(ABC)、雑誌「女性自身」など、多数のメディアに登場。著書に、『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』(SBクリエイティブ)、『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』(ダイヤモンド社)がある。
著者からのメッセージ
脳トレドリル、実際に体験していただけると、心地よい疲れを感じていらっしゃる方も多いでしょう。
問題の難易度が特別高いわけではありません。しかし、ゆっくり考えたら答えが出せる問題でも、短時間で答えを出さなければいけないとなると、頭をフル回転させなければいけなかったことでしょう。普段、とくに時間を意識せずに答えを出していることを、時間を区切ってやることで脳は活性化するのです。
普段使っていない脳の部分は、それだけ意識的に使わないと、トレーニングできないものです。疲れるのは、普段使っていない筋肉を使うと、筋肉痛になるのと同じですね。「解けない問題があった」と、ガッカリされている方もいらっしゃるかもしれません。
左脳偏重気味の教育を受けてきた私たち日本人は、問題を解くとき、「より高い点数を取ること」にフォーカスしがちです。
しかし、このドリルが目的としているのは、高得点を取ることではありません。普段使わない脳の部分をトレーニングすることを目的としています。
ですので、正解しなくても問題ありません。それぞれが、それぞれのレベルで一生懸命脳を働かせられていたら、それでOKです。
その結果、疲れたのであれば、それだけ脳に負荷がかかっているということで、よい傾向です。
このドリルは、子どもから大人まで、クイズを解く感覚で取り組むことができ、普段使っていない潜在的な能力を伸ばすことができます。
潜在的な能力が引き出されれば、日常が変わります。日常が変われば、人生も変わります。
ご家族みなさんで、お友だち同士で、ゲーム感覚で脳のアップデートに役立ててください。みなさまの人生が体も脳も健康でより豊かになりますように。このドリルを通じてお手伝いできたら幸せです。
新刊書籍のご案内
『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル』
山中恵美子著、1430円、ダイヤモンド社
・著書累計17万部超の著者による第四弾は「脳トレ」
・ドリルなのにくり返し使えて、答えられなくてもOK
・問題を見るだけで脳がみるみる変わっていく
・10歳から100歳まで、誰でもできる!
・シニア層は認知症予防に、子どもは学習脳に!
問題に触れるだけで読むスピードがあがって、脳がたちまち活性化。右脳でひらめき、左脳で言語化することで、子どもはかしこくなり、大人は物忘れがなくなる。答えられなくてもOK。時間内に問題を解けば解くほど、脳に秘められた力が飛躍的に伸びる
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『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』
山中恵美子著、1540円、ダイヤモンド社
「瞬読式勉強法」は、受験勉強、資格試験、TOEIC®・英検、昇進試験など、すべての試験に効果を発揮する勉強法です。
勉強法と銘打ってはいますが、「型」を覚えるものではありません。
どんな勉強をするにしても、どんな教材を使うにしても、勉強前の1分、本書で用意した5つの瞬読トレーニングを行うだけで、短期間で目標を達成するものです。
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