ひろゆきが呆れる「過干渉の親の元で育った人の特徴」ワースト1ひろゆき氏(撮影:榊智朗)

現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
彼の代表作『1%の努力』では、「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)

「過干渉」の親

 みなさんの親は過干渉でしょうか?

 親からの干渉がイヤで、親元を離れて暮らす人も多いと思います。

 ただ、中には子どもの側からの行動によって、親を過干渉にさせる側面もあると思うので、それについて語りましょう。

いつのまにか親に「依存」していた子ども

 基本的に僕は、成人を超えたら自立して生きたほうがいいと思っています。

 おすすめは実家で暮らしながら猛烈に貯金して30歳までに家を出るのがいいと思うのですが、過干渉でイヤなことが多いのであれば、さっさと出ていく選択肢もアリだと思います。

 とはいえ、「親が過干渉だった」と語る人は、干渉がなくなると、それはそれで寂しくなるようなんですよね。

 たとえば、その後、自分が親になったとしましょう。

 すると、子どものことで親に相談する回数が増えます。

「このときはどうすればいい?」
「同じ状況だったらどうする?」

 と、親にアドバイスを請うようになります。

 これって、子どものほうも親に依存している状況なんですよね。

「依存」ではなく「尊重」して生きよう

 その結果、さらに過干渉がエスカレートしたり、お互いの依存関係が強まったりします。

 仲良く楽しくやっていっていると感じるのであれば、それでいいと思うのですが、自分から親に相談をしておいて「私の親は過干渉なんだよね~」と愚痴を言うようなのは矛盾しているなと思うんですよね。

 もっともいい関係性は、お互いが「依存」しているのではなく「尊重」している間柄です。

 親のアドバイスであっても、多少は聞き流したり、参考程度にするようでないと聞いたらいけないんですよね。

 親に正解を求めたり、言った言わないの論争をするような関係性なら、ちょっと見直したほうがいいかもしれません。過干渉である自覚があるなら、意識的に距離をとってみて、自分で考えて自分で決める大人になることです。

ひろゆき
本名:西村博之
1976年、神奈川県生まれ。東京都に移り、中央大学へと進学。在学中に、アメリカ・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。2019年、「ペンギン村」をリリース。著書に、44万部を突破したベストセラー『1%の努力』(ダイヤモンド社)がある。