「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
GWに、掃除をして開運
今年のGWはたっぷり時間があります。
『旬のカレンダー』では、日差しが強くなり、ほこりやよごれが目につきやすくなる4月にスプリングクリーニングをおすすめしていますが、4月にできなかった方はぜひ、GW中に大掃除をして、家の掃除や片付けをしてみてくださいね。家にたまった厄をはらうことで、開運できますよ!
まずは、人の集まるリビングのお掃除を。
窓やカーテンをきれいにして、お部屋を明るくしましょう。窓がきれいになると太陽のパワーを毎日たっぷりと吸収できるようになります。また、暗い部屋にいい運気は入ってきませんから、切れた電球を放置するのはNG。置物や観葉植物など、ほこりがたまりやすいものも、きちんと拭くといいですね。部屋がきれいになると、家のなかの空気もいっきに明るいものに感じられます。
リビングで重要なのは、床です。厄は床に落ちますから、床が汚れていると、足裏に厄がついてしまい、いい運気をスムーズに取り入れられなくなり、部屋も住人もパワーがダウンしてしまいます。とくに家の「中心」「東北」「南西」をつないだライン「鬼門ライン」は、財産をつくる場所といわれるくらい金運にとって重要な場所。5月はとくにきれいにしておくことで金運が上がりますから、必ず掃除しておきましょう。
日差しが明るくなってほこりが目立つように感じてきたら掃除をしてみるなど、季節の変化とともに家事を行なってみると、合理的に進むだけではなく運気もよくなり、いつも気分よく過ごすことができるようになります。自然の流れを暮らしに取り入れ、身も心も豊かに暮らしたいですね!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。