歴史とグルメの町、台南

台湾旅行の初心者もリピーターも満足!エリア別の観光&グルメスポット大紹介台南牛肉スープ (c)iStock

 高雄からもアクセスのよい台南。“食は台南にあり!”といわれるほど台南を外して台湾の食文化は語れません。牛肉スープをはじめ、虱目魚(サバヒー)のお粥、棺桶パンといわれるシチュー入り揚げトーストなど、台南でしか食べられない名物もたくさんあります。

 はんなりゆったりとした空気が流れる台南は、しばしば“台湾の京都”と例えられます。

西羅殿牛肉湯(牛肉スープのお店)
住所 704台南市北區公園南路98號
電話番号 062294056
営業時間 5:00-13:00(木曜は4:30~営業)
Facebook https://www.facebook.com/people/%E8%A5%BF%E7%BE%85%E6%AE%BF%E7%89%9B%E8%82%89%E6%B9%AF/100064118881529/
阿堂鹹粥(虱目魚(サバヒー)のお粥のお店)
住所 700台南市中西區西門路一段728號
電話番号 062132572
営業時間 5:00-12:30
赤嵌棺材板(棺桶パンのお店)
住所 700台南市中西區中正路康樂市場180號
電話番号 062240014
営業時間 11:00-21:00

 日本でも地域によって味の好みは異なりますが、台湾でもその傾向があります。南部の味付けは北部より全体的に甘みが強いといわれています。また、同じ料理でも名前が違ったり(日本人におなじみの豚のそぼろがのったルーロー飯は、北部:滷肉飯、南部:肉燥飯)名前は同じでも調理法が異なる場合(中華粽の作り方 北部:一度炒めたもち米を蒸す、南部:水に浸したもち米を蒸す)があるので、味や食感など、その違いを比べてみるのもおもしろいかもしれません。

フォトジェニックな風景が見られる神農街

 台南駅からバスで30分程の場所にある神農街。

 ここは数年前までレトロなイメージでした。最近ではモダンなスタイルを取り入れているお店が増えてきた印象です。提灯もパステルカラーや落ち着いた色味のものが目につきます。

 特にリノベーションされたカフェは提灯もマッチしており、インテリアの一部となっています。神農街の行きかう人々を眺めながらのカフェ休憩は最高です。お医者さんの元邸宅だったカフェや築200年の古民家もこの神農街で見ることができます。雑貨屋さんも数軒あり、また夜は提灯のやさしい光が街を照らし風情を感じられます。

400年前の赤レンガ城壁が見られる!台湾最古の城跡、安平古堡

 台南駅からバスで30分程の場所にある城跡安平古堡。1624年台湾統治の中心となる場所としてオランダ人によって建てられました。その後、鄭氏政権時代には王城として使用され、現在ではすっかり観光地となった城跡安平古堡ですが、赤レンガの城壁は一部残っています。外城南側と内城北側にその壁はあり、赤レンガを覆うガジュマルの木が400年という歴史の長さを物語っています。一見の価値ありです。