「将来どうなるか」や「これまで自分が何をやってきたか」は度外視して大丈夫。思いつきでもいいのでやってみることです。
その中で、ひょっとしたら、誰かから「助かったよ」「ありがとう」と好感を得ることがあるかもしれません。
誰かにほめられることは、やる気につながります。「楽しかったこと」「ほかの人からほめられたこと」にどんどん注力していきましょう。
「逆算型」では見えなかった、新しい自分に気がつくはずです。
あきらめが早いのは
「モチベーション」がマイナスに出るから
・目標を立てても「三日坊主」になりやすい
・始める前から「どうせ自分には……」と早々にあきらめてしまう
・一度引き受けたけど「結局できませんでした」とあとから断ったことがある
といった「あきらめグセ」がついてしまっていませんか?
こういったことをそのままにしていると、
・夢や目標を実現できない
・自分に自信がもちづらくなる
・かえって相手に迷惑をかけてしまう……
といった、悪い事態につながってしまうかもしれません。
なぜそんなことが起きるのでしょうか。
それは、変身ポイントである「モチベーション」がマイナスにあらわれているからです。
「モチベーション」とは、夢や目標の実現に向けて、精いっぱい取り組む気持ちのこと。モチベーションが高い人は、たとえ実現困難な状況にあっても、最後まであきらめずにやり遂げようとします。