激安株を狙え#予告Photo:MichaelSvoboda/gettyimages, enjoynz/gettyimages

日本株が好調だ。しかし株式市場には、時価総額が企業の実態価値を大幅に下回る「ディープバリュー(激安)株」も存在する。東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)1倍割れの企業に改善を促し、それに便乗する形でアクティビスト(物言う株主)が攻勢を強めるなど、割安を放置する企業への包囲網が狭まっている。特集『激安株を狙え』は、5月22日(月)から6月2日(金)までの全13回にわたり、その全容を解き明かす。日本の株式市場が変わる今こそ、激安株を狙う時だ。

#1 5月22日(月)配信
「激安企業」の淘汰始まる!金融庁と東証がPBR1倍割れ是正の次に狙う改革案が判明

激安株を狙え#1写真提供:財務省

 激安株を狙うのは株主だけではない。金融庁と東京証券取引所が主導するコーポレートガバナンス改革が、実質化へ本格的に動き始めた。PBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業への改善要請はその序章にすぎず、割安を放置したままの企業にはさらなる苦難が待ち受ける。

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#2 5月22日(月)配信
「激安株」ランキング!低PBRでキャッシュリッチなお買い得企業【159社】民放キー局もランクイン

激安株を狙え#2Photo by Satoru Okada

 財務、業績共に堅調でキャッシュリッチでありながら、PBRが低い「お買い得」159銘柄を、還元期待度を算出してランキング。隠れたお宝企業だけでなく、誰もが知るあの民放キー局2社が上位に入った。

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#3 5月23日(火)配信
トヨタ、ソフトバンク、三菱商事も!?「PBR1倍割れ=落第点」の意外な有名企業ランキング【50社】

激安株を狙え#3

 東証の会議では、PBR1倍割れ企業を「落第点」を糾弾する専門家も登場、トヨタ自動車や三菱商事が続々と自社株買いを表明した。「落第点」の有名50社ランキングと共に“割安ニッポン株”の課題を検証する。

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#4 5月24日(水)配信
激安株を金の卵に変える「アクティビストの手法」を解説!PBR1倍割れ企業を狙い撃ち

激安株を狙え#4Photo:JIJI

 PBR1倍割れ企業に改善を求める東証の動きにアクティビスト(物言う株主)も便乗し、上場企業への攻勢を強めている。激安株を「金の卵」に変える彼らの錬金術を明らかにする。

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#5 5月25日(木)配信
JPX「次期CEO有力候補」浮上、東証プロパー組が狙う“民僚支配”の現実味

激安株を狙え#5Photo:GOTO_TOKYO/gettyimages

 PBR1倍割れ、プライム市場“不適格”残留企業のふるい落としなど矢継ぎ早に改革を打ち出す日本取引所グループ(JPX)だが、国際的な市場間競争には取り残されたままだ。証券会社出身の外部人材が歴任するトップの座を東証プロパー組が狙うが、“民僚支配”では改革が後退しかねない。

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#6 5月26日(金)配信
京都企業の「お家騒動」に見る株主アクティビズム新時代、YouTubeやSNSで経営権争奪戦

激安株を狙え#6Photo:123RF

 東証上場の京都企業で、前代未聞の経営権争奪戦が勃発した。昨年、経営権を奪取して社長に就いた個人投資家が今年、別の株主から退陣要求を受ける事態に。YouTubeやSNSを駆使して支持を訴える、アクティビズム新時代の戦いを繰り広げている。

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#7 5月27日(土)配信
あなたの会社も狙われる!株主アクティビズム全盛時代の「防衛術」を伝授【前編】

激安株を狙え#7Photo:Bloomberg/gettyimages

 東芝が、アクティビストとのせめぎ合いの末、株式を非上場化しようとしている。今、国内外のアクティビストの攻勢にさらされている企業は東芝だけではない。あなたの会社が、いつ狙われてもおかしくない現実がある。

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#8 5月28日(日)配信
複数の物言う株主があなたの会社に群がる悪夢…狙われないための「防衛術」を伝授【後編】

激安株を狙え#8Photo:NurPhoto/gettyimages

 上場企業のコーポレートガバナンス改革が遅れれば、複数のアクティビストが集結するスウォーミング(群がり)が待ち受ける。本業に集中したい会社経営者にとってみれば、複数のアクティビストに次から次へと高い要求を突き付けられるのは、悪夢でしかない。

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#9 5月29日(月)配信
激安株の代表格「銀行株」は本当に買いなのか?日銀、米国地銀不安の行方

激安株を狙え#9Photo:PIXTA

 PBR1倍割れの代表銘柄ともいえる本邦メガバンク。日本銀行の金融政策の変更期待から一時、株価が上昇したが、米国の地銀破綻で暗雲が垂れ込める。元日銀審議委員による米国経済の解説に基づき、今、買うべきか否かを検証した。

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#10 5月30日(火)配信
プライム市場残留、「断念組のホンネ」と経過措置適用企業の「残念すぎる改善計画」の中身

激安株を狙え#10Photo:Palto/gettyimages

 東証プライム市場の上場基準を満たさず経過措置を適用された200社超の中には、スタンダード市場への移行を決めた企業も現れ始めた。残留を断念したトップに決断の理由を聞くとともに、ちょっと現実的とは思えない改善計画を掲げる企業を紹介する。

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#11 5月31日(水)配信
セブン&アイだけじゃない!大企業トップの首が飛びかねない「株主総会の大異変」

激安株を狙え#11Photo:Bloomberg/gettyimages

 流通大手セブン&アイ・ホールディングスの株主総会が25日開かれ、アクティビスト(物言う株主)の米投資ファンド、バリューアクト・キャピタルの株主提案が否決された。焦点となっていた井阪隆一社長らの退任要求は辛くも退けられたが、株主総会で経営トップの首が狙われるリスクは、セブン&アイ以外の大企業でも高まっている。

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#12 6月1日(木)配信
IPO株を下落させる証券会社の「儲けのカラクリ」、岸田政権のスタートアップ支援に死角

激安株を狙え#12Photo:PIXTA

 新興企業の「小ささ」「少なさ」が指摘される日本経済。岸田政権はスタートアップ支援をうたうが、日本でIPO(新規株式公開)するベンチャー企業が巨大化することはまれだ。資金の出し手が少ないといった構造要因だけでない。上場直後の株価をかく乱する、ネット証券や投資家がつくり出した“もうけのカラクリ”を明らかにする。

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#13 6月2日(金)配信
株主優待「6月でも間に合う」銘柄を狙え!ガスト、カゴメ、マクドナルド…

激安株を狙え#13Photo:BBuilder/gettyimages

 株主総会の“お土産”は廃止されつつあるが、株主優待は依然として充実している。保有期間が条件になっているケースもあるが、6月に権利が確定する大手外食や食品メーカーも複数あるので、ぜひ前向きに検討したい。

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Key Visual by Noriyo Shinoda, Kanako Onda

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