増刷を重ねて好評多々の感動小説『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』の出発点となった「1秒シリーズ」の第1弾『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』から、きょうのひと言!
コミュニケーション能力(コミュ力)の高さって、とくに近年、重要視されるようになりました。たしかにコミュ力は大切です。いつも明るく、ニコニコしていて、感じよく振る舞える人は、学校でも職場でも、就活でも転職でも、「柔軟性や協調性、適応力がある」と高い評価を得やすいでしょう。そのため、「コミュ力を高めなければいけない!」という強迫観念にも似た感情にとらわれている人さえいるかもしれません。
あの人は「コミュ力が高い(または低い)」といった具合に、人物評価の重要なモノサシのひとつになるケースも増えているようです。ただし、このコミュ力には、気をつけなければいけない一面もあるようです。精神科医Tomy先生が、気をつけるべきポイントを説いてくれます!

※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

【精神科医が教える】コミュ力が高い人…好感度の裏側に隠された注意すべき“本質的な悪意”

コミュニケーション能力が…

【精神科医が教える】コミュ力が高い人…好感度の裏側に隠された注意すべき“本質的な悪意”

コミュニケーション能力が
高い人がいい人とは
限らないわ。

もちろん、高いに越したことはないけど、
人間の良し悪しとはまた別問題。
一番危険なのは悪意をコミュニケーション能力で
カバーしちゃう人なのよ。
見分け方は、言葉ではなく、
行動で判断することよ。

※本稿は、『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。ぜひチェックしてみてください。