SNSの総フォロワー数は300万人を超え、YouTube動画の月間再生数は3億回を超え、代表作の『1%の努力』は45万部を超えるなど、現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。彼の最新刊『99%はバイアス』では、「ブレイクの秘訣」を明かし、「どうすれば影響力を持てるのか?」「口のうまい人がトクする世の中で、どう生きるべきか?」などをマジメに語った。
この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)
「会話が苦手」「頭が真っ白になる」
新年明けましておめでとうございます。
徐々に人と会う機会も増えてきて、2023年は人とのコミュニケーションも加速しそうですよね。
そんな中で、「会話が苦手です」「緊張で頭が真っ白になります」という悩みをよく聞きます。
どうすれば、自分がしゃべるべき内容が頭の中にポンポンと浮かぶのか。
その秘訣について、述べてみたいと思います。
相手によって話題を変える?
会話が苦手な人は、相手の気持ちや心の中を想像しながら話しているのかもしれません。
でも、結局のところ、それはわからないものです。
喜んでいるのか、悲しんでいるのか。なんとなく顔やしぐさを見ればわかるかもしれませんが、実際のところ、頭の中のことは読み取りようがありません。
僕が動画やイベントでスラスラと話しているように見えるかもしれませんが、それは「話し慣れていることを再生している」からです。
相手が誰であろうと、同じ質問をされたら、同じ答え方をします。
でも、会話が止まっちゃうような人は、「相手によって話す内容を変えている」んですよね。
だから、会話が苦手になってしまうのです。
苦手なのは勘違い?
そのように、相手によって話題を変えたりするのは、営業などのスキルでは大事なことです。
そして、それは別に会話が苦手なのではなく、じっくりと話すことを考えているだけであって、当たり前のことです。
僕だって、何かを演じながら話さないといけないときは、言葉に詰まったり、頭が真っ白になったりします。
その視点が抜けているから、多くの人が「自分は会話が苦手だ」と勘違いしているんですよね。
みんな早口じゃなくていい
ということで、できるだけ相手によって話題や返答を変えずに、話すようにしましょう。
一度、誰かに話してみたことを、同じように繰り返すだけです。
それによって、「相手がどう思うか」を、毎回イチから考えないようにするといいと思います。
そうやって、会話のテンポを上げていけばいいんです。
あるいは、苦手意識があるのであれば、「考えながら話すクセがあるだけだ」と、軽く考えたほうがいいですよ。
口ベタな人って、別にそれが原因で嫌われたりすることはありませんからね。それはそれで、ひとつの話し方の特徴です。
僕みたいに、ペラペラと早口で話す必要は、全員にはないはずです。